マアク皮膚科

藤村 真美院長

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江田駅から徒歩15分。閑静な住宅地の中にある「マアク皮膚科」に一歩足を踏み入れると、ヨーロッパ風のインテリアが広がる空間に包まれる。病院ではなく家を訪れる雰囲気をイメージしたという内装は隅々まで工夫が凝らされ、居心地が良い。藤村真美院長はほくろやできものの切除といった小手術が得意だが、切り傷の手当てや縫合、皮膚科以外の病気の相談にも乗り、患者にとって最も良いと思われる医師も紹介してくれる。患者の目を見て話し、親身に接することをモットーとしており、従来の病院のイメージを覆す、深いコミュニケーションを取ることができる医院だ。快活で気さくな藤村院長に、医師としての思いを語ってもらった。
(取材日2018年2月13日)

患者の目を見て会話できる環境をつくるために開業

―ヨーロッパの邸宅を連想させる、素敵な内装ですね。

夫がドイツ人で、私もドイツに住んでいた時期があります。夫はよく「日本の病院はあまりに病院然としていて、入るのに足がすくんでしまう」と言っていました。確かにドイツのクリニックは、よそのお宅に遊びに行ったような感覚です。医師も普通にリビングに座っているような感じで、圧迫感がないんです。そういうリラックスできる雰囲気をめざしました。

―診察室のデスクの配置にもこだわったとお聞きしました。

ほとんどの診察室では、医師のデスクは壁に向けて設置されていて、医師の横に患者さんが座るというスタイルです。しかし、私は患者さんの正面に座って、患者さんの目を見てお話したい、診察したいとずっと考えていました。患者さんの肌を見るときは、デスクの周りを回って患者さんの傍に移動するというひと手間がありますが、患者さんと正面から向き合って話をすることの大切さと比べたら、そんなことは何でもありません。目を合わせて会話し、どの話に触れた時に一番悲しそうな表情をするか、うれしそうな表情をするのか、どこが一番心配で、どこを改善したいと思っているのかを探ります。目を見て話さないとわからないことがたくさんあるんです。対面でお顔を見ながら話していると、お顔の皮膚がんも見つかったりするんですよ。向かい合わせで患者さんに接したくて、このクリニックをつくったと言っても過言ではないんです。

―患者さんとのコミュニケーションを大切にされているんですね。

診療の際に、コミュニケーションはもちろん、表面だけを見ないことも心がけています。けれど一番大切にしているのは、患者さんに対する自分の気持ちのポジションです。治療を選択する上で、その人に一番近い人物だったら、どういうふうに治療させてあげたいかな、という考えをベースにして接するようにしています。患者さんの母親や娘、お孫さん、ご主人。もし自分がそういう立場なら、どうしてあげたいだろう、と。そういうふうに接すると、皆さん心を開いて、いろいろなお話を聞かせてくださるんですよ。

―先生のような気持ちで接してもらえると、患者さんも安心しますね。

言葉数が少ない方や難しい方、イライラされている方、いろいろな患者さんがいます。昔は、対応が苦手なタイプの患者さんもいたのですが、現在はどんなタイプの患者さんにも対応できるようになったと感じています。自分が成長できたのは、妻となり、母となり、自分自身が人生でいろいろな経験をしたからです。自分が母親になってから「今まで、母親である患者さんの気持ちがわかっていなかったな」と気づきました。「こんなことを聞きたかったんじゃないんだな、お母さんは」って、今でも悔しく思っています。後悔もありますが、成長の機会を与えてくれた家族には感謝しています。



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