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できるだけ歯を残す
再発リスクが少ない精密な根管治療をめざす

田町芝浦歯科

(港区/田町駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 自由診療

炎症や感染が生じた歯の根の中を治療する根管治療。肉眼では見えにくい部分を治療することもあり、難易度が高いともいわれている治療だ。しかし、肉眼の数十倍の倍率に視野を拡大するマイクロスコープを駆使すれば、より精密で再発リスク減少にも注視しながら治療を進めることが可能になる。長年にわたり根管治療を行ってきた「田町芝浦歯科」の望月力院長に、マイクロスコープを使うメリットや治療を受ける際の注意点などを聞いた。

(取材日2020年2月14日)

肉眼では見られない部分をしっかり確認することで、より精密で再発リスクが少ない根管治療をめざす

Q根管治療とはどのような治療ですか?
A
1

▲患者の不安をなくせるよう正しい知識を伝える院長

根管治療には大きく2つの種類があり、1つ目は「抜髄」で、歯の中の歯髄という神経組織が傷ついたり炎症を起こした際にその歯髄を除去する治療です。2つ目の「感染根管治療」は、歯の根の中に感染が生じた場合に行う治療で、原因となる細菌を取り除き、再び感染しないようそのスペースを充填剤で埋めていきます。根管の形状は患者さんごとに異なり非常に複雑で、肉眼ではしっかり見えない部分のため、日本では一般的に根管治療は難しい治療といわれていますが、海外では一概にそうとはいわれていません。その差はその一本の歯にどれだけ向き合っているか、また根管治療をいかに専門的に学んでいるかだと感じています。

Qこちらで行う根管治療の特⾧について教えてください。
A
2

▲治療にはマイクロスコープを使用する

その歯を残すために全力で向き合うことでしょうか。当院では根管治療を行うにあたり、精度を上げるために必要な場合は歯科用CTやマイクロスコープを使用します。また、私は勤務医時代に根菅治療を専門的に学びましたので、その経験や知識を生かして、可能な限り「歯を残すこと」を信念としています。他院で「歯を抜かなければならない」と言われるような難しいケースだったとしても、歯を残せる可能性が少しでもあれば治療法を全力で考えます。患者さん一人ひとりに丁寧な診査・診断を行い、何通りもの治療方針を考え、患者さんと相談しながら治療を進めたいと考えています。

Q治療前の検査方法や治療の期間を教えてください。
A
3

▲患者一人ひとりに合わせた治療計画を提案

治療前にレントゲン撮影を行いますが、難易度の高いケースや、レントゲンだけでは病巣の範囲や大きさなどがわかりにくい場合は歯科用CTを用います。CTで撮影した画像ですと患者さんの口腔内から得られる情報量が非常に多くなるため、治療の効率化にもつながります。患者さんのためにも、こういった先進の機材は積極的に活用したいと思っています。治療期間については、やはり難しい治療なので通常の虫歯治療などと比較すると時間がかかりますが、当院では30分×4回ほどで完結できるような、短期集中型の治療計画を立てていきます。治りが良くない場合、治療を続けるのか、やめて他の方法を検討するのかという線引きも重要ですからね。

Qマイクロスコープを使用するメリットを教えてください。
A
4

▲丁寧な治療を心がける

マイクロスコープを治療に導入することで、肉眼では見ることが困難な部分を確認できるようになりますので、小さな病巣を見逃す可能性が低くなりますし、より精密で再発リスクが少ない治療をめざすことができるようになります。さらに、これは根管治療に限らずですが、拡大鏡も併用することで、治療の精密さと正確性をさらに高めていくことも可能です。また、高倍率のマイクロスコープをゆっくりと動かしながら使用するため、細部までよく見えるようになる分自然と丁寧な治療を心がけることができます。マイクロスコープで撮影した画像を患者さんに見せることで、わかりやすく説明ができるというメリットもあります。

Q治療後はどのようなことに気をつけるべきでしょうか。
A
5

▲定期的なメンテナンスが重要

そもそも根管治療は難易度が高い治療なので、もし根管治療で治らなければ、その次のステップを検討することもあります。また、根管治療後に腫れや炎症などの症状が一時的に改善しても、その歯に大きな力が加わると歯が割れてしまうこともあります。もちろんかぶせ物で補強するなどして、できるだけ割れないようにコントロールしますが、それでも弱い歯は割れてしまう可能性があるのです。そういったことに備えて、治療後にも定期的に検診を受けて口腔内の状態を確認してもらいましょう。

ドクターからのメッセージ

望月 力院長

根管治療に対して、「痛い」「時間がかかる」というイメージ持っている人もいるかもしれません。確かにもともと難易度が高い分、他の治療に比べて時間を要する可能性はありますが、私はそれを最初に説明した上で、患者さんが納得して治療を継続できるよう努めています。むやみに長期間治療を続けるのも、患部から細菌が繁殖してしまう可能性があるので注意が必要です。根管治療もインプラントと同様、複数ある歯科治療の選択肢の一つです。もし根管治療を実施することになれば、私は一本の歯を残せるよう全力で取り組みますので、そういった向き合い方も含めてクリニック選びの際の参考してもらえるといいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

根管治療(自費で行う場合):15万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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