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森田 雅之 院長の独自取材記事

メイクスマイル歯科

(文京区/本郷三丁目駅)

最終更新日:2019/08/28

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本郷三丁目駅からすぐ、歯科技工所のビル2階に「メイクスマイル歯科」がある。白を基調とした明るい雰囲気の同院は、インプラント治療、マウスピース型装置を使った矯正、セラミックによる審美的に配慮した治療、ホワイトニングなどの自由診療を行う。同院では、同じビルに入居する歯科技工所と提携。補綴物が関係する治療の場合、早い段階から担当の歯科技工士が立ち会い、患者の要望を細かく聞きながら人工の歯を製作していく取り組みは同院ならではの強みだ。大学院でインプラントを研究してきた森田雅之院長は、同院でもインプラント治療とその後のメンテナンスに注力している。そんな森田先生に、診療モットーや技工所との連携について話を聞いた。
(取材日2019年1月17日)

歯科技工士との連携を取りやすい場所で開業

こちらで開業された経緯をお聞かせください。

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この建物全体が歯科技工所になっており、歯科技工士たちと密な連携が取れるのでここに開業することにしました。ちょうど私が開業をしようと考えていた頃、この技工所の取引があった僕の知り合いの先生に勧められて、こちらで開業することにしました。私は、大学院でインプラントをテーマに研究してきました。インプラントは人工の歯を装着する治療なので、補綴物を作る歯科技工士との連携はとても重要です。当院はインプラント治療、セラミックを使った審美歯科、ホワイトニングなど自由診療の分野に特化しています。というのも、保険治療だと使える素材が限られており、歯科技工士のスキルを存分に発揮できないと考えているからです。せっかく歯科技工士と連携しやすい立地にあるので、最大限にお互いの力を発揮できる治療に注力しています。

歯科技工所が近くにあるメリットは何でしょうか?

当院では、補綴物を作る間際ではなく、早い段階から歯科技工士も交えて治療の方向性について打ち合わせます。実際に顔を合わせることで、歯科技工士も患者さん自身を知ることができ、要望をより深く理解できます。さらに、セラミックが欠けてしまったといったトラブルが発生したときも、補綴物を作った歯科技工士が修正できるというメリットがあります。歯科技工所が遠い場合、一度補綴物をお預かりし、後日修理したものを装着するという2日がかりの治療になりますが、技工所が近くにあることで1日で治療が可能です。歯はとても精巧にできており、それを人工物で再現する場合、光の微妙な加減で色が違って見えることもあります。そういう細かい部分を、プロである歯科技工士が細かくサポートしてくれるのは歯科医師としても助かります。

患者さんの反応はいかがですか?

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患者さんの中には、歯科医師以外にもう1人が治療説明に立ち会うことに驚く方もいらっしゃいます。でも、補綴物を作る歯科技工士であることを説明すると安心されます。患者さんも直接歯に関する要望を伝えられますし、不安なことがあれば質問もできます。その場で歯科技工士からの回答が得られるので患者さんにも喜ばれています。歯科技工所の社長とは、ここで開院してから何度も顔を合わせて話し合っています。とても患者さんのことを考えている方で、その考えが技工所全体に伝わっているように感じます。常に患者目線で一緒に仕事ができるので、本当に良いものを患者さんに提供できています。

患者が結果に満足できるよう医療の提供方法を工夫

先生が診療時に心がけていることは何でしょうか?

