はな・のど・睡眠呼吸クリニック石神井

はな・のど・睡眠呼吸クリニック石神井

金 隆澤院長

新規開院

183513

西武池袋線の石神井公園駅南口より徒歩1分。2017年5月に開院した「はな・のど睡眠呼吸クリニック石神井」は、通院にとても便利な場所にある。煉瓦の温かみのある建物とオレンジ色の看板、そしてパンダのロゴが印象的。待合室や診察室などの内観も、また明るい雰囲気だ。院長の金隆澤先生は、順天堂大学を卒業後、25年ほど、同大学の医局に所属し、当院の開院前まで順天堂大学練馬病院の耳鼻咽科・頭頚科で准教授を務めていた。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医。加えて長年の臨床経験を持つ「睡眠時無呼吸症候群」にも造詣が深い。まさにエキスパートと言えるキャリアだが、とても話しやすく、実に気持ちのいい先生である。そんな院長の開院のコンセプトや治療内容を詳しく聞いた。
(取材日2017年6月23日)

はな・のど・耳の悩みから睡眠時無呼吸症候群まで対応

―開院されたばかりとのことですが、石神井公園の地を選んだ理由をお聞かせください。

開院の少し前まで、隣の練馬高野台駅にある順天堂大学練馬病院の耳鼻咽喉科・頭頚科に勤務していたんです。2年ほど前に開設した「睡眠時無呼吸症候群」の専門外来を中心に診療を行っていましたが、どんどん患者さんが増えてきまして。この辺で、患者さんに待ち時間などの負担をあまりかけないクリニックで、大学病院で培っていたノウハウを生かした診療がしたいと思ったのがきっかけです。隣の駅なら、練馬病院の引き続きの患者さんの治療をすることも可能ですし、石神井公園駅なら西武池袋線で池袋駅から急行で1駅、準急で2駅と、交通にも便利な地だと思いました。何より患者さんの住んでいる地域のクリニックとして、少しゆっくりと患者さんのお話を伺いたい。じっくりと地域の方の健康のお手伝いができたら、という思いがありました。

―どんな患者さんが多いですか?

開院してまだ1ヵ月というところですが、順天堂大学練馬病院から引き続きの患者さんがたくさん来院してくださいました。また、予想以上に近隣の患者さんが多いです。聞けば、この地域には耳鼻咽喉科が少ないそうなんです。今までそのままにしていた「のど・はな・耳の悩み」を相談してくださる患者さんがとても多いですね。当院の名前は「はな・のど・睡眠呼吸クリニック石神井」なのですが、意外なことに開院してから、近隣の患者さんの最初の数十人くらいが耳に関する相談でした。ひと言で耳と言っても、めまいから難聴まで本当に主訴はさまざまなのですが。当院は、あらゆる耳鼻咽喉科の症状に対応するクリニックであり、加えて睡眠時無呼吸症候群の専門外来があることが大きな特徴なので、睡眠時無呼吸症候群の患者さんが多いことは予想していましたが、こんなにも耳鼻咽喉科の患者さんが多いとは驚きました。

―こちらのクリニックができたことで、地域の患者さんからは喜ばれますね。

そう実感します。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医として、さまざまな「のど・はな・耳」の疾患について治療し、貢献していきたいですね。補聴器のご相談にも乗ります。順天堂大学の医局に所属していた25年ほどは関連病院の耳鼻咽喉科で勤務しており、さまざまな耳鼻科領域の治療に携わってきました。当院では、これらすべての経験を生かしていきたいと思っていますので、些細な事でもご相談いただければと思います。また、睡眠時無呼吸症候群の臨床にも、長年携わってきました。いびきの延長とも言える疾患で耳鼻咽喉科との関連は深いんですよ。大学の学位を睡眠時無呼吸症候群に関する論文で取得したところから始まり、医局に入ってからもこの疾患の臨床に興味を持ってずっと取り組んできました。特に直近では、多摩南部地域病院で11年間、順天堂大学練馬病院で2年間、睡眠時無呼吸症候群を中心に診療してきました。

記事更新日:2017/07/03


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