全国のドクター9,384人の想いを取材
クリニック・病院 160,950件の情報を掲載(2021年1月23日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 海老名市
  4. 海老名駅
  5. 海老名駅前内科クリニック
  6. 患者不安や痛みに配慮して行う胃と大腸の内視鏡検査

患者不安や痛みに配慮して行う
胃と大腸の内視鏡検査

海老名駅前内科クリニック

(海老名市/海老名駅)

最終更新日:2020/12/17

Main Main
  • 保険診療
  • 自由診療

ごく小さなカメラが内蔵されたスコープを挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸といった消化管内部の様子を画像で確認する消化器内視鏡検査。消化器内壁の炎症や出血、がんやポリープなどの病変を発見するのに役立つ検査として広く認知されている一方、機器挿入時の苦痛や恐怖を負担に感じ、検査に踏み切れないという人も多いとか。消化器内科を専門に豊富な経験を有し、現在は「海老名駅前内科クリニック」で多くの検査を実施している丸岡隆二院長は「自覚症状があまりない消化器がんの早期発見には、内視鏡検査が重要です。まだ受けたことがないという人はもちろん、前回の検査からしばらくたつという方にも積極的に受けていただきたい」と語る。クリニックで実施している内視鏡検査について聞いた。(取材日2020年11月10日)

患者が「また受けたい」と思える、痛みや不安に配慮した内視鏡検査をめざす

Qクリニックで実施している内視鏡検査について教えてください。
A
1

▲クリニックでは胃と大腸両方の内視鏡検査を受けることができる

食道や胃、十二指腸などの状態を診る上部内視鏡検査と、大腸を診る下部内視鏡検査を実施しています。いずれも、高画質の画像で細部に至るまで確認できるハイビジョンカメラを内蔵した機材を導入しており、がんやポリープなどの病変を発見するのに役立てています。見つかった病変については組織採取をして精密検査に回したり、可能であればその場で切除を行ったりします。上部内視鏡検査、いわゆる胃カメラでは5.4mm径のごく細いスコープを採用しており、口から入れる経口に加えて鼻から入れる経鼻にも対応。多くの方が負担の少ない経鼻検査を選択されています。

Q検査を受けることをお勧めしたいのはどんな人ですか?
A
2

▲消化器の病気や内視鏡検査を専門とする丸岡院長

上部内視鏡検査は30代~40代で1回、下部内視鏡検査は50代で1回受けていただきたいです。胃がんや大腸がんは初期の状態では自覚症状が乏しいため受診のタイミングがわかりづらいと思いますが、健診で便潜血を指摘された方、がん家系の方や喫煙される方などリスクのある方は、積極的に受けていただきたいです。また、一度検査を受けており、ポリープを切除した経験がある方やピロリ菌が見つかっている方は、上部内視鏡検査は1〜2年に1回、下部内視鏡検査は3〜5年に1回程度のペースで定期的に受けることをお勧めします。

Q痛みや不安を和らげるための工夫はありますか?
A
3

▲患者の事情や希望を考慮し、適切な診療を行っている

消化器官の内部を目視で確認できる内視鏡検査はとても有用な検査ですが、受けていただかないことには意味がありません。当院では鎮静剤を用いて、スコープ挿入時に痛みや違和感を感じることの少ない検査を実践しており、通常うとうとしている間に検査は終了します。以前の検査で感じた苦痛が忘れられず「二度と受けたくない」とおっしゃる方が残念ながらいらっしゃいますが、「これならまた受けてもいいな」と思っていただくことこそが重要と考えてのことです。薬の効き方や痛みの感覚には個人差がありますから、すべての方に痛みが出ないということはありませんが、「思ったよりつらくなかった」と思っていただけたらうれしいですね。

Q検査の流れと体制について教えていただけますか?
A
20201126 4

▲検査後はそのまま休憩スペースに移動できる

忙しい働き盛り世代にも気軽に受けていただけるよう、土日を含めて毎日検査を受けていただける体制を整えています。検査自体5分程度で終了する上部内視鏡検査は午前中の外来と並行して、少し時間のかかる下部内視鏡検査は午後に枠を設けて実施しています。鎮静剤を使用するケースが多いこともあり、検査後には十分にお休みいただけるスペースを確保し、スタッフがきめ細かく状態を確認します。また、ユニットごと移動ができますので、負担も少ないかと思います。特に大腸の検査では独特の味がついた下剤を2リットル飲むことを苦痛に感じる方も多いようですが、当院では3種の下剤を用意して、ご要望に合わせてお選びいただけます。

Q検査後について教えてください。
A
20201126 5

▲早期発見、定期的な検査の重要性を語る丸岡院長

検査後は、基本的に即日結果をお伝えしていますが、ご希望があれば後日改めてご説明することも可能です。また、鎮静剤の作用が切れたらその日のうちに通常の生活にお戻りいただけます。午後からの仕事に備えて、あえて鎮静剤の使用を希望されない方もいらっしゃり、ご要望があれば対応しています。繰り返しになりますが、消化器内視鏡検査は一度受ければそれでOKというものではなく、続けて受けていただき、経過を見ることが重要です。当院では将来的なリスクを考えて気軽に検査を受けられる体制を整えておりますので、少しでも不安のある方は一度ご相談してください。

ドクターからのメッセージ

丸岡 隆二院長

胃がんや大腸がんは早期発見・早期治療ができれば、治せる可能性が広がると考えられます。認知度の高い胃がんはもちろんのこと、大腸がんは現在日本人が罹患するがんの中でも上位に入るなど、多くの方に見つかるがんです。しかし、いずれも初期の自覚症状に乏しく、検査を受けなければ見つけることが難しいという特徴もあります。大腸のポリープを放置し、がん化させてしまうケースも。50代を目安に一度検査し、その後も定期的な検査で後悔のないようにしていただきたいと思います。また、30代、40代といった若い世代にがんが見つけるケースも多くあります。健診で異常を指摘されたら、忙しいからと後回しにせず検査を受けてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

上部内視鏡検査3000円~(自由診療の場合)

Access