せきれい歯科クリニック

せきれい歯科クリニック

太田彰院長

医療トピックス

10年先も健康な歯を維持
歯周病治療は現状把握とケアの継続が要

せきれい歯科クリニック

保険診療

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歯を失う原因で最も多いとされる歯周病。歯の生活習慣病ともいわれ、日本では成人のおよそ8割が罹患しているともいわれている。「せきれい歯科クリニック」では10年先も健康な歯を保つことを目標に、歯周病の検査や継続的な治療、メンテナンスに力を入れている。まずは口腔内に起きている問題の原因を詳細な検査で突き止め、患者にも理解してもらった上で、患者とクリニックがともに治療に取り組むのが同院の方針だ。そこで重要な役割を果たすのが歯科衛生士。同院では、歯周病ケアについて詳しい、経験豊富な歯科衛生士たちが歯周病のケアにあたっている。生活習慣病である歯周病から自分の歯を守るための治療と予防について、太田彰院長と歯科衛生士の宮下淳子氏に聞いた。(取材日2018年5月11日)

詳細な検査をもとに患者が口内の現状をしっかり把握。意識を高めケアを継続することが、歯周病改善の近道

こちらの歯科医院の歯周病検査について教えてください。

1 ▲歯周病治療について語る太田彰院長 【太田院長】まず、噛み合わせや全体の歯の状態を把握するためにエックス線写真を撮り、歯周基本検査や口腔内の写真撮影など基本的な検査をして口の周りの筋肉を触ったり、圧迫して痛みを感じないかチェックします。ただこれは歯周病に限らず、初診の段階ですべての患者さんに受けていただく検査になります。向こう10年健康な歯でいられるかどうかを診断するために、口の中はもちろんのこと口の周りや骨格もどんな状態かを知る必要がありますし、口の中で起きていることの原因を突き止めるためにも重要な検査です。その後、歯科衛生士と僕が、患者さんにどう意識を持って、何に気をつければいいか、しっかりお話ししていきます。

検査結果をもとに今後の状態を予測し治療計画を立てるのですか?

2 ▲精度の高い治療をめざし、検査キットの種類も豊富に取りそろえる 【太田院長】そうです。虫歯になりやすいか否か、噛み合わせの具合、歯茎の状態、遺伝的なこと、ブリッジがいいのか入れ歯がいいいのか、また材料はどういったものが適しているのか、この先歯を維持するにはどういった治療が適切なのか、その人の歯の性質を把握する上で知っておかなければならない要素はたくさんあります。それらの一つ一つの要素を組み合わせて治療やメンテナンスのプランを設計をしていくので、最初の診断が大事になってきます。ですから診断のツールをたくさん使って検査をしているんですよ。

歯周病ケアでは患者自身が日常的にどう取り組むかも大事だとか。

3 ▲歯科衛生士の丁寧な説明・指導も心強い 【太田院長】3年ほど治療を続けても症状が治まらなかった方が、当院に通いだしてから改善したということがあります。僕が治したのではなく、歯科衛生士のメンテナンスと歯磨き指導で毎日の歯磨きがしっかりできるようになり、その結果良くなったんです。それだけ習慣は大事。治療より何より重要なのが毎日の歯磨きの質を上げ、汚れをしっかり取ることなんです。なぜなら口の中の病気のほとんどがばい菌との戦いだから。僕らは歯周ポケットを減らして歯磨きしやすい環境をつくり、歯科衛生士は歯周ポケットの掃除と歯磨き指導。そして患者さんはその指導に沿って正しい歯磨きをする。そうやってご自身の歯で永久に食事できる状態をめざすのです。

歯科衛生士としてどのように歯周病ケアに取り組んでいますか?

4 ▲歯磨き指導をする歯科衛生士の宮下氏 【宮下さん】お口の中を診つつ、患者さんとの会話の中から、その方の生活習慣や嗜好品などの情報をうまく引き出して、問題のある部分の原因を探るようにしています。そうして、その原因に沿ったアドバイスをすることで患者さんご自身にお口の健康を保っていただきたいと思っています。時々患者さんから食生活についてご相談いただくこともあり、信頼していただいているのだなとうれしく感じています。

こちらのクリニックの歯周病治療の特徴を教えていただけますか?

5 ▲歯科医師である院長も、歯科衛生士も拡大鏡を使って治療を行う 【太田院長】本来、歯周病治療に特徴があってはいけないと思うんです。悪くなってしまった歯茎の下の治療は時間がかかりますが、当院では順序立てて当たり前のことをやっています。それに加えて僕の専門分野である歯の移植やインプラント治療などを組み合わせ、歯周病を総合的に治療していきます。歯の移植や歯周病で溶けてしまった歯を回復する治療については僕が得意とするところですが、そういった特殊な治療よりも地道に患者さんを指導して気づきを与えながら、歯科医師、歯科衛生士、患者さんとが一緒になってどこまでも愚直に生活習慣を見直し、当たり前のことを当たり前にやっていくことが大事なのだと思います。

ドクターからのメッセージ

太田彰院長

歯周病は糖尿病や高血圧と同じ生活習慣病で、早期発見、生活習慣の見直し、正しい歯磨きがとても大切です。お口の中のばい菌をコントロールしていくためにも、患者さんではお掃除できない部分をメンテナンスで歯科衛生士にきれいにしてもらい、食生活や歯磨きのアドバイスを受けて毎日の生活に生かしていただくことはとても重要になってきます。僕が治療をすることも大切なことですが、患者さんご自身がお口の中の健康に意識を向けることで、生涯ご自分の歯で食事ができるようになるんですよ。軽い重いは別にして誰もが歯周病の可能性はあります。一度検査を受けていただいてお口の中の状態に気づいてもらいたいですね。

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