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三田 麻津子 院長の独自取材記事

銀座Mitaクリニック

(中央区/銀座駅)

最終更新日:2020/02/03

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「銀座Mitaクリニック」の三田麻津子(みた・あつこ)院長は、勤務医時代、診療科の中で女性医師が一人という状況の中で切磋琢磨してきたドクター。患者思いで、自らカウンセリングから手術、アフターケアまで責任を持って一貫して行いたいという思いから2018年5月に開業。チームワークは抜群。通院のつらさを感じさせない温かさにあふれるクリニックだ。今回、三田院長に開業に至るまでの経緯や診療にかける思いなど、たっぷりと話を聞いた。
(取材日2019年3月18日)

治療を通して患者に満足を与えられる充実感

医師をめざしたきっかけを教えてください。

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母は、私がおなかにいたときに急性盲腸炎になり、子どもを諦めなければならないという状況の中で、結果、無事に私を出産しました。そんな母からある日「今こうして元気に生かされているのなら、何か人の役に立つことをやってみたら?」と言われたことがずっと頭に残っていました。そうした経緯もあり、中学生の頃にはすでに薬学部への進学をめざして勉強していたのですが、高校生になって祖父が亡くなったのを機に医学部へと進路を変更しました。高校生になると実際にボランティア活動を始め、その経験を通して、人の役に立つとはどういうことか、私なりに考えていましたね。

ご専門はどのように選びましたか?

私は大学4年生の時に顔面神経まひになり、顔の左半分を動かせなくなってしまうということがありました。ほかの人からはそれが気にならなくても、私自身はつらいという思いを経験して、形成外科なら自分と同じ思いを抱える患者さまに寄り添えるのではないかと思い、形成外科を専門に選びました。また、形成外科は治療の結果が目に見えるところも魅力的でしたね。しかし、実際に大学病院での診療では、一人ひとりの患者さまに向き合って診療するというのが難しく、自分の中で葛藤がありました。そこで、その後は大学を出てクリニックへ場を移し、美容皮膚科の経験を積んできました。

その時の経験が今の診療につながっているのですね。

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患者さまの持つお悩みを治療によって解消し、満足を与えることのできる美容皮膚科の診療は私にとても合っていましたね。思い返せば、大学病院に勤務していた頃、患者さまのベッドに一緒に座って消灯時間まで談話をしたり、ごはんを食べられない患者さまがいれば私が食べさせてあげたりしていました。すると上司から「なぜ医者の仕事ではないことをしているのか! 医者の常識を変えるな!」と叱られたこともありました(笑)。ですが、患者さまが向けてくださる笑顔は、私のしたことは間違いではなかったのではないか、と思わせてくれますね。忘れられない患者さまの中に、末期の乳がんの患者さまがいらっしゃいます。その方は、亡くなる直前に「先生には本当に感謝している」と言って亡くなりました。終末に私に感謝の言葉を残してくださったことは、医者冥利に尽きると感じた瞬間でしたね。この想いを胸に今も診療を行っております。

患者の思いに寄り添った院内づくり

開業場所はどのように選びましたか?

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銀座は季節ごとに変わるデパートのウィンドーのディスプレーに四季が感じられ、気持ちがウキウキしますね。そうした気分の高揚は「きれいになりたい」と治療に対する気持ちも前向きにしてくれるので、そんな場所でクリニックを開きたいと思いました。院内の内装は、私自らオーダーしてこだわりました。例えば、女性は受付で会計金額をほかの患者さまに聞かれたり、支払い方法を見られたりするのに少なからず抵抗があるので、受付の横に個室を設け、そちらで同意書へのサイン、お会計、そのほかカウンセリングも行っています。それから術後は、手術ベッドからリクライニングシートでおくつろぎいただけるよう、2部屋続きの広いお部屋を用意しています。術後の回復には個人差がありますが、どなたもごゆっくりお休みいただけるよう、部屋数も多く設けています。個室になっていますので、男性の患者さまにも安心してご利用いただけます。

