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手探りから「見える」治療に
マイクロスコープで治療の精度アップ

あすとら歯科クリニック相模原

(相模原市中央区/相模原駅)

最終更新日:2020/11/04

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「これからの歯科治療にはマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)が絶対に欠かせません」と語るのは、「あすとら歯科クリニック相模原」の滝野正義院長だ。同院では、根管治療はもちろん、虫歯の治療や歯周病の治療、割れた歯を修復して戻す口腔外接着修復、金の詰め物を伸ばす手技など幅広い治療にマイクロスコープを使用している。歯科治療では肉眼では見えない部分が多く、経験と勘による手探りで行われている場合も多い。しかしマイクロスコープを使うことで、肉眼で見えなかった部分がはっきり見えるようになるため、やり残しや失敗のリスクを抑え、精度の高い治療が行えるようになるという。マイクロスコープを使った治療について詳しく話を聞いた。(取材日2020年10月1日)

精度の高い治療と診断に重要なマイクロスコープ。情報共有や治療のモチベーションアップにもつながる

Qマイクロスコープを使用した歯科治療の特徴を教えてください。
A
1

▲治療の精度を高めるためにもマイクロスコープが重要

マイクロスコープは5倍~20倍に拡大できる、歯科治療に使う顕微鏡です。肉眼では見えづらい部分が拡大することで細部まで精密に見えるという特徴があります。従来の歯科治療では、歯の根の中や歯茎の中が肉眼では見えなかったため、経験と勘に頼るしかありませんでした。しかし、マイクロスコープを使うことで細部までしっかり見ながら治療ができるため、精度を上げることができます。やり残しや間違いで再治療になるリスクをできる限り抑えて治療をするためには、マイクロスコープが重要だと考えています。

Qどのような治療の際に使われますか。
A
2

▲マイクロスコープを普段から幅広い治療に活用している

マイクロスコープは、一般的には根管治療の際に使うことが多いといわれています。もちろん根管治療にも使いますが、それだけではなく、当院では虫歯の治療や歯周病の治療など、幅広い治療にマイクロスコープを使っています。というのも、通常の虫歯の治療や歯周病の治療でも、肉眼では見えない部分を精密に見ながら処置できるからです。例えば、歯周病の治療では歯茎の中を触るのですが、見えない状態で処置した後の状態をマイクロスコープで拡大して確認すると、ベテランの歯科衛生士であっても歯石を取り残していたり、健康な歯茎をえぐってしまっていたりします。細部まで確認しながら行うことで、肉眼より確実な処置ができるのです。

Q歯科衛生士もマイクロスコープを使っているそうですね。
A
3

▲歯の状態をより細かく説明することができると話す滝野院長

マイクロスコープで撮影した画像を使って現在の歯茎の中の状態を患者さんに見ていただき、現状をお知らせすることもあります。自覚症状がない方にも納得して治療に進んでもらえますし、改善している様子が目に見えることで患者さんの治療に対するモチベーションを上げることもできます。歯間ブラシやフロスの当て方、使い方も、マイクロスコープで映しながら説明すると、理解しやすいようです。

Q口腔外接着修復にも使われていると聞きました。
A
4

▲マイクロスコープを使用し精密な治療を追求

割れてしまった歯を接着する、口腔外接着修復にもマイクロスコープを用いています。垂直破折といって、いくつかの原因が重なり歯が縦に割れてしまうことがあります。この場合、一般的には抜歯と判断されることが多いのですが、歯を残すこともできます。ただ、すべての場合ではないので、正確に診査診断するためにもマイクロスコープが欠かせないと考えています。口腔内で接着する方法と、一度抜歯し、口腔外で接着し再度移植する方法があります。そういった精密な作業が要求される治療にも大いに活躍しています。

Q本当に各所でマイクロスコープが活躍しているのですね。
A
5

▲丁寧でわかりやすい治療説明を心がけている

そうですね。詰め物に金を選ばれた場合に、金の縁を極限まで薄く延ばし、歯と詰め物の隙間をなくすマジックマージンテクニックという処置がありますが、こちらにもマイクロスコープが欠かせません。詰め物は、どうしても隙間ができたり、段差が生じたりしてしまうことがあります。ただ金ですと、そのやわらかさから非常に薄く延ばすことができるのです。隙間や段差がなくなるまで丁寧に延ばして密着させることで、虫歯再発のリスクを防ぎ、やり直しのない治療を実現できます。一般的な治療からこういった難しい治療までマイクロスコープを活用することで、より精密な治療をめざしています。

ドクターからのメッセージ

滝野 正義院長

虫歯の治療を繰り返さないためには、精密な治療をしっかり受けることが重要です。開業するにあたり、患者さんに良い治療を提供するために、これからの歯科医療にはマイクロスコープが必須だと考えて導入しました。マイクロスコープを使うことで「今までよりよく見える」ようになると思われる方が多いと思うのですが、実際にはそうではなく、拡大することで「まったく見えなかったものが見えるようになる」のがマイクロスコープです。皆さんにマイクロスコープを使った精密な治療を提供し、口腔内の健康管理に貢献できればと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ゴールドインレー/4万5000円~、口腔外接着修復/3万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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