アスヒカル歯科

アスヒカル歯科

加藤真悟院長