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膝の痛みは、原因と症状を見極め
生活環境にも適した治療が必要

東京神田整形外科クリニック

(千代田区/神田駅)

最終更新日:2020/09/29

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  • 保険診療

体重を支えて立つ、歩く、走るなどの動作をする上で、重要な役割を担うのが膝の関節。そして膝の軟骨は衝撃を和らげるクッションとなり、関節を動かしたときに骨が摩耗しないように関節面を覆っている。それだけに、加齢により日々の積み重ねで膝の軟骨がすり減り、膝の痛みに悩む人は多くなる。そこで、膝の痛みの原因の一つである変形性膝関節症の治療に取り組んでいる「東京神田整形外科クリニック」の田邊雄院長。膝の痛みの原因を徹底的に追求して、その患者に適した治療を提供するため、運動などの理学療法、ヒアルロン酸注射など、手術以外の選択肢をそろえる同院。「膝の痛みを治したいという強い願望を患者さんと共有して、ゴールをめざしたい」という田邊院長に話を聞いた。(取材日2020年9月15日)

湿布からヒアルロン酸注射、リハビリテーションなどの選択肢がある、膝の痛みに対する治療

Q加齢による膝の痛みは仕方のないことなのでしょうか?
A
1

▲さまざまな治療法が開発され、回復をめざすことは不可能ではない

膝の軟骨は、増えたり減ったりするものではなく、長く使うほど少しずつ摩耗していくものですから、50代以上になると、軟骨がすり減り、膝の痛みを訴える患者さんが急増していきます。加齢による影響をなくすことはできませんが、今はさまざまな治療法が開発されており、痛みを軽減したり、以前から楽しんでいたスポーツがまたできるようになったり、日常生活で支障なく歩いたり動いたりというところまで回復をめざすことは不可能ではありません。また、若くても、スポーツ選手や、かがんだり重い物を持ったりする職業など、常に膝を酷使するような状況にあると、同様に軟骨が損傷を受けやすくなりますので注意が必要です。

Qクリニックやリハビリにも通っているのですが改善しません。
A
2

▲痛みの原因がきちんと診断されているかが重要

膝の痛みの原因はさまざまです。例えば、骨の痛み、軟骨の痛み、半月板の痛み、靭帯・腱の痛み、筋肉の痛み、滑膜の痛みなどが考えられ、それらの要因が複雑に重なり合っていることも少なくありません。変形性膝関節症と診断された場合は、軟骨や半月板など関節内の痛みと表現されることが多いですが、実際には筋肉、腱、関節包など関節外の痛みが原因になっていることもあります。痛みの種類が異なるならば、それらに対する治療法も当然異なるべきです。長期間にわたって通院やリハビリテーションを続けていても改善しないという場合、痛みの原因がきちんと診断されているか、病態に応じた治療が行われているか検討が必要かもしれません。

Q膝の痛みに対する予防法はありますか?
A
3

▲膝関節の周りにある筋肉を柔軟に維持することが予防につながる

膝の軟骨がすり減り、痛むことは誰にでも起こります。しかし痛みを軽減し、予防することや、スポーツの再開、日常生活の支障をなくすなどのゴール設定を行い、問題解決をすることは可能だと私は考えています。いちばん簡単な予防は骨粗しょう症対策です。定期的に骨密度検査を受けて、骨の状態を確認し、必要に応じて運動療法や薬物治療を受け、骨を強くすることは膝の痛みの予防にもなります。また、痛みがあると動くのがおっくうという方が多いと思いますが、安静にし過ぎるのは逆効果です。膝に限らず関節は動かさないと萎縮してしまい、ますます動かしにくくなります。運動で膝関節の周りにある筋肉を柔軟に維持することが大切です。

Qネット情報が多すぎて、どれが正しい情報なのか困っています。
A
4

▲信頼できる医師のもとで適切なトレーニングを受けてほしいという

膝の痛み、特に変形性膝関節症に関しては、最近研究が進んでおり、ぜひ信頼できる医師のもとで、エビデンスのある治療を選んでいただきたいと思います。また症状だけでなく、生活環境や価値観に合った治療を受けることも大切です。私は、保険診療の範囲でも、痛みの原因を見極め的確な治療を行うことで、痛みを軽減できるケースは多いと考え、患者さんに合わせて、経済面も含めたできるだけ負担の少ない治療をご提案します。また慢性の痛みに対してはリハビリが適していますが、これも整形外科の医師と連携した理学療法士による適切なトレーニングを受けていただきたいと思います。

Qこちらのクリニックでの診療について教えてください。
A
5

▲患者一人ひとりに合った治療を提供することを心がけている

まずエックス線撮影と医師による身体所見を行い、膝の痛みの原因を特定して治療方針を決定します。多くの方はここで原因がわかるのですが、原因が特定できない方に対しては、MRI撮影やCT撮影、血液検査、関節液検査を行って原因を突き止め、アプローチしていきます。当院では湿布・内服薬治療から、物理療法リハビリテーション、理学療法士による理学療法リハビリテーション、ヒアルロン酸注射、ステロイド注射など手術以外の選択肢を提供しています。症状や患者さんの背景、ご希望などを考慮しながら、最適な治療を提供したいと考えています。

ドクターからのメッセージ

田邊 雄院長

膝の痛みに悩む方は多く、いろいろ治療したが治らないという患者さんも少なくないようです。しかし、私が、膝の痛みの治療に力を入れるようになったのは、「治る」と信じているからなのです。強い願望から結果も生まれると考えていますので、患者さんにも私と一緒に「治す」という強い願望を持って、痛みの軽減や、テニスやゴルフの再開などゴールをめざしていただきたいと思っています。

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