静岡ホームクリニック

静岡ホームクリニック

内田 貞輔院長

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地域にとって信頼のおける存在として成長する

―在宅医療の現場で不可欠なものとは、何でしょうか?

これは私の経験に基づくことですが、在宅医療において、医師も看護師も、共通して必要なものがあると思っています。それは、目の前の相手に対する「共感力」です。先ほどもお話した通り、在宅医療は治療することがすべてではありません。相手の気持ちを受け止めて共感できなければ、一緒に考えていくことはできませんよね。これは知識や専門性以上に求められるものではないかと思っています。在宅医療という言葉から「終末期医療」や「看取り」を想像される方が多いかもしれませんが、それらはあくまでも在宅医療の中の一部。多くの場合は、数年数十年といった長いスパンでの支援が求められてきます。だからこそ、相手の思いに共感することこそが、患者さんに寄り添うということだと思うのです。これからも、私たちが診ていくのは病気ではなく、人そのものですから。

―昨年には、在宅医療に関する著書も執筆されたとか。

介護職に従事する方から「在宅医療の入門書として読ませていただいています」なんてお声を頂くこともあり、うれしい限りです。本のタイトルにもある通り、患者さんのご家族に向けた内容にしたいと思ったんです。というのも、一般的に流通している在宅医療に関する本の中で、「そもそも在宅医療ってどんなものなの?」といった内容に主軸を置いているものって、実はあまりないんですよね。私としてはもっとスタート段階の部分を重点的に盛り込んで、読み手に在宅医療を身近に感じてもらえたらという思いで書き進めていきました。こういった発信が、在宅医療を検討するきっかけの一つになってくれたら喜ばしいですね。

―今後の展望についてお聞かせください。

地域の医師、コメディカルの方々と協力し合いながら、この静岡の地域で、在宅医療を当たり前の医療として定着させていきたいです。在宅医療の基盤となるものは、他でもなく患者さん一人ひとりの“生活”です。生活の中には、医療だけでなく介護や福祉が関わる場面もあります。そういった、生活に関わるすべての人たちと対等に関わり合いながら、できることに尽力していきたいです。高齢化が進む中で、在宅医療の需要は今後さらに高まっていくことでしょう。そんな時代を迎える中で、私たちが地域の皆さんにとって有益な存在、頼りになる存在として成長していきたいです。



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