院長小川雄史
早稲田大学理工学研究科修士課程修了後、技術系総合職として鉄道会社に3年間勤務し、新幹線の運転免許も取得。友人の死や家族の交通事故をきっかけに医師の道を志し、富山大学医学部に編入。卒業後精神科の医師として複数の医療機関に10年以上勤務し、2020年開業。日本精神神経学会精神科専門医。
社会人経験を生かした親身な診療で
心身の健康をトータルサポート
当院は、うつ病や適応障害、過敏性腸症候群、睡眠障害、更年期障害、認知症、双極性障害、社交不安障害、パニック障害から重度の統合失調症まで、心のケアが必要と思われる症状に幅広く対応しています。病気の治療だけでなく、生活習慣の改善、自立支援や就労サポートにも積極的に取り組んでおり、患者さまやご家族をトータルで支えていくことをめざしています。
サラリーマンを経て医学部を再受験した私は、医師になるまで遠回りをした分、多くの人に出会い、さまざまなことを経験してきました。経験と年齢を重ねたからこそ、患者さまの気持ちに寄り添い、お悩みやご要望をより深く理解できると考えています。治療では、自分が持っている「引き出し」をすべて使い、患者さまのために最大限尽力いたします。
精神科は敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、どんな病気も早めに受診することでより良い成果が期待できます。ストレスで眠れないなどの具体的な症状を感じたら、ぜひ軽症のうちにお気軽にご来院ください。
信頼関係に基づく
診療
安心して診療を受けていただけるよう、患者さま一人ひとりにしっかりと向き合い、悩みの根本的な解決をめざします。
気軽に通える
クリニック
心のスペシャリストとして、どんなお話でも伺います。困ったことがあれば、症状が軽いうちにお気軽にご来院ください。
会社員ならではの
悩みにも親身に対応
当院院長は会社員経験者。会社勤務で感じるストレスや悩みにしっかり寄り添い、的確なアドバイスに努めています。
生活面での不安も
サポートします
当院では自立支援や就労サポートに力を入れており、行政から受けられるサービスのご紹介も行っています。
アクセスが良く
通いやすい立地
JR鶴見駅から徒歩約6分、京急鶴見駅から徒歩約5分。地域の皆さまが通院しやすい、身近なクリニックをめざしています。
うつ病
うつ病の治療では、薬物療法のほか、食生活などの生活習慣を見直すことも非常に有用です。当院では、ビタミンB摂取を奨励するなどの食事指導、運動指導、睡眠指導、認知行動療法などを導入しています。うつ病は心の弱さが原因で起こるものではありません。気分が沈む、意欲が出ないなど不安定な状態が長期にわたり続くようであれば、1人で悩まずにご相談ください。
睡眠障害
睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題を抱え、日常生活にも支障が生じるようになった状態を指します。日本では成人の約10%が睡眠障害に悩んでいるともいわれ、ストレスや不規則な生活習慣のほか、カフェイン飲料、タバコなどの嗜好品、薬の副作用など、原因はさまざまです。当院では薬の処方以外に、一人ひとりのライフスタイルや悩みに合わせた睡眠指導を行っています。
パニック障害・社交不安障害
パニック障害は、突然理由もなく起こるパニック発作と、「また発作を起こすのでは」という予期不安を大きな特徴とします。また社交不安障害は昔でいう赤面症で、対人や社交の場面で極度の不安と恐怖を感じてしまう障害です。いずれも薬物療法、認知行動療法などを組み合わせて治療を行います。日常生活に支障を来すような症状があれば、ぜひ早期のうちに受診してください。
認知症・軽度認知障害
時間や場所を忘れる、人の名前や顔を思い出せないなどの症状は、認知症のサインかもしれません。当院では、認知症全般に対する薬物療法と行動療法などを行っているほか、連携する医療機関にて採血やCT検査による精密検査も可能です。認知症の一歩手前の状態である軽度認知障害と診断される場合、食事の改善や運動、認知機能のトレーニングによる予防法をご提案いたします。
その他
発達障害や更年期障害、強迫性障害など、心のケアが必要と思われる症状に幅広く対応しています。お薬を処方する場合はできるだけ少量から始め、漢方薬など依存性の出にくいものを選んでいますので、初めてお薬を飲む方もご安心ください。必要に応じ、入院相談または連携する医療機関へのご紹介なども行います。気になる症状があればお気軽にご相談ください。
鶴見メンタルクリニック
JR鶴見駅から徒歩6分
京急鶴見駅から徒歩5分