全国のドクター8,901人の想いを取材
クリニック・病院 160,931件の情報を掲載(2021年10月21日現在)

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 稲沢市
  4. 稲沢駅
  5. いしはら内科・循環器内科クリニック
  6. 健康的な生活を支える、医療の総合窓口かかりつけ医を持つ大切さ

健康的な生活を支える、医療の総合窓口
かかりつけ医を持つ大切さ

いしはら内科・循環器内科クリニック

(稲沢市/稲沢駅)

最終更新日:2021/10/12

Top Top
  • 保険診療

体調の変化を感じたり、健康に関する疑問や質問を持ったりしたときに思い浮かべる、「かかりつけ医に相談を」というフレーズ。急に体調を崩しやすい子どもや、高血圧や糖尿病など長期的な治療が必要な疾患であれば、確かにかかりつけ医は必要だろうが、学生や働き盛りといった若い世代には、もしかしたら「かかりつけ医」の重要性は、ピンと来ないかもしれない。そこで今回話を聞いたのは、地域医療の貢献をめざし、日々小さな子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の患者を診療する「いしはら内科・循環器内科クリニック」の石原弘貴院長。日本内科学会総合内科専門医の資格を有する、内科診療の専門家である石原院長に、かかりつけ医を持つ大切さについて解説してもらった。

(取材日2020年6月10日)

内科全般の知識を有する総合内科専門医。患者の相談から適切な医療につなげ、地域の健康を守っていく

Qどのような場合に、かかりつけ医を持つのが良いのでしょうか?
A
1

▲患者一人ひとりと石原院長が向き合いアドバイスを行う

何かしら持病がある場合はもちろんですが、特に持病もなく健康な方でも、風邪などの急な体調不良には見舞われますよね。そんなときに、「とりあえずここに相談しよう」と頼れる場所があれば安心です。何かあったときのためにも、身近にあるクリニックがどんな診療を行っているのかを調べてみたり、実際に受診して日常生活の中での健康に関する相談したりするのも良いかと思います。例えば健康診断や人間ドックの結果に関する解説や相談、再検査などをきっかけに受診してみるのも一つの方法ですね。

Qクリニックで専門的な検査なども受けられるのですか?
A
2

▲丁寧な説明を受けながら検査や処置を受けることができる

検査となると大きな病院を受診しないといけないのでは、と考える人も少なくないでしょう。しかし、実際はクリニックで行える検査はいろいろあるんですよ。例えば当院であれば、私が循環器内科も専門としているため、検査機器なども取りそろえ関連する検査には一通り対応できます。大きな病院だと予約が取りづらく、待ち時間も長い傾向にありますが、クリニックであれば比較的待ち時間も短め。健診の結果がひっかかっていても、仕事や家事に追われ「なかなか時間が取れない」と忙しくされている方は、まずは一度お近くのクリニックへ相談するのをお勧めします。

Q総合内科専門医とはどのような資格なのですか?
A
3

▲日本内科学会総合内科専門医の資格をもつ石原院長

総合内科専門医とは、その名のとおり内科を総合的に診療する医師が有する資格です。不安な症状があるけれど、どの診療科にかかれば良いかわからないと迷われてしまう人も多いかと思います。これに対して総合内科専門医は、いわば「医療の総合窓口」として初期診断を行い、必要に応じて適した診療科へ橋渡しするのが役目。ご自身の体について何か不安があれば、まずは受診していただければと思います。当院なら、循環器内科も専門としていますから、定期診察を通じた管理などにも応じていますし、「これは循環器に関わらないかもしれないから」と受診を控える必要もありません。診療科にとらわれず、気軽に受診してください。

Q院長が専門とする循環器内科は定期受診も必要となるのですか?
A
4

▲症状に合わせて種々の検査の上診断している

必ずしも定期的な診察が必要、というわけではありません。当てはまるのは、例えば健診の結果で心電図が要再検査となった場合や、血糖値や血圧などの管理が必要な場合といったところでしょうか。循環器疾患や生活習慣病の治療では、「変化を診る」というのも非常に重要なんです。数値自体は、さほど気にしなくても大丈夫と見えても、以前の検査と比較して大きく数値が変わっていたら、それは何かしらの異変が考えられます。そういった変化も、かかりつけ医のもとで継続して検査を受けていれば気づきやすくなります。

Q健康を守る上で大切にしておくべきことは何ですか?
A
5

▲専門的なこともわかりやすく説明することを心がけている石原院長

基本的には、年齢や体調に応じた適度な運動に取り組み、バランスの取れた食事を心がけるのが第一です。ただ、現代はいろいろと忙しく過ごされる方が多く、睡眠時間や運動量が不足しがち。「そうはいってもなかなか難しい」と思われる方が大半だと思います。皆さんの忙しさは踏まえつつも、その中で健康的に過ごすための工夫を提案するのも、かかりつけ医の役割だと思っています。人によって必要な睡眠時間や運動量は異なります。その方の健康状態や生活背景に即したアドバイスにも努めていますので、気軽に相談していただきたいですね。あとは昨今家で過ごす時間が多くなっているでしょうが、自宅にいても適度に体を動かすことを心がけましょう。

ドクターからのメッセージ

石原 弘貴院長

生きていく中で、体調の変化は誰しも起こり得ると思います。その変化が、何が原因して起こったのかわからなくて不安という場合には、ぜひ一度ご相談ください。症状だけで適した診療科を選ぶのは、皆さんが考える以上に難しいと思います。例えば「ふらつき」「めまい」といった症状を挙げても、脳神経や循環器の病気が考えられますし、「むくみ」も、肝臓や腎臓が原因となっているもあれば、心臓であるケースも。だからこそかかりつけ医がさまざまな角度から総合的に診療し、適した診療科へ導く役割はとても重要だと考えています。病院とも連携しながら、地域の皆さんが安心して生活できるお手伝いができたらとの思いで診療に取り組んでいます。

Access