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小西 孝典 院長、小西 良幸 副院長の独自取材記事

船橋夏見の杜クリニック

(船橋市/船橋駅)

最終更新日:2019/08/30

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総武本線、東武野田線の船橋駅、京成船橋駅から歩いて10分の場所にある「船橋夏見の杜クリニック」は、脳神経外科を主軸に据えつつ、内科疾患にも対応するクリニックだ。小西孝典院長と、放射線技師である弟の小西良幸副院長は「地域住民が気軽に相談できる憩いの場」をコンセプトに掲げ、茶や緑を基調に森をイメージして内装を整えた。750平方メートルの広々とした院内にはCTやMRIといった先端的な機器も備える。「患者さんの悩みをじっくりと聞き、触診を交えながら原因を探っていく」「患者さんの緊張をほぐしつつ、精度の高い検査を行いたい」と話す2人に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2018年5月15日)

いろんな人が気軽に相談できる憩いの場に

まずはこちらに開院された理由をお聞かせいただけますでしょうか。

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【小西院長】私と弟はともに船橋市に生まれ育ちました。こちらから車で20分ほどの場所に実家があるので、開業するのであれば「慣れ親しんだ地元でしたいね」と弟と話していたんです。「夏見」は当院周辺の地名で、「杜(もり)」はクリニックとしていろんな人が集まる憩いの場所に、心落ち着く森のような存在になりたいと思って命名しました。外観、内装のコンセプトは「クリニックらしくないクリニック」で、内装は木の素材をふんだんに使い、茶や緑を基調にしました。患者さんがゆったりと過ごせるよう、院内は750平方メートルと十分な広さを確保しました。20台の車が止められる駐車場も備えています。

「脳神経外科」はどんな悩みに対応する診療科なのでしょうか。

【小西院長】一般の人にはわかりづらい診療科であるかもしれませんが、実際は頭痛やめまい、しびれなどといった非常に身近な症状に対応しています。例えば頭痛に悩む患者さんが内科を受診した際、「薬で様子を見ましょう」と言われることもあるようですが、当院には脳の状態を調べられるCTとMRIを備えているので、症状の原因をたどることができます。頭痛の原因はさまざまで、検査で異常が見つからないこともありますが、当院ではできる限り症状の軽減をめざしたいので、投薬のほかに運動やマッサージのアドバイスもしています。ウォーターベッドもありますから、肩こりが原因の頭痛の緩和を図ることも試みています。

今年4月に開院されたとのこと。まさにこれからですが、お二人がめざすクリニック像をお聞かせください。

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【小西院長】いろんな人が気軽に相談できるクリニックにしたいですね。「頭の病気じゃないかもしれないけれど、あそこなら行きたい」と思われるようになれれば。私は内科的な疾患も診ていますし、当院には内科を専門とする医師も在籍していて金曜日と土曜日に診療していますので、より専門的なお悩みにお応えすることもできます。
【良幸副院長】「患者さんの笑顔が見られるクリニック」もテーマの一つです。緊張している患者さんがいらっしゃれば、なるべく検査の前後にコミュニケーションを取って少しでも気持ちをほぐしてあげたいと考えています。検査職の人間はどこか寡黙な印象を持たれがちかもしれませんが、僕に関していえばそんなことはなく、患者さんと言葉を交わしながら精度の高い検査を行えるよう、心がけています。

患者の悩みをじっくりと聞き、触診も欠かさない

CTとMRIの両方を備えているクリニックは珍しいのではないでしょうか。

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【良幸副院長】ええ、検査機器に関しては総合病院並みにそろえていると思います。当院ではCT、MRIの検査に関しては基本的に予約の必要がなく、その日に検査を受けてその日に結果を伝えられます。クリニックでは一般的に、精密検査を行う場合に病院などの医療機関を紹介することが多く、また紹介を経ての検査だと実施日が1週間後といったように遅くなりがち。患者さんからすれば、自分の悩みが重い病気のせいではないかと心配しているのに、待たなくてはいけないのは嫌ですよね。当院ではそんな医療業界で起こりやすいタイムロスをなくことができます。脳だけではなく内科に関する検査も行っていて、他院からご紹介を受けて検査をすることも多いですね。

小西院長は診療時、どんなことを心がけていますか?

