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悪性腫瘍や脂肪肝の早期発見のため
クリニックでのCT検査

すどうからだのケアクリニック

(小牧市/小牧駅)

最終更新日:2022/04/21

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  • 保険診療

さまざまな疾患の発見に役立つCT検査。臓器の状態はもちろん、悪性腫瘍や臓器の炎症などを、広範囲に映し出すことができる。しかしCT検査を受けるには、大規模な病院へ足を運ばなければならないケースも多い。心理的な抵抗や時間的負担への心配などから、病院でのCT検査を敬遠してしまうこともあるだろう。「すどうからだのケアクリニック」では、クリニックながらCTを搭載したCT車を導入しており、1~2ヵ月に1回、専用の検査日を設けて短い時間でCT検査に対応する。「エコーとCTを併用することで、より精度の高い診断が追求できる」と語る田本篤司院長に、CT検査の意義と実際の手順について聞いた。

(取材日2022年3月10日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qここではどのような画像検査が受けられますか?
A

エコー検査と1~2ヵ月に1回はCT検査にも対応しています。どちらの検査でも全身の状態が確認できますが、ぞれぞれ特徴があります。CT検査はより広い領域を写すことができるので、どこに症状の原因や病変があるのか見つけることに役立ちます。一方エコー検査は、病巣にフォーカスして、細かい部分を見るのに適しています。当院は特に消化器内科を専門としているので、悪性腫瘍のような消化器疾患を見逃すことがないよう注意しています。悪性腫瘍の治療には早期発見が重要です。状況に応じてCTとエコーを併用し、病巣の見落としがないよう、万全を尽くすことを心がけています。

Qどんな症状や状況の人がCT検査を受けるべきですか?
A

CT検査では全身を見ることができるので、消化器・循環器・脳から骨に至るまで、何らかの異常があれば検査したほうが良いでしょう。自覚症状はなくとも、健康診断の血液検査などで異常が指摘された場合は、ぜひ精密検査を受けましょう。そこで全身の検査が必要な場合はCT検査を行います。基本的にはどんな人でも検査できますが、圧迫感のある設備で検査するため、閉所恐怖症の人は避けたほうが良いかもしれません。また放射線を当てて撮影するので、妊娠中の方は検査できません。ペースメーカーを装着している人もご相談ください。

Qこちらのクリニックでの検査の特徴を教えてください。
A

当院では1〜2ヵ月に1回、CTを積んだ専用車で検査を行っています。1日に20人程度の検査が可能です。大規模病院での検査は受付から検査まで長い時間がかかりがちですが、当院であれば近日の予約ができ、当日も少ない待ち時間で検査が受けられます。他病院やクリニックからの紹介も受けつけています。健康診断で再検査や精密検査を勧められても、大きな病院へ足を運ぶのが面倒だと感じる人などにもCT検査を受けてほしいと考え、このような体制をつくりました。検査で悪性腫瘍や脂肪肝などが判明した場合、疾患の程度に応じて地域の病院と連携しながら治療を進めます。当院は小牧市民病院などと密に連携しています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診や他検査結果の確認

同院では、他院からの紹介の場合は紹介状を参照、健康診断を受けて再検査や精密検査が必要とされた場合、その結果を見てCT検査の必要性を判断する。体に痛みや違和感があって受診した場合には、症状を細かく聞いて検査を決める。同院では1〜2ヵ月に1回、10分ごとの予約枠を設けているので、その中で都合の良い時間帯を選んで来院・検査することが可能だ。

2検査の準備

基本的には着替えは不要だが、検査部位や服装によっては検査着の着用が必要になる場合もある。念のためアクセサリーや腕時計、ピンなどは外して準備しよう。造影剤を使う場合には、これに吐き気を感じることもあるので、絶食が必要となるケースもある。撮影の手順や注意事項の説明を受け、検査を開始する。

3CT撮影

検査台に上がって仰向けになり、撮影する部位によっては両手を頭の上へ、など体勢を指示されることもある。また造影剤を使用する場合は、注射する。直径70cm、奥行き60cm程度のトンネルに入って撮影を開始。機械が稼働中に回転するので多少音がする。撮影中の10秒から30秒は、撮影部位によっては息を吸った状態で呼吸を止める。検査全体にかかる時間は、10〜15分程度。撮影終了後は、すぐに帰宅できる。

4結果説明

検査日から、5日〜1週間後に結果が判明。実際のCT画像を見ながら、説明を受ける。例えば脂肪肝などはCT画像上は真っ黒に映し出される。病変や疾患への理解はもちろん、数値や医師の説明だけでは実感しにくい、ビジュアルの説得力があり、治療のモチベーション向上にもつながるだろう。悪性腫瘍などが発見された場合には、地域の総合病院へ紹介し、治療を進める。

ドクターからのメッセージ

田本 篤司院長

健康診断で再検査が必要だと言われても、放置したままの人も多いことでしょう。慣れない検査を受ける不安や、大規模病院での検査に時間がかかることが、ネックになっているのかもしれません。しかし、悪性腫瘍などの疾患は、発見が遅れることで命にも関わる病気です。血液検査などの異常値があれば、ぜひすぐに検査を受けてほしいと思います。当院は全身の痛みや違和感はもちろん、こうした健康診断の再検査先としても患者さんのご相談をお受けしたいと思っています。CTとエコーなどを併用することで見落としのないように備え、身近な検査機関をめざしたいです。

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