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独自のプログラムを提供
ホームケアの指導も行う予防歯科

京橋歯科医院

(中央区/京橋駅)

最終更新日:2021/03/30

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  • 自由診療

痛みなどの症状が出る前に、定期的にメンテナンスを行っていく予防歯科の考え方が近年、健康意識の高まりから注目を集めている。虫歯などの治療を終えた時点から、そうしたチェックを始める人も少なくないだろう。「実際、それで虫歯の再発は防いでいくことも可能ですが、通うだけでなく、その方に合ったホームケアを行えるよう指導するのが、予防歯科では重要です」と話すのは、東京駅からほど近い京橋で、患者との会話を重視して診療を行う「京橋歯科医院」の池村光代院長だ。同院では独自の予防歯科プログラムを提供して、予防歯科の考え方のさらなる普及・浸透に努めている。そんな同院の考える予防歯科のポイントを詳しく聞いた。(取材日2021年3月12日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q貴院で特に予防歯科に注力しているのはなぜですか?
A

患者さんからすれば、痛みもない時には通院したくないというのが正直なところでしょう。しかし症状が出てからだと、治療のためにしばらく計画的に通い続ける必要が出てきます。それこそ面倒なことではないでしょうか。定期的にチェックをすることで、この頻度の高い通院を行わなずに済ませることをめざし、当院では個々に合わせた独自のプログラムを組み、予防に力を入れています。痛みが出るというのは、かなり症状が進んでしまっているわけで、予防歯科ではその前に気づき、適切に対応していきます。例えば当院の予防歯科では、エナメル質内に留まる程度の初期の虫歯は削らずに、フッ素などで再石灰化を促す、時間をかけたケアを行っています。

Q貴院の予防歯科における、こだわりを教えてください。
A

徹底して調べることで患者さんの口腔内の状況を客観的に数値化して把握し、虫歯になるリスクのレベルごとに必要な対策を取っていきます。当院には口腔内細菌の活動量測定装置がありますがその場で細菌を採取し15秒で調べることができます。虫歯というのは一種の生活習慣病です。皆さん、それぞれに生活習慣が違うので、食後の歯磨きだけではセルフケアとして十分ではないことがほとんどです。当院の予防歯科では、リスクを確認して、日々のケアをいつ、どのように行えばよいかを明確にして、歯科衛生士がその方の生活スタイルに合ったケアの仕方を指導していきます。それにより、定期検診で虫歯が発見されることもなくなるようにしていきます。

Q予防観点では、詰め物はセラミックなどがお勧めだそうですね。
A

一度治療した歯を再度、虫歯にさせないためにはセラミックをお勧めしています。保険適用の素材、いわゆる銀歯などですと将来、外れてしまう可能性や再治療の可能性があると考えられています。一方、セラミックやゴールドなど、歯のエナメル質と性質が近い素材だと、外れにくく、すり減る速度も歯と同じくらいで、すき間ができにくいと考えられます。すき間ができていない状態を保つことができれば、詰め物の内部が治療した当初の状態を保っていくことも可能でしょう。虫歯の再発を繰り返せば歯をなくす可能性も高くなりますので、予防のためにも、可能な箇所から詰め物を直してはいかがでしょうか。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診と説明

同院が導入している予防歯科はよくある北欧式ではなく、アメリカ式の考え方を参考にしている。問診や口腔内の状況を詳しく調べた結果を照合しながら取るべき対策を確認していくなど、合理的で指導しやすいため、採用を決めたのだそう。この予防歯科では歯磨きの技術の評価は必要なく、「フッ素入り歯磨き粉を1日に何回使っているか」「3年以内に虫歯治療をしたか」などの設問に答えることでリスクの確認をしていくのだとか。

2口腔内の状況を把握していく

口腔内の状況を把握するために、さまざまな方法を用いて口腔内の状況を数値化して、客観的に判断できるデータを取得していく。調べるのは、唾液の量、唾液に含まれる細菌の種類、細菌の活動量といったもの。また、その他に、歯を1本ずつ撮影する詳細なレントゲン撮影で、虫歯の有無や状況を仔細に調べていく。

3結果をもとに、個々に合わせた予防歯科の計画を立てる

約1週間後に来院。4段階のリスク分類で、虫歯になる可能性が評価されているので、それぞれのレベルごとに、一人ひとりの生活スタイルや志向に合わせた日常のホームプランを作成してくれる。自宅でのケアをいつ、どのように進めていくのがいいのか、クリニックでのレントゲン撮影や定期的な口腔内診査をどのくらいの頻度で行っていくのがいいのかなどの説明をしてくれる。

4メンテナンス

計画したタイミングで、定期的に受診してメンテナンスを受けていく。各回のメンテナンスでは、歯石の除去や専用器具によるクリーニング、フッ素塗布、ブラッシング指導などを行う。また、ホームケアがきちんとできているかを確認し、できていなければ指導もしてくれる。その際には個々の生活習慣を踏まえ、例えば夜型の人であれば、ケアを行うタイミングを夜にするなど、その人が実行しやすいよう、計画を組み立ててくれる。

ドクターからのメッセージ

池村 光代院長

当院で行っている予防歯科では、ホームケアがきちんと行えているか、調べた結果を数値などで見れますので、理解しやすく、モチベーションにつながりやすいと考えています。患者さんご自身がモチベーションをいかに保っていけるかが大切で、私たち歯科医師や歯科衛生士はそのお手伝いをしているんです。そのために、お一人お一人の考え方やできることの把握に努め、寄り添って、少しずつでもより良いホームケアができるようにサポートしていきます。また、この予防歯科では、エナメル質内に留まる程度の初期の虫歯は削らずに、フッ素などで再石灰化を促していく、時間をかけたケアを行っていきますので、歯を削りたくない方にもお勧めです。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

予防歯科プログラム/1万1000円、予防歯科再検査/2200円~5500円

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