診療の流れを教えてください。

カウンセラーがヒアリングを行い、ドクターは治療だけする、というのでなく、私がそれらをすべて責任を持って行いたいという思いもあり、開業を実現しました。当院では、私が直接カウンセリングから治療、アフターケアまで行っています。私自身もエステが好きなので行くのですが、施術に際してメイクオフをすると、袖口や腕が濡れてしまうし、洗い切れていない感覚が残ってしまいます。そこでこちらでは患者さまには横になっていただいた状態で、スチーマーをたいてから毛穴の詰まりを取り除き、私が丁寧にメイクオフしていきます。また、患者さまの状態に合った化粧品を用いてお仕上げ、簡単なマッサージまで行っています。これらはオプションとしてではなく、当院ではすべて料金に含めています。きれいになったお肌に最後まで手を尽くしたいという思いがありますね。

診療する上でのモットーはありますか?

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こちらに足を運ばれる患者さまは、やはりすごく悩んで来院されます。けれど悩みの原因が解消し、コンプレックスが改善されると、それまで顔を覆っていたマスクを取り、笑顔になるのを多く見てきました。そうして患者さまが前向きに明るくなっていく様子を見るのはうれしく、その手助けをしたいという思いがあります。患者さまに「ここへ来て良かった」と思っていただける診療を提供することが私の診療におけるモットーですね。まず、ご来院いただければ、じっくりとお話を伺います。その場で治療をするかどうか決断を迫ることはなく、一度お考えになりたかったら、そこでお帰りいただいてもちろん結構です。ご安心してご来院くださいませ。

診療に対する患者の不安を取り除く工夫

診療する際に心がけていることを教えてください。

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患者さまが診察室に入って来られる時は、目と目が合うように起立してお出迎えし、初診では必ず名前を名乗り、ごあいさつをしてから診療に入ります。診療では、患者さまにアドバイスはさせていただきますが、できるだけ患者さまのご要望に沿い、ご満足いただける診療を提供できるように心がけています。もし治療について危険を伴うようなデメリットがあればあらかじめしっかりとお話をさせていただき、一度考える時間を与えることも医師の仕事だと思っています。それでも治療を望む場合は、患者さまの背景など総合的に考慮し、判断しています。また、治療ではできるだけ痛みや怖さを軽減できるように努めています。例えば、麻酔を用いる際はいきなり注射器を刺すのではなく、声がけを忘れません。

三田先生自身はどのようなスキンケアを行っているのでしょうか?

日焼けをしないように気をつけています。現在クリニックの受付を手伝ってくれている私の妹とその姪と一緒に外出するのが楽しみなのですが、帽子をかぶり、日焼け止めを全身にしっかりと塗って出かけます。トイレに寄った時には再度日焼け止めスプレーをかけ、日焼け止め効果のあるミネラルファンデーションをはたき直します。帰宅後は、ビタミンCを補給するようにし、日焼けしないよう万全を期しています。それぐらい日焼けはしないほうがいいですね。姪は高校生でまだ若いので、日焼け止めのべたつきを嫌がるのですが、そういう方にはさっぱりしたタイプのものをお選びいただくと良いと思います。お肌に合った化粧品のご案内もしております。また、肌の乾燥が気になる方は、先にボディークリームを塗って保湿をしてから日焼け止めを塗るのがお勧めです。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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当院は銀座にありますが、決して敷居の高いクリニックではありませんので、これからも患者さまにとってふらっと立ち寄れる場でありたいですね。クリニックに足を運ぶのは最初怖いかもしれませんが、怖さというのは知識がないから感じるのであって、正しい知識を身につければ怖さはなくなります。知識がないから、治療の説明を受けた際に真偽を見極められず、丸め込まれてしまい、それが結果怖い思いとして心の中に残ってしまうのです。そこで当院では、患者さまからお悩みのご相談があれば、当院で行っていない治療も含めてすべてお話ししています。それでご本人が興味を持てば後でご自分でも調べておられるでしょうし、その中で検討後、もし当院に来てくださるのであれば手を尽くしたいと思っています。人生を選択するのはご自身だと考えておりますので、まずは来院が患者さまにとって知識を深めるきっかけになってくれたらいいな、と思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しわのケア(目尻・眉間)/4万円

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