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膝の痛みはO脚や肥満も原因
変形性膝関節症の治療・予防法を解説

CZEN GINZA CLINIC

(中央区/銀座駅)

最終更新日:2020/12/28

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  • 保険診療

加齢によるものと見過ごされがちな変形性膝関節症。骨格や体型などの後天的な理由で発症するケースが多い病気であり、治療によって膝の痛みの緩和が望めるという。「CZEN GINZA CLINIC(シゼンギンザクリニック)」では、形成外科の専門家である鈴木明世院長と、整形外科の専門家である三浪友輔先生のほか、複数の診療科のスペシャリストが連携。患者の要望や重症度に応じて薬物療法や関節注射、手術など多様な治療を提供する。さらに、完全予約制の同院ではカウンセリングにも注力し、患者の理解を深めるために丁寧な説明を欠かさない。周期的に痛みが生じやすい変形性膝関節症とうまく付き合っていくために、クリニックを探す際のポイントや適切な予防・治療法を2人の医師に聞いた。(取材日2020年12月15日)

痛みに対する治療法はさまざま。専門性の高いクリニックに通い、無理のない減量や運動に努めることが重要

Q膝の痛みの原因として、何が考えられますか?
A
1

▲痛みの原因や対処法について丁寧な説明を心がけている三浪先生

【三浪先生】主に中高年の女性に見られる変形性膝関節症という病気が多く、大半のケースはO脚や肥満といった体の作りに起因します。O脚の人は膝の内側に体重の負荷がかかりやすく、次第に膝の軟骨がすり減り、骨同士が接触することで痛みが生じます。男性よりも女性のほうが体重変動が大きくO脚の人も多いため、特に体重の増加は発症リスクが高いです。変形性膝関節症の場合は、膝の重心の軸が内側にずれていたり、大腿骨や脛骨、膝蓋骨が変形していたりします。そのため、検査時は膝関節の正面、側面、軸位のエックス線撮影を行います。より精密な検査として、悪いほうの足のみで立つ片脚立位や、両下肢全長の写真を撮影することもあります。

Q変形性膝関節症の治療では、どのようなことを行うのですか?
A
2

▲痛みの度合いを数値化し、定期的な検査で変化を見ていく

【三浪先生】初期段階での治療としては、消炎鎮痛薬や痛み止めの薬の処方、軟骨の主成分であるヒアルロン酸を関節に注入する方法などが挙げられます。早期に治療を開始すれば症状が改善に向かうことが期待できるので、膝の痛みを「年のせい」と決めつけず、病気という認識を持って治療に取り組んでいただきたいですね。薬による保存療法で痛みの緩和につながらなかった場合は、手術という形が取られます。昔は膝の骨を削るような手術が行われていましたが、近年は技術の進歩によって人工関節の質が向上したため、人工膝関節置換術が主流になりました。そのほかにも新たな治療法が次々に誕生し、治療の選択肢が多様な時代となっています。

Q変形性膝関節症を予防する方法はありますか?
A
3

▲膝に負担がかかりにくい水中でのトレーニングを勧めている

【三浪先生】第一に、膝に負荷を与える直接的な要因である体重を減らしましょう。膝関節を伸ばす役割を持つ大腿四頭筋を強化するのも良いですね。お勧めの方法は、温水プールでの歩行トレーニングです。膝が痛いとなかなか運動しようという気になれないかもしれませんが、水中の場合は浮力が働くため、通常のウォーキングと比べて膝にかかる体重の負荷が大幅に軽減されます。さらに水の抵抗もある状態ですので、歩いているだけでダイエットとトレーニングになるのです。まったく動かないと消費カロリーも減ってしまい、減量が難しくなりますので、無理のない範囲での運動を心がけましょう。

Qどのような観点からクリニックを選ぶのが良いでしょうか?
A
4

▲各分野の専門知識を持った医師が在籍しているので安心

【鈴木院長】短い待ち時間で、じっくりと診察を受けられたいのであれば、完全予約制のクリニックは安心かと思います。 また、一般的な整形外科領域に加えて、さらに専門的な治療の知識や技術を持っている医師であれば、より多くの選択肢を提示することが可能となります。その点、当院には再生医療の研究に携わる医師が在籍しています。保険診療であっても、そうした広い視野に立って診療ができることが当院の強みです。 【三浪先生】専門知識を持つ医師がいることに加えて、カウンセリングを行っているかどうかもポイントです。患者さんが自身の病気や治療内容について十分に理解・納得することが、満足度の高い治療につながると思います。

Q同院で行う変形性膝関節症の診療の特徴を教えてください。
A
5

▲地域医療と連携して治療にあたる

【三浪先生】私は日本整形外科学会整形外科専門医の資格を持っており、患者さんの症状やご要望を伺った上で適切な治療内容を決定します。そして、すべての方に丁寧に対応することをポリシーとし、最初に必ず30分~1時間ほどのカウンセリングを実施しています。説明の際はわかりやすいようにスライドなどを活用し、患者さんの理解を一つ一つ深めることに注力します。それによってご本人が前向きに治療に取り組んだり、自主的にトレーニングに励んだりできると思うのです。また、院内で提供できる治療以外に手術やリハビリテーションが必要になった場合は、連携先の他院へ紹介可能ですのでご安心ください。

ドクターからのメッセージ

鈴木 明世院長、三浪 友輔先生

【三浪先生】変形性膝関節症は、きちんと治療を行えば改善が見込める病気です。膝の痛みは周期的に起きることが多いので、一旦痛みが引いても自己判断で治療を中断せず、医師に重症度や手術の必要性を確認しましょう。そのためには、まず信頼できる医療機関を見つけることが大事だと考えています。当院は完全予約制のため時間にゆとりを持ってお話ができますので、何か困り事がありましたら、一度当院へお越しください。 【鈴木院長】当院には整形外科のほかに形成外科や皮膚科などを専門とする医師もおり、さまざまなお悩みに対応可能です。豊富な選択肢の中から治療を提供できることが強みですので、ぜひ気軽に相談いただければと思います。

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