【小西院長】まずは患者さんが何に悩んでいらっしゃるのかをじっくりとお聞きします。患者さんの中には複数の医療機関を受診してなお悩みが解消されない方もいますから、その思いを受け止めることが大切。その上で既往歴や他院で行ったことなどもお聞きしていき、悩みの原因を類推していきます。脳神経外科の分野では特に医師の想像力は重要です。例えば頭痛に関しては「重い」「ずきずきする」「圧迫感がある」「ばくばくする」といったように表現はさまざまですから、どの感じに最も近いのかを想像しながら質問を重ねていきます。それと、私は触診も必ず行います。頭を触る医師は珍しいかもしれませんが、まれに頭のできものが痛みの原因であることもありますから、見て、聞いて、触って確かめることが大切です。

ところで、先生はなぜ医師を志されたのでしょうか。

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【小西院長】患者としての母の姿を子どもの時から見ていたからです。母は当時は珍しい目の病気を患っていて、私が小さな頃から毎日のように通院していました。母の主治医はとても優しい先生で、休診日でも異変があれば診てくれていたほど。母が主治医を頼りにする姿、主治医が優しく母に接する姿を見て、医師への憧れを抱くようになりました。といっても、私はストレートで医学部に進んだわけではありません。自分の学力と経済状況を考慮して、一度は普通大学に進みました。それでも医師への思いはいつも胸のどこかにあって、必ず医師になると決心したのは就職活動の時です。学習塾の講師をしながら勉強をし、数年をかけて念願の医学部に進むことができました。

患者だった母の姿を見つめ、ともに医療の道へ

副院長が放射線技師をめざした理由をお聞かせください。

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【良幸副院長】僕も兄と同じように母の姿を見ていましたし、また兄が医師になりたい気持ちを持っていることも知っていましたから、子どもの頃から医療職への憧れがありました。高校の頃まではサッカーに明け暮れていたので勉強はまったくと言っていいほどしていませんでしたが、卒業後に放射線技師の道をめざしました。大学を卒業した後は東京女子医科大学の大学院に進み、以来、開業するまではずっと脳の画像解析と、放射線治療の一つであるガンマナイフの研究と治療に携わってきました。
【小西院長】弟は脳の画像解析と放射線治療の分野では国際的な学会で発表もしているほどで、私も非常に頼りにしています。

お忙しい中、休日はどんなふうに過ごされていますか?

【小西院長】4歳と1歳半の女の子がいるので、家族と一緒に過ごしていますね。デパートで買い物をしたり、遊具コーナーで一緒に遊んだり。子どもがいると医師として気づくことも多いんですよ。当院のように脳神経外科でキッズコーナーを備えているところは珍しいと思いますが、これは何かとお子さんのことを優先しがちなお母さんにも来ていただきたいためです。
【良幸副院長】以前はフットサルをしたりボルダリングをしたりと割とアクティブに過ごしていましたが、ここ1年は開業準備に追われていたので、休日はたまった家事をしていることが多いですね。ただ僕は体を動かしていないとストレスがたまるほうなので、1時間ほどの散歩が習慣になっています。事前においしいお店をチェックしておいて、そこまで歩く。そしてお酒で喉を潤す。これが好きなんです。

最後に、改めて読者にメッセージをお願いします。

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【小西院長】当院は、地域の方にとっての憩いの場所をめざしているクリニックです。玄関前にはベンチも置いているので、お散歩の休憩や日向ぼっこなど、受診以外でも気軽に立ち寄っていただけるとうれしいです。
【良幸副院長】クリニックにはリハビリテーションルームを備えており、これから専門職を雇用して脳疾患の後遺症などの方のためのリハビリテーションができる体制も整えていきます。患者さんのご要望にきめ細かに応えられるクリニックとして成長していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

脳ドック/37000円(税込)

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