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「矯正」という選択も視野に
小児から始める虫歯予防

上石神井たぐち歯科

(練馬区/上石神井駅)

最終更新日:2019/07/01

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  • 自由診療

開院以来、地域の幅広い年代の患者のさまざまな訴えに応えている「上石神井たぐち歯科」。院長である田口慧先生は、「歯科医院はトラブルが起きてから行くところ」というイメージに警鐘を鳴らす。何も症状がないから大丈夫、という人は多いが、自分の歯を隅々までチェックしている人はなかなかいない。「本当に症状がないのか、これから症状が起こる可能性はないのか、自分の口腔内を把握するためにも予防歯科の受診をお勧めしています」と田口先生。予防のための通院を習慣づけるには、子どもの頃から定期的に歯科医院に通い、その有用性を知ることが重要だ。「究極の予防法の一つ」だという歯列矯正を含めて、同院の予防歯科について田口院長に詳しく解説してもらった。(取材日2019年6月10日)

定期的な受診習慣づけで歯科疾患を予防。ケースによっては歯列矯正という根本的なアプローチも視野に

Q予防で歯科を受診する重要性についてお聞かせください。
A
1

▲自分の口腔内を把握するためにも予防歯科の受診を勧めている

「症状がないから行かない」という方に考えていただきたいのが、「本当に何もないのか」ということです。歯磨きをするたびに、歯を1本ずつ鏡でチェックするのは難しいですよね。磨けたつもりでいる人が多いと思うのですが、実際は誰にでも歯ブラシが届きにくい部分や、汚れがたまりやすい箇所があります。知らないうちにトラブルの芽が出始めている可能性もあるので、定期的に自分の口腔内の状態を把握しておくことはとても大切なんですよ。ですので、当院では口腔内カメラでご自身の口腔環境を把握していただくようにしています。髪の手入れをプロの美容師に頼むように、歯の手入れもプロに任せるという感覚で受診してもらえるといいですね。

Q小児から予防に取り組むことにはどんなメリットがあるのですか?
A
2

▲カンセリングを重視し丁寧な診療を行っている

最大のメリットは、歯科医院に対する苦手意識がなくなるということだと思います。歯科医院を敬遠する大人の中には、子どもの頃通っていた歯科医院の音やにおい、治療の際の痛みなどに嫌な思い出があるという人が少なくありません。当院では、極力においをなくしたり、キッズスペースを作ったりして従来の歯科医院のイメージを刷新したほか、一人ひとりに応じた段階的な対応と「なぜ歯医者さんが必要なのか」を丁寧に説明することによって、子ども自身に通院の意味を理解してもらうようにしています。染め出しで視覚的に汚れを確認してもらった後、歯科衛生士がクリーニングをして、どれだけきれいになったかを実感してもらうのも効果的です。

Q予防歯科の内容と来院頻度を教えてください。
A
3

▲歯科衛生士がメンテナンスやブラッシング指導を行ってくれる

口腔内の状態と、患者さんの意識や生活スタイルによって異なります。症状がなく、将来的にトラブルにつながりそうなところがほとんどなければ、定期的にお掃除をするという感覚で構わないでしょう。忙しくて頻繁に通えないなら、ご自宅での歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などを提案した上で、やはり定期的な来院をお勧めします。しかし、明らかにトラブルに発展すると思われる原因が見つかれば、それを除去しなくてはなりません。まずは、歯並びなり、歯磨きの仕方なり、何らかの原因があるからこそ症状が出るという口腔内の仕組みについてご説明した上で、その人の歯の質、生活スタイルに合ったお手入れや治療法を考えていくことになります。

Q予防歯科の一環としての矯正についても教えてください。
A
4

▲口腔の状態に合わせた矯正法を提案してくれる

矯正は、歯並びに明らかに難がある人が行う特別な治療だというイメージがありますが、実は矯正の必要がない人はほとんどいません。先ほど申し上げたように、口腔内に表れるすべての症状には必ず原因があり、原因のほとんどはセルフケアが行き届かないことに集約されます。矯正の目的は、単に見た目を良くするだけでなく、セルフケアしやすい環境をつくることでもあるのです。特に子どものうちに行う矯正は、定期的な通院を習慣づける意味でも良いと思います。当院では、矯正歯科医師が毎月1回診療を行うほか、私自身も矯正は得意分野の一つなので、装置が外れた、痛みがあるといった緊急時には速やかに対応することができます。

Qこちらではマウスピース型装置を使った矯正を行っているとか。
A
5

▲装着時の見た目もワイヤーと比べて気になりにくいのが特徴

従来の矯正でよく使われていた金属製ブラケットは、どうしても目立つのでコンプレックスにつながりがちでした。一方、マウスピース型装置は、透明で目立ちにくく、一定の装着時間を守れば食事の時などは取り外すことできます。初めて装着した時に「きつい」と感じる方も中にはいますが、すぐに慣れますし、痛みもほとんど感じることはないでしょう。また、ブラケットはワイヤーの間に食べかすが挟まりやすく、歯ブラシが入りにくいため、虫歯や歯周病のリスクが高まるということがありましたが、その点マウスピース型の装置だと取り外して歯磨きができますし、2週間ごとに新しい装置と取り換えるので、清潔な状態を保ちやすいことが特徴です。

ドクターからのメッセージ

田口 慧院長

子どものうちから予防を意識してもらうことは、健康な歯と口腔環境を保ち、大人になっても症状が出る前に歯科医院に通うという習慣をつける上でとても重要です。とはいえ、お子さんが自分で歯科医院に来ることはできませんから、保護者の方に「小さいうちからのメンテナンスが将来の価値になる」ということを知っていただき、お子さんのためにモチベーションを持って通院してもらいたいと思います。加えて、矯正は何も特別なものではなく、場合によっては虫歯や歯周病などの歯科疾患の予防になり得ることも理解していただきたいですね。まずは、お子さんの歯と、口腔内の状態を知るために、第一歩を踏み出していただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/小児矯正:25万円~、成人矯正:65万円~、マウスピース型装置による矯正:85万円~、部分矯正:10万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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