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藤本 裕輔 院長の独自取材記事

半蔵門サニー歯科

(千代田区/半蔵門駅)

最終更新日:2021/10/12

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東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅からすぐのマンション1階、ガラス扉のエントランスを抜けると、こぢんまりとした居心地の良い空間が広がる。「半蔵門サニー歯科」は、藤本裕輔院長が完全予約制で診療を行う、プライバシーを大切にしたクリニック。「できるだけ歯を残す診療」を軸に、保険診療から自費診療まで幅広く対応している。「自身が幼少期を育ったこの街の一員として、地域医療に貢献したい」と語る藤本院長。広い視点から口の健康を支える歯のかかりつけ医として、患者とともにつくりあげる治療を心がけているという。そんな藤本院長に、同クリニックの概要やめざす医療、今後の展望などについて語ってもらった。

(取材日2021年3月10日)

幼少期を過ごした街に、歯科医療を通して恩返しを

院長はこのエリアご出身と伺いました。

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はい。半蔵門、麹町エリアは幼少期を過ごした思い出深い場所。地域の方々に温かく見守られながら育んでいただきました。2018年、自身のクリニックを開設するにあたり、育てていただいた地域の皆さんに少しでも感謝の気持ちを伝え、恩返しをしていきたいとの思いから、このエリアでの開院を決めたのです。通学の関係でしばらくはこの街を離れていましたが、時を経てまた住み慣れたこの街に戻りました。ダイナミックな変化が早いスピードで展開する都心のエリアであり、昔とはガラリと風景が変わったところもありますが、そこもまた面白く感じています。

どのような患者さんが多くいらしていますか。

一番町はオフィス街の印象が強いと思いますが、この辺りは意外にお住まいの方も多いのです。古くからお住まいのご高齢者に加えて、新たに建設されたマンションに入居する若い世代も多くいらっしゃいます。現在通っていただいている患者さんの6割程度は近くにお住まいの方で、3割ほどが近隣オフィスにお勤めの方。残りの1割が紹介などで遠方から足を運んでいただく方になっています。当院は東京メトロ半蔵門の半蔵門駅に近く、半蔵門線は郊外まで続く私鉄線と相互直通運転をしていることもあり、通いやすいとおっしゃっていただいています。

貴院の特徴を教えてください。

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診療台を2台に限定し、完全予約制で診療していますので、他の患者さんを気にすることなくプライベート感覚で受診していただけるのが最大の特徴です。受付から診療、会計まで私一人で対応しており、院内で他の患者さんと顔を合わせることもありません。また、予約時間どおりに診療を始めて終えるようにしていますので、診療の前後に予定を入れやすいと好評です。ソーシャルディスタンスを保ちやすい上、院内の消毒も徹底していますので、感染症の拡大が気がかりな時期にも安心して受診いただけると思います。

保険診療から自費診療まで一人ひとりに合わせて幅広く

保険診療に加え、自費診療も提供しているのですね。

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はい。患者さんのご要望や症例に合わせて幅広く対応できる体制を整えています。保険診療では治療に使える材料が限られており、長く良い状態を保つことが難しいケースも。特に大きめの虫歯では、セラミックなど長期安定が期待できる素材と適した接着剤を使用することで、将来的な結果が大きく異なってきます。とはいえ、無理に高額な自費診療をお勧めするようなことはありません。むしろ、治療を迷って症状を進行させてしまうよりは、保険診療の枠内でも適切なタイミングで治療を受けることのほうが大切。患部の状態と、治療の選択肢をわかりやすくご説明し、患者さんご自身に方針を決定していただいています。

インプラント治療にも力を入れていらっしゃるとか。

歯科用CTを導入し、短期間で治療を完了するためにHA(ハイドロキシアパタイト)インプラントを使ったクオリティーを追求した治療を行っています。インプラント治療では、精密な診査によるプランニングに加え、それを低侵襲で実現するスキルが必要になります。このスキルは教科書では完全に学ぶことが難しく、どうしても経験によるところが大きくなるのです。私はインプラント専門クリニックに勤務し数多くの症例を経験。現在も当院の休診日である土曜には他院での診療にもあたっています。多くの症例を経験しているからこそ、インプラントは自信を持ってお勧めしたい治療だと考えています。とはいえ、現状受診いただいているこの辺りの方はご自身の歯を守れている方が多く、むしろ予防歯科のほうに高いニーズがあるようです。

予防歯科についても教えてください。

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私自身の経験では、歯科を受診される方のほとんどの方が歯周病に罹患されているという印象を持っています。歯周病は基本的に痛みなく進行する病気であり、定期的な受診で状態を確認しながら、クリーニングにより口腔内を良い状態に保つことが欠かせません。当院では保険診療での検診とスケーリングに加えて、自費診療でのPMTCもご提供しています。お一人お一人のリスクに合わせて、両方を組み合わせて適切な予防プログラムを組んでいるのです。予防歯科でもすべての処置を歯科医師である私自身が行いますので、ちょっとした異変も早期に発見しやすく、迅速に対応することができます。何より、他人に見せづらいお口の中を定期的に見せる習慣をつけることで、「次の受診まできれいに保たなければ」という意識づけになることも予防歯科のメリットです。

患者と一緒に理想の治療をつくる、オーダーメイド治療

歯科医師を志されたきっかけを教えてください。

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父も祖父も歯科医師で、私で4代目になります。そんな環境で育ったためか、進路を考えるにあたっては、いつの間にか当たり前に歯科医師への道を選んでいました。初代の頃から自費診療中心にクオリティーの高さにこだわった治療を提供するスタイルを貫いており、父のクリニックも自費診療専門。数をこなすよりは、お一人お一人に丁寧に向き合うという当院のスタイルは、こうした姿勢に影響を受けたものかもしれません。私にとって歯科医師は「治す人」というよりは職人気質の「つくる人」。顧客のオーダーにより家を建てる設計士と同じような立場と捉えています。設計士が顧客と一緒に理想の家をかなえるように、患者さんと一緒に理想の治療をつくっていく感覚です。家でも歯でも、こだわると材料費もかかってしまうところも似ていると思いませんか。

お忙しい日々とは存じますが、休日の気分転換には何をされますか。

学生時代は合気道をやったりもしていましたが、今はカメラで写真を撮ることが趣味。院内に飾ってある写真も、すべて私が撮ったものです。人物を撮るより街並みなど風景を撮るのが好きですね。現在は状況的に難しいのですが、以前は大好きな街であるロンドンを訪れて撮影して回ったことも。今は近くを散歩しながら、この街の「今」を撮りためています。写真には撮りためることで街の変遷に気づく記録としての役割もあり、オリンピックを控えて大きく変化するこの街を記録することは楽しい作業ですね。その他では、イギリス大使館の和太鼓チームに所属して、近くの小学校や介護施設などで公演することも。日比谷公園の盆踊り大会など、大きなイベントに呼ばれてステージに立ったこともあります。

今後の展望と読者に向けてのメッセージをお願いします。

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大好きなこの街の一員として、歯科医療を通して地域貢献していきたいと考えています。完全予約制で他人と空間を共有することなく、安心して受診できるクリニックとして、より多くの方に知っていただければと思います。インプラント治療などの自費診療は相談だけでも歓迎していますし、レーザーを使った口内炎の処置やお子さまの診療も行っています。長くお付き合いいただける歯科のかかりつけ医として、ご活用いただけたらと存じます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万7000円~、セラミックインレー/5万1700円~、PMTC/7700円~、レーザーを使った口内炎の処置/1100円~

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