埼大通り むらた歯科

埼大通り むらた歯科

村田佳彦院長

長期的に歯の健康を守るために
精密検査で病気のリスクを可視化

埼大通り むらた歯科

保険診療

自由診療

Main

「人生100年時代」といわれる中で、自分の歯を長く保っていくためにはどうすればいいのだろうか。「歯を失う原因の虫歯や歯周病にならないようにすればいい」というのは想像できるが、これらの病気になりやすいかそうでないかまでは自分ではわかりづらい。自分に合ったケアがどんなものかイメージできない人も多いだろう。長期的な予防をモットーにする「埼大通り むらた歯科」の村田佳彦院長によると、現在は人それぞれの虫歯と歯周病のリスクが検査によって予測できるようになってきているのだという。「原因を把握することで必要な手立ても見えてきます」と話す村田院長に、検査の内容やその意味合いなどを聞いた。(取材日2019年4月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

長期的に歯を守るために同院ではどんなことを行っていますか?

代表的なものとして、唾液の検査や歯周組織の検査が挙げられます。唾液検査とは虫歯菌の数や唾液の質を調べることにより、将来的に虫歯と歯周病にかかるリスクがどの程度かを判断していきます。当院では5分で結果をお出しすることが可能です。一方の歯周組織検査とは、歯周病にかかっているかどうかや、かかっている場合の進行度を調べていくもので、歯周ポケットの深さを測ったり、必要に応じてエックス線写真14枚の撮影やCT撮影を行ったりします。こういった検査だけではなく、口の中のお写真を治療の前と治療中、治療後に撮影することも経過観察には重要で、場合によっては治療中の動画をお見せすることもあります。

治療を行うにあたってはどんな特徴がありますか。

先端的な機器を備えて精密に治療を行っていくことが特徴です。当院はマイクロスコープと歯科用CTを保有しており、これらを診断と治療に活用しています。CTは観察対象物を立体的に撮影できるため得られる情報量が多く、歯の根が神経に近く通っている親知らずの抜歯や難治性の根管治療、インプラント治療を行う際に有用です。マイクロスコープは観察対象物を約20倍まで拡大できる顕微鏡で、精密な治療が求められる根管治療や、歯の根にできた膿などを取り除くために病巣と一緒に歯根の先端を取り除く治療(歯根端切除術)などを行う際に使います。これら以外の治療を行う場合も、常に対象物を5倍まで広げられる拡大鏡を使用しています。

なぜ、検査と治療にこういった特徴を持たせているのでしょう。

患者さんの歯の健康を長期的に守っていきたいという思いからです。虫歯や歯周病などの病気がある方はそれらをしっかりと治した上で、再び治療をすることがないように予防していくことが重要です。「しっかりと治す」ためには精密な治療を行える環境が必要ですし、「長期的に予防する」ためには病気の原因や将来的に病気になるリスクをできる限り正確に把握する必要があります。蛇口が開きっぱなしの床を掃除してもすぐに水浸しになってしまいますよね。それと同じようにもとを正さなければ問題は再発してしまいます。患者さんの口の状態や生活習慣、唾液の質などを把握することでより有効な予防のためのプログラムを組むことができるのです。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診や唾液検査、歯周組織検査を行う

問診を行い、早急に解消したほうが良い主訴があればそれに合った治療を行う。そうでなければ唾液検査や歯周組織検査などを行い、虫歯や歯周病のリスクを調べる。唾液検査では虫歯菌の数や唾液の酸性度、酸性を中性に戻す唾液の働き具合、歯周病による炎症反応の指標が5分ほどでわかるのだそう。歯周組織検査は先端の尖った器具を歯周ポケットに入れて長さを測る。必要に応じて14枚のエックス線写真やCT画像を撮影する。

一眼レフカメラで口の中の写真を撮影する

歯科医師だけでなく、患者自身が自分の口の状態をよく理解できるよう、デジタル一眼レフカメラで口の中の写真を撮影していく。治療中と治療後も同じ部位を同じ角度で撮ることで、治療による変化が患者も理解しやすくなる。治療内容によってはスティック状の細いカメラを使って素早く写真を撮り、歯石を取った後の変化などを見せることもあるそう。患者のモチベーションを上げるための工夫だ。

型採りをして模型を作製、噛み合わせの検査を行う

虫歯や歯周病の治療が終わり、口腔内の状態が安定している人に対しては必要に応じて噛み合わせの検査も行う。具体的には、顎関節症などにより噛み合わせの治療が必要な人や噛み合わせに対して不安を抱えている人、噛み合わせが悪いために詰め物・かぶせ物の治療を行うのが望ましい人が対象だ。口の中の型を採って模型を作製、治療のシミュレーションを行う。模型を作ることで患者も目で見てイメージができる。

必要に応じて治療を行う

長期にわたって虫歯や歯周病を予防していくことを重視しつつ、その枠組みの中で必要があれば治療を行う。同院には3次元での立体画像を得られるCTと観察対象物を約20倍まで拡大できるマイクロスコープを備えており、精密な診断と治療が可能。CTは難しい親知らずの抜歯や難治性の根管治療、インプラント治療などに、マイクロスコープは根管治療や歯根端切除術などの外科治療に用いる。

歯科衛生士による定期的なメンテナンス

検査と治療が終わったら定期的なメンテナンスに移行する。同院に在籍する歯科衛生士2人はともに12年ほどのキャリアを持ち、患者との対話を重視しているという。会話を通して患者の生活を知り、それに合ったセルフケアの方法を提案。同じ患者に同じ歯科衛生士がつく担当制で、患者の家族も基本的に同じ歯科衛生士が担当するのだそう。1回につき30分から1時間ほどをかけて施術やケアに関するアドバイスをする。

料金の目安

唾液検査/3000円~4000円、インプラント/35万円~

ドクターからのメッセージ

村田 佳彦院長

当院がさまざまな検査を行える環境を整えているのは、患者さんに口のことに興味を持ってもらい、問題があればそれにに気づいていただきたいためです。歯科医院で対症療法的な治療を行ったり、定期的にメンテナンスを行ったりすることはできますが、過ごす時間は歯科医院よりもご自宅のほうが圧倒的に長いもの。歯の健康を守るためには患者さんご自身が日々の生活の中で丁寧にセルフケアを行っていくことが重要です。歯科医師やスタッフの言葉だけではなく、検査で得られる画像や数値など見えるものに触れたほうが患者さんもイメージがしやすいのではないでしょうか。歯の健康を守るお手伝いができる歯科医院でありたいと考えています。

Access