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前処置の段階から丁寧にサポートしてくれる
大腸内視鏡検査

東京シーフォートスクエアクリニック

(品川区/天王洲アイル駅)

最終更新日:2019/12/23

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高齢化や食生活の欧米化に伴って、国内の罹患数が増え続けている「大腸がん」。とりわけ女性では、がんの部位別の死亡数が乳がんを上回って第1位になるなど、今日本人にとって最も注意すべき疾患の一つに挙げられる。大腸内視鏡検査はその大腸がんを早期に発見するために有効な検査手法であるが、内視鏡を挿入することに対する漠然とした不安や抵抗感などから、受診できずにいる人も少なくない。消化器疾患を専門に、これまで数多くの大腸内視鏡検査を手がけてきた「東京シーフォートスクエアクリニック」の水城啓院長に、大腸内視鏡検査の有効性や検査を受けるべきタイミング、クリニックだからこそできる検査時のフォロー体制などについて詳しく聞き、クリニックで受けられる検査について聞いた。 (取材日2019年12月4日)

大腸がんはもちろん、近年増え続ける大腸憩室疾患の発見などにも有用な内視鏡検査

Q大腸内視鏡検査でどんな疾患が見つかりますか?
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▲水城院長は消化器疾患を専門としている

スコープを入れて大腸の内部の様子を丁寧に見ていきますから、大腸がんやポリープ、そして近年大腸がんと同様に日本でも増加している大腸憩室(けいしつ)症なども確認していくことができます。「憩室」というのは大腸の壁にできた袋状のへこみのことをいいます。正常な状態なら存在しないこの憩室が炎症を起こし、下腹の痛みや出血、嘔吐や下痢などを伴うことがありますので、憩室症と診断された方は注意が必要です。これらの疾患はいずれも、内視鏡検査以外のバリウム検査やCTコロノグラフィー検査などでも「疑わしい部位」として発見することはできるのですが、確定診断にはやはり、内視鏡検査が欠かせないと考えています。

Q病気が見つかった場合の対応を教えてください。
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▲丁寧でわかりやすい治療説明を心がけている

例えば大きさが2cm前後のポリープであれば、先端部にがんができていることもあり得ますが、検査時にそのまま当院では切除が可能です。もう少し大きいものであっても、問題ないと判断できれば当院で対応しますが、大腸がんをはじめ、入院治療が妥当と判断されるようなケースについては、私も以前勤めていた済生会中央病院やその他の連携病院、または患者さんが希望される病院へご紹介します。そして憩室疾患は、私が研究に取り組んできたテーマでもあり、当院に憩室専門の外来を設けていますから、軽度の大腸憩室炎で痛みを伴う場合は、すぐに抗生物質の投薬や食事指導による治療を始められます。

Q内視鏡検査を受けるべきタイミングは?
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▲内視鏡による検査や治療を積極的に行っている

現状で大腸内視鏡検査を希望されるのは、健診の便潜血検査で陽性反応が出た、あるいは血便が出たという方が多いです。50歳以上でまだ1度も大腸内視鏡検査を受けたことがない方は、特に異常がなくても1度受けられることをお勧めします。あとは「便の状態がいつもと違う」といった急な便通異常がみられる場合も、気づいたらできるだけ間をおかずに受けていただきたいです。便潜血陽性でも、「おそらく肛門付近が切れて出血しただけ」と自己判断して済ませてしまうのはとても危険です。便潜血をきっかけに大腸がんが見つかるケースもあり、早期であれば手術せずに内視鏡で取り除く治療もできますから、必ず内視鏡検査を受けてください。

Q検査の際に痛みや苦しさを感じるのではないかと、不安です。
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▲大腸憩室に起きる炎症や出血など大腸憩室症にも対応している

当院では静脈麻酔で眠っていただいている間に検査を行いますから、検査中に患者さんが痛みや苦しさを感じることはないかと思います。何事もなければ15分ほど、ポリープが見つかった場合でも30分ほどで検査は終了します。検査自体は寝ている間に済んでしまうので、むしろ検査前の前処置のほうが大変だと感じられるかもしれませんが、前処置もここ数年で大きく改善されました。腸の中をきれいにするための液状の下剤を、以前であれば2リットルすべて飲み切っていただく必要がありましたが、最近の薬は洗浄力が高くなって全量飲む必要はなくなりましたし、検査前日の朝から食べる検査食も味つけが工夫され、食べやすいものに改良されています。

Qクリニックで内視鏡検査を受けるメリットはありますか?
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▲漢方も治療に取り入れている

大きな病院でもクリニックでも内視鏡検査の設備はほぼ同等です。検査のためとはいえ、大きな病院に出向くのはちょっと身構えてしまうでしょうし、検査を受けるまで何かと時間を要しますが、クリニックではスタッフがすぐそばでフォローしながら随時対応できるので、よりリラックスして受けていただけるのではないでしょうか。便秘気味で前処置を自宅でスムーズにできるか不安な方や、糖尿病などの影響で下剤が効きづらいといったご事情があれば、当院では検査当日の朝から来院していただき、鍼灸師によるおなかのマッサージやツボ押しなどを施すことも可能です。検査にあたって不安がある方は、あらかじめ遠慮なくご相談ください。

ドクターからのメッセージ

水城 啓院長

近年、女性の大腸がんの増加がメディアで取り上げられているせいか、当院にも30~40代の女性で検査を受けに来院される方も増えています。「内視鏡検査=痛い、苦しい、恥ずかしい」といったイメージもだいぶ払拭され、検査の大切さが広く認識されるようになったと言えるかもしれません。検査後、目を覚まされた患者さんの中には「本当にもう検査終わったんですか?」と驚かれ、寝ている間に受けられるならと、胃と大腸両方の内視鏡検査をセットで受ける方もめずらしくありません。大腸がんは症状の出ない早期のうちに発見することで、完治も大いに期待できます。まずは検査を受けることから始めましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃カメラつき人間ドック/4万円、大腸カメラつき人間ドック/5万円、上下部カメラつき人間ドック/6万円 ※税込み

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