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子どもの頃からの習慣づくりが大切
予防歯科で歯を守る意識を

宝塚ライフ歯科・矯正歯科

(宝塚市/宝塚駅)

最終更新日:2019/11/01

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虫歯や歯周病の再発に悩み、終わらない治療にうんざりしている人は少なくないのではないだろうか? 「歯で悩みたくない」と思いながらも、結局は痛みや違和感を感じてから歯科医院に足を運ぶという人もいるかもしれない。予防歯科の重要性はあちこちから聞こえてくるが、予防のために歯科医院に通う習慣を持つ人は残念ながらまだまだ多くないという。しかし、全身の健康への影響、経済的、時間的な損失を考えても、予防歯科への意識を高めていくことは重要事項といえるだろう。そこで、今回は「歯に困ることはもったいない、トラブルなく楽しい人生を送ってほしい」と話す「宝塚ライフ歯科・矯正歯科」の奥村亮司院長に、予防歯科の必要性や実際のメンテナンスについて聞かせてもらった。 (取材日2019年9月30日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q奥村院長の考える予防歯科の役割とは何ですか。
A

「年をとったら歯は悪くなるもの」と考えている人は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。でも、それは間違いです。歯科検診などを活用しながら、お口の健康状態を保っていければ、歯が簡単になくなることはないと考えます。つまり、生涯を通して自分の歯で食事や会話を楽しむことができるのです。短期的に考えると、「予防はお金もかかるし、面倒」と感じる人もいるかもしれませんが、生涯を通して考えれば虫歯や歯周病で治療をする時間や費用を最小限に抑えられるだけでなく、精神的な負担も少ないはずです。また超高齢社会において、健康寿命は大きな問題の一つ。口を健康に保つことは、全身の健康にも良い影響があります。

Q予防歯科においては矯正治療も重要なのですか。
A

矯正治療というと審美的な面に注目されると思います。もちろん歯列を整えることは矯正治療の大きな目的の一つですが、矯正治療の目的はそれだけではありません。歯並びを整えることは、歯を失うリスクの軽減につながるのです。なぜかというと、歯並びが悪いと歯をきれいに清掃することが難しく、その結果、虫歯や歯周病のリスクにつながりやすくなってしまうからです。また、噛み合わせがずれることで、歯ぎしりや食いしばりの一因ともなり、一部の歯に過剰な力がかかってしまうことも。整った歯並びであれば、口腔内の清潔を保ちやすく、歯にかかる力のバランスの調整も期待できる。つまり、将来のリスクを減らすための予防的要素もあるのです。

Q子どもに予防を習慣づけるための取り組みもあるそうですね。
A

先ほどからお話ししている予防は、幼少時から行うことが非常に大切です。お子さんにとって、「歯医者イコール治療に行くところ」ではなく「歯を守るところ」になるように、一組でも多くの親子が楽しみながら健康の大切さや虫歯予防の大切さを学ぶ場所をつくりたいと思い、当院でも取り組みを始めました。キッズクラブの「ライフキッズ」は小学6年生までを対象に、イベントの開催、カプセルトイができるポイント制度の導入、フッ素の塗布などの取り組みを行っています。お子さんに予防の習慣をつけるのは、人にあいさつをする、朝顔を洗うのと同じくらい大切な教育の一つではないかと僕は思います。習慣づくりのお手伝いができればうれしいです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング・検査

まずは口の状態や日頃の生活習慣などを問診し、虫歯や歯周病の検査、口腔内写真撮影、エックス線撮影など、口の状態を把握するための各種検査や、唾液成分の分析を行う。見た目の現状把握はもちろん、唾液に含まれる虫歯や歯周病の原因菌数を把握することは予防ケアを行う上でたいへん重要な指針の一つとなる。終了後はホームケアの指導を行う。

2検査結果の説明とケア

初診での検査結果をもとに、口の状態について丁寧に説明。原因となる細菌を顕微鏡で確認したり、専用ソフトを活用したりすることでわかりやすく伝えられる。自分自身の口内環境を十分に理解したら、前回指導を受けたホームケアができているかをチェック。歯磨きだけで落としきれない汚れは、歯科衛生士が歯石除去・PMTCなどで丁寧に掃除していく。

3必要に応じた処置

ケアだけでは十分でない部分を歯科医師が治療。虫歯や歯周病の治療はもちろん、インプラント治療や矯正、審美歯科診療など幅広い分野を、綿密な治療計画に基づいて行う。患者一人ひとりに適切な歯科医療を提供するため、各分野で研鑽を積んだ歯科医師たちをはじめ、歯科技工士や歯科衛生士、受付スタッフが連携し合うことで、プロフェッショナルなチーム医療を心がけている。

4再検査・状態の確認

ケア・治療後の状態や、ホームケアが十分に行われているかを確認するため、虫歯や歯周病リスクの再検査、歯肉の状態の確認を行う。他にも、治療前後の口腔内写真を見ながら、口腔内の状態をチェック。同時に今後の予防プログラムについて説明が行われる。目標に至っていない場合は、しっかり改善されるまで院内でのケアとホームケアの見直しを行う。問題なければ、最終的なメンテナンスへ移行していく。

5メンテナンス

治療後も、今までと変わらない習慣でメンテナンスを怠れば、再治療のリスクにつながるため、正しい予防習慣を身につけ、実行することが何よりも大切となる。また、ホームケアの確認、虫歯や歯周病検査を行って現状を把握すること、プロによる歯石除去やPMTC、フッ素塗布を行うことで、より効率的に状態の持続を図ることができるため、同院では定期的な通院を推奨している。

ドクターからのメッセージ

奥村 亮司院長

欧米では当たり前ともいわれる「予防を中心とした治療」ですが、日本ではまだまだ浸透していないと感じます。その結果「歯医者イコール痛い・怖い」と感じる人も多くいるのは、歯科医師としてとても残念です。メンテナンスに痛みはほとんどありません。小さな頃から習慣にすれば、大人になっても自然にメンテナンスを続けることができるでしょう。その結果「歯で悩むことなく、困ることのない人生」にもつながると思います。正しい情報と、それに伴った適切な処置があれば、時間的にも経済的にも無駄はないはずです。当院も最大限のサポートをいたしますので、ぜひ今日から、親子でメンテナンスの習慣づくりに取り組んでみてください。

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自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、矯正治療/小児:40万円~、成人:40万円~、セラミックインレー/5万円~

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