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たに在宅クリニック

たに在宅クリニック

谷 鎮礼院長

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医療トピックス

訪問診療や往診、訪問看護など
医療の選択肢の一つである在宅医療

たに在宅クリニック

保険診療

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「医療を受ける場」と聞いて、まず思い浮かべるのはクリニックや病院といった医療機関だろう。しかし現在、これらに加えて選択肢にあげられるのが、患者の生活する自宅。つまり、在宅医療だ。患者が医療機関に足を運ぶのではなく、医療従事者が自宅に出向くため、通院する患者の負担は軽くなるが、その反面、「受けられる医療に制限があるのでは?」といった不安も浮かぶのではないだろうか。在宅医療専門のクリニックとして、訪問診療、往診、訪問看護に対応する「たに在宅クリニック」の谷鎮礼(たに・しげのり)院長と浅野千陽(あさの・ちはる)看護部長に、在宅医療の基本知識から同院の特長など、幅広く話を聞いた。 (取材日2018年3月16日)

通院や入院の他に、医療を受ける場として開かれた「在宅医療」という選択肢

在宅医療はどのような方が受けられるのでしょうか?

1 ▲在宅医療に関して丁寧に説明する谷院長 【谷院長】ご家族や介助者の助けを借りずに通院できない方は、在宅医療の対象となります。在宅医療という言葉を耳にすると高齢者を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、年齢や疾患に制限はありません。在宅医療は大きく2つに分類されます。1つは病状に応じて訪問する頻度を決め、計画的にお伺いする「訪問診療」、もう1つが患者さんやご家族から依頼を受けてお伺いする「往診」です。患者さんやご家族に対しても、あらかじめ「こういった場合には早めにご連絡ください」とお伝えしてありますし、当然のことながら24時間365日、いつでも対応できる体制をとっています。

在宅医療を行う上で大切なこととは何でしょうか?

2 ▲さまざまな薬や検査機器を持って診療へ向かう 【谷院長】病状の正確な把握が極めて重要だと思います。それによって、適切な治療方針を立て丁寧に説明することができ、納得して治療を受けていただくことが可能です。ご自分で通院できない患者さんが医療機関を受診されるのは、患者さんやご家族にとって、とても大変なことです。当院では、家でできる検査、処置はその場で行い、その場で判断したいと考えています。ポータブルレントゲンや超音波検査機器、心電図、内視鏡、血ガス測定器、呼吸機能検査機器などを用いて、正確で迅速な対応を心がけています。

訪問看護ではどのようなことを行うのでしょうか?

3 ▲患者一人ひとりに寄り添う在宅医療を行っている浅野看護部長 【浅野看護部長】メインとなるのは、病状の観察と療養上のさまざまなお世話です。お伺いする頻度は患者さんの状態によって異なり、隔週1回の方もいれば、毎日様子を見に行く方もいらっしゃいます。1回の訪問につき、およそ1時間程度かけて、必要に応じて処置や機能訓練などを行い、患者さんやご家族からの相談にも対応します。訪問診療を行う医師と看護師の距離が近い分、連携も取りやすいですね。例えば訪問する頻度にしても、訪問診療と訪問看護のスケジュールを調整して、どちらかが交互にお伺いできるように、といったように期間が空かないよう調整しています。こういった取り組みも安心感につながっているのではないでしょうか。

患者さんやご家族と接するときに心がけていることは何ですか?

4 ▲ポータブルのエックス線検査機器 【浅野看護部長】患者さんやご家族の相談に、しっかり応えられるようにすることです。訪問看護の際、患者さんの病状に対して疑問や不安を感じて、看護師に質問されるご家族も少なくありません。その不安を軽減できるよう、丁寧に説明することを心がけています。患者さんやご家族が知りたいのは、他でもなく患者さんの「現状」です。それをご説明できるように、またこちらからも情報提供できるように働きかけることを大切にしています。訪問看護の特徴は、患者さんやご家族と過ごせる時間が長いこと。その時間を活用して、じっくりと関係を築けるのが、私たちのやりがいにもなっています。

貴院の特徴について教えてください。

5 ▲スタッフ全員やりがいを持って在宅医療に向き合っている 【浅野看護部長】実施できる医療処置の幅広さですね。各種検査の他にも人工呼吸器の管理もできますし、処置で用いる点滴の種類も豊富で、輸血にも対応しています。また、電子カルテで患者さんの情報を共有できますので、看護の時もあらゆる可能性を踏まえた指示を受け取ることができ、また私たちもそれをフィードバックすることができるようになっています。こういった隔たりのない連携がとれるのも当院ならではですね。 【谷院長】現在は超音波検査機器を使った看護師による予備診断にも注力しています。本当に頼りになりますし、彼女たちは欠かせない存在ですね。

ドクターからのメッセージ

谷鎮礼院長

在宅医療で「できない」とされることは、皆さんが思う以上に少ないということを、知っていただきたいです。「こんなことはできないのでは?」と思うようなことでも、実はできる場合もあります。ですので、医療に対する希望は何でもお話しいただきたいです。その希望に対して、望ましい治療は何か、議論を重ねながら一番いい形にしていく。その次に、医療を受ける場所を決めるのです。医療の内容を選ぶこと、そして選んだ医療を受ける場所を選べるのは、他でもなく患者さんやご家族。私たちの使命は選択肢を広げることです。患者さんやご家族の意志を尊重し、望む場所で生き生きと過ごしていただきたい。そのためのサポートをしていきたいです。

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