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患者さんが納得できること、そして結果を喜んで受け入れてもらえるものを提供することです。例えば、歯科治療で使う器具の衛生管理を気にしておられる患者さんは少なくありません。当院では、使う器具すべてを滅菌するのはもちろんですが、それに加えて滅菌後にパッキングしたものを患者さんのいるところで開けて使うようにしています。そうすれば、患者さんも滅菌されて清潔な器具が使われていることを実感できるかと思います。治療面では、セラミックの補綴物を作る場合、天然の歯とセラミックの歯のバランスが取りにくい場合があります。色や形などほかの歯と合わせる際、歯科技工士に立ち会ってもらい、細かい調整をすることができます。治療を受けて本当に良かったと思われる仕方で提供していきたいです。

矯正やホワイトニングに関してもお聞かせください。

当院では主にマウスピース型装置を使った矯正を行っています。マウスピース型装置は透明なので、装着中も目立ちません。従来のワイヤーを使った矯正よりも、今はマウスピース型装置を使った矯正を選ぶ人が多くなっています。一部の歯並びだけが気になる場合、その部分を削ってセラミックのかぶせ物で形を整えるという方法もあります。ホワイトニングは、院内で処置するオフィスホワイトニングと、ご自身で施術していただくホームホワイトニングを扱っています。歯の色がコンプレックスに感じている方の場合、ホワイトニングで安心して歯を出せるようになります。どれくらいの白さになるかは元の歯の色も関係してくるので、お気軽にご相談ください。

大学院でインプラントを研究されたとのことですが、こちらではどのような治療が受けられますか?

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インプラント治療が難しいケースでも、骨移植によってインプラント治療ができる場合があります。歯を失ってから時間がたつと、歯があった部分の骨も痩せてしまいます。すると、インプラントを埋め込むことができません。それで、人工の骨を使って元の状態に近づけていきます。それからインプラントを入れて、骨と歯を一緒に回復させていくイメージです。最近はインプラントの技術も発達し、コンピューターでインプラント治療の最適な方法をシミュレーションし、それに基づいてガイドとなる器具を作ります。それを口にはめ込み、ガイドに沿って治療することで正確かつ安全な治療につなげることが可能です。

人と直接関わることができる歯科医師という職業

先生が歯科医師をめざされたのはどうしてですか?

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親戚に医療関係の仕事をしている人が多かったのと、私自身が子どもの頃にケガでよく病院に行っていたことが大きいです。医療が身近にあったので、人の役に立つ仕事だと感じていました。もちろん、どんな職業も人の役に立つものですが、医療は直接的に人と関わることができます。それで鶴見大学歯学部に進学しました。卒業後は、大学病院での勤務と開業歯科医院での勤務を半々ずつ経験しています。ここで開業してからは、歯科技工士さんたちと顔を合わせて患者さんについて議論ができるようになりました。そうやってお互いの意見を出し合い、より良いものを提供できる環境なので、開業して本当に良かったと思っています。

休みの日はどのように過ごしていますか?

私はアウトドアが好きなので、以前は友達と海釣りに行くことが多かったです。みんな子どもができて家族で過ごす時間が増えてくると、今度は家族でキャンプに行くようになりました。子どもがまだ小さかった頃は、日帰りでバーベキューによく行ったものです。今は子どもも大きくなったので、あまり行っていないです。あとは健康維持のためのウォーキングでしょうか。最近は仕事が忙しくて、なかなか時間が取れないのが現実ですが、それでもできるだけ長く歩くことを意識しています。

今後の展望や読者へのメッセージをお願いします。

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私はインプラントを研究してきたので、当院でもインプラント治療は特に注力しています。治療だけで終わるのではなく、その後の管理まで任せてください。インプラント治療が日本に入ってきて、すでに40年近くが経過しました。初期の頃に入れたインプラントにトラブルが出てくることもあるかもしれません。そんな時に相談していただければ、笑顔で過ごすための手助けができるかと思います。インプラントやセラミックなど、補綴物に関する治療は、今後も同じ建物にある歯科技工所と密な連携をとって患者さんに良いものを提供していきます。歯に関する悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/15万円~(インプラントの種類によって価格が異なります)、マウスピース型装置による矯正/27万円(検査・審査費2万円含む)、ジルコニアセラミックによる審美歯科/7万5000円、オフィスホワイトニング/1回照射3900円(照射時間15分)、スタンダードコース12分×3回照射1万2800円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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