銀座こうのとりレディースクリニック

銀座こうのとりレディースクリニック

嶋田 秀仁院長
新規開院

185054

夫婦に寄り添うパーソナルドクターをめざす

―これから不妊治療を考えている方に、何かアドバイスはありますか?

最近は、技術の進歩で高齢出産が増えてきました。ただ、勘違いしないでいただきたいことは、妊娠がゴールではないということ。歳を重ねると妊娠・出産・お産にはリスクが伴いますし、子育てはそこから始まります。「治療をすればなんとかなる」というスタート地点ではいけないのです。女性のキャリア形成の時期を考えると、難しいこととは思いますが、なるべく早い時期から妊活を考えられたほうが良いかと思います。ただ、今はまだ社会の体制が追い付いていないので、これから妊活に取り組める体制づくりや、啓発活動が大切になってくるのでしょうね。

―お忙しい毎日かと思いますが、お休みの日はどのように過ごされていますか?

少年野球のコーチをやっています。今朝も息子と朝練に行ってきました。合宿や試合もあり、お父さん同士で子育てや野球について熱く語り合うこともありますよ。自分の子どもだけでなく、ほかの子の成長も見られるので、野球はすごく良いスポーツですね。趣味は、最近は時間がなくて行けないのですがヨットです。ヨットクラブの仲間に入れてもらって、時々海に出ています。まだ下っ端なので、お手伝いがメインですが、風を受けて静かに海の上を進む感覚は、すごく気持ちがいい。もともと自然が大好きなので、風を感じながら広い海にいると、自然はいいなと改めて感じます。ときには命の危険を感じることもあって、そんなときは自然科学や生命体、自然の怖さや偉大さを身をもって実感しますね。

―最後に今後の展望と、読者へのメッセージをお願いします。

最近は、インターネットに情報が氾濫していて、頭でっかちになる方が増えています。初診で診断をする前に「ネットで調べたら〇〇という症状らしいです」と自分で決めてしまう方もいます。このような場合は、こだわり過ぎてそこから抜け出せなくなる危険性がある。なるべく早く信頼できるクリニックに足を運び、ご夫婦で向き合い相談していくことをお勧めします。これは、医師が言うことではないかもしれませんが、「子どもは神様からの授かりもの」です。医師はあくまで患者さんをサポートしていく立場。神様ではありません。当クリニックでは設備を充実させ、医学的に赤ちゃんができやすい環境を提供していますが、あくまで選択肢は自分たちにあるということを忘れないでほしいのです。僕自身も「妊娠させてあげる」というおごりの気持ちを持たず、ご夫婦に寄り添うパーソナルドクターとして、これからも全力でサポートしていきたいですね。



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