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小金井ファミリークリニック

小金井ファミリークリニック

富永 智一 院長
新規開院
頼れるドクター掲載中

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何でも相談できる、何でも相談したい医師でありたい

―先生が家庭医療に興味を持つようになったきっかけも教えてください。

大学5年生の時に家庭医療専門の医師に出会ったことが、最初のきっかけです。その後、イギリスとカナダで臨床実習を受け、帰国後は、北区にある診療所で家庭医療に関する専門トレーニングを受けました。そこで実際に2組の患者さんのご自宅で診療をしたことが自分の運命を決定づけました。1組目は脳性麻痺のある旦那さんを介護しているご家庭で、往診に行くと奥さんが笑顔で迎えてくれてとても幸せそうで、そこで初めて、たとえ疾患があっても「健康」で幸せな人はいるのだと知りました。もう1組は、夫婦2人ともがんにかかり、ベッドで死期を待っているというご家庭で、その場で何もできない自分にとてもショックを受けました。こうしたつらい体験を通じて、自分としてできる限りのことをしたいという気持ちが芽生えていったのが、現在のような熱い思いにあふれた医師になれたきっかけだと思っています。

―地域でどんな役割を果たしていきたいとお考えですか?

この地域の特徴の一つは、一戸建てに3世代で暮らしている方が多いこと。まずはそういった家族の問題を見ることが重要です。また高齢者医療、訪問診療もまだまだ足りていませんし、エレベーターのない団地に住む方の高齢化、認知症の方の増加など地域で取り組むべき問題もあります。病気をミクロに診ていくだけでなく、家族や地域、行政、社会といったマクロな部分にもアプローチしていくつもりです。

―最後に、今後の抱負についてお願いします。

初めての患者さんは「先生にこんなこと聞いていいのかな」と思いつつ、遠慮がちに質問されます。でも親しくなってくると「新聞に先生の出している薬駄目って書いてあったけど、本当にいいの?」という感じで、あっけらかんと聞いてくれるようになる。その変化がすごく重要なんですね。これからも、何でも相談できる、何でも相談したいと思える医師、患者さんが長くかかりたいと思ってくれるクリニックであるよう、力を尽くしていきます。



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