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矯正期間が明確で取り組みやすい
マウスピース型装置での部分矯正

景山歯科

(京都市右京区/西大路三条駅)

最終更新日:2021/11/01

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  • 自由診療

整った歯並びをめざす歯列矯正。歯のケアがしやすくなるなど、機能面で期待できる効果も注目されている。近年はマウスピース型の装置を用いた歯列矯正が広く普及しているが、噛み合わせなどを含めすべての歯列を矯正するためには、やはりまとまった費用や時間が必要になるという。そこで「歯並びを少しだけきれいにしたい」という患者の声に応え、「景山歯科」院長の景山修子先生が導入したのが、マウスピース型装置による部分矯正システムだ。歯並びなどが適応条件にあてはまれば半年程度で矯正を行えるなど、さまざまな特徴がある。「普段の治療や予防歯科の延長で始められて、患者さんにも喜んでいただけると思います」と優しい笑顔で語る影山院長に、部分矯正のメリットや診療の流れを聞いた。

(取材日2021年7月2日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q透明なマウスピース型装置を使った部分矯正のメリットは?
A

「本格的な歯列矯正は難しいけれど、前歯の見た目を少しだけ変えたい」という患者さんのニーズに応えられるのが、マウスピース型装置を使った部分矯正です。前歯から第二小臼歯までと、対象範囲や動かす距離には限度がありますが、適応可能かどうかは専用の写真アプリを使って判断できます。また、事前に矯正後の歯並びを3D画像でシミュレーションし、患者さんのご要望を矯正計画に反映することも可能です。矯正自体は透明なマウスピース型装置を1日20時間装着し、1~2週間ごとに交換。当院では長くても20週ほどで矯正が完了するように進めていきます。装置はご自身で取り外しができますし、透明で目立ちにくい素材なのも特徴ですね。

Q歯列矯正は、虫歯の予防にも役立つと聞きました。
A

歯が重なっている箇所は歯ブラシが使いにくく磨き残しも多いのですが、重なりやでこぼこがない歯列は清掃性が高いため、矯正は虫歯予防に有用だといえるでしょう。あと、この矯正は食事の時に装置を外すので、歯が移動するにつれて歯の隙間が広がったり狭まったりして食べ物が詰まりやすくなるんです。それによって患者さんご自身がデンタルフロスなども使って意識的にケアをされるようになり、正しい歯磨きやデンタルフロスの使い方を覚える良い機会にもなっているようです。また食後のケアをしっかり行うことによって、自分の間食の多さに気がつかれることも。口腔だけじゃなく、体の健康を見直す機会にもなるようです。

Qきちんと矯正できるのか、また、矯正期間なども心配です。
A

まず、患者さんの歯並びがマウスピース型装置を使った部分矯正に適応するかどうかを確認し、適応可能と診断した場合は、スキャナーを使った詳しい検査に進みます。20週間で本当に終わるのか、あるいはマウスピース型の装置を交換するだけで、矯正が可能なのかと尋ねられることも多いのですが、基本的には事前のシミュレーションどおりに矯正が進むとお考えください。マウスピース型装置の装着も、きっとすぐに慣れていただけると思います。

検診・治療START!ステップで紹介します

1診察、適応の有無を判定

矯正できる範囲やその方法について簡単な説明を聞き、スマートフォンで口腔や歯並びの写真を撮影し、適応可能かどうかを判定する。同時に歯科医師が問診や診察を行い、虫歯や歯周病がないか、1日20時間装置をつけて生活できるか、なども確認。同院では診察を受けるかどうか気になっている人に向けた無料相談にも対応している。

2スキャナーによる精密検査と矯正後のイメージ画像作成

適応があると確認できれば、3Dスキャナーで口腔内を詳しく撮影。スキャン自体は15~20分程度で終わり、10分ほど待てば、現在の歯並びと矯正後の歯並びイメージを3Dの鮮明な画像で見ることができる。スキャナーによる撮影自体は時間も費用もさほどかからないので、簡易診断とスキャナーでの撮影を同日に行う患者が多いそうだ。

3患者の希望を踏まえ、矯正計画をブラッシュアップ

患者がさらに詳しい検討を希望した場合には、歯科医師が診察結果や患者の希望を加味しながら歯列のシミュレーションを行う。めざす歯列のデザインが決まれば矯正計画や期間も確定するので、患者は2~3週後に再度受診し、より具体的な説明を聞く。この事前のプロセスが、その後矯正をスムーズに進めていく上でも重要となるので、気になる点があればさらにやり取りを繰り返し、納得できるまでデザインを突き詰めていく。

4 マウスピース型装置が届いたら、矯正を開始

デザインが確定し、患者が最終的に矯正を決心すれば、歯科医師はマウスピース型装置を発注。2~3週間後に完成するので、患者はそのタイミングで受診し、最初の装置を装着して矯正のスタートとなる。装置は1日20時間は装着し、食事とケアの際だけ外す。矯正期間中は歯の隙間が開きがちなので、丁寧な歯磨きとデンタルフロスを使ったケアが欠かせない。また矯正を計画どおりに進めるためにも装置は正しく装着することが大切だ。

54週間ごとに通院して経過を確認

マウスピース型装置は基本的には1週間ごと、もしくは場合によっては2週間隔で新しいものと交換していく。患者は4週間ごとに受診して歯列の変化を確認し、次の4週間分の装置を受け取る。矯正が終了したら、歯並びが戻らないようにリテーナー(保定装置)を作製し、半年間は1日20時間、次の半年は夜間のみ、と装着時間を徐々に短くしていく。

ドクターからのメッセージ

景山 修子院長

マウスピース型装置を使った部分矯正は、ご自身の意思で装置の取り外しが自在にできるため、患者さんの「歯並びを良くしたい」という主体的な気持ちが、矯正を計画どおりに進める鍵となります。しかし、かかりつけの歯科医院で矯正を受けることで、普段からの信頼関係や親密度が大きな支えになるでしょう。もちろん部分的にではあっても矯正ですから、費用や時間はそれなりにかかります。当院では矯正を始めるまで2つのステップを設けていますので、ご自身が納得できるまでよく考えて矯正を行うかどうかお決めください。当院では、患者さんが相談しやすいよう、患者さんの表情やしぐさから不安を読み取り、親身に寄り添ってサポートいたします。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

口腔内スキャナーによる精密検査:2200円、矯正計画作成:2万2000円、マウスピース型装置による部分矯正:40万円~、保定装置:3万3000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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