TSデンタルクリニック青山

TSデンタルクリニック青山

白 賢院長

新規開院

頼れるドクター

183509

先進のデジタル機器を駆使して精度の高い治療を提供

―開院にあたってこだわった点は?

補綴治療を専門にしている歯科医院は日本では少ないようですが、米国の補綴専門歯科医師と同じレベルの治療を提供したいと思っています。そのため院内には顎運動計測器や光学オーラルスキャナーなど、新鋭のデジタル医療機器を取り入れています。正確な噛み合わせを把握するには顎の動きを正確に計測する必要があるため、デジタルの顎運動計測器は非常に役立ちます。一般的に補綴物の型取りではカチカチと歯を上下に動かして噛み合わせを確認しますが、実は上下の開閉運動と実際の咀嚼した時の噛み合わせや、顎の動きが異なる場合があるため、でき上がった補綴物ではうまく噛めないということもあり得ます。そのようなトラブルを避けるためにも、補綴物を作製する前に正確な噛み合わせの情報を取得することは非常に重要だと考えています。

―近年、歯科治療のデジタル化が進んでいますね。

はい。煩雑だった治療の手順がデジタル化され、より精密な治療を素早く提供できることは大きなメリットだと思います。しかし、デジタル機器は従来手作業で行っていた工程をコンピューター上で行うものであり、基本的な歯科技工のプロセスを理解していなければ使いこなすことはできません。例えば、インプラント手術をより安全に実施するためのサージェリーガイドですが、スキャナーを購入して患者さんの口腔内をスキャンすることはできても、実際どのような噛み合わせの被せ物を作るのか、ガイドの設計や製作を技工士や業者に任せるクリニックが多いと思います。しかし私は噛み合わせの専門家です。入れ歯や被せ物をワックスアップや人工歯の排列などの段階から手作業で作り上げてきた経験があります。適切な噛み合わせを決め、オーダーメイドの被せ物を製作できることが、噛み合わせのスペシャリスト、補綴専門歯科医師の価値なのです。

―その他、注力されている分野は?

スタディーグループを主宰して、若い歯科医師の育成にも力を注いでいます。私自身、歯学部卒業後の1~2年は勤務先が定着せず、とても苦労した経験があります。自分のやりたい治療が勤務先とマッチしなかったり、学びたくても日本には体系的に学べる臨床プログラムが少なかったり、先行きに不安を抱えていました。しかし幸運にも、日本橋で開業しておられる鈴木尚先生、歯周病治療の権威である宮田隆先生など、素晴らしい師のもとで勉強する機会に恵まれ、ようやく自分の進むべき道を見つけることができました。鈴木先生、宮田先生のようにはなれなくても、当院のスタディーグループでの講義や実習を通して、少しでも若い先生方の力になれればと思っています。

記事更新日:2017/09/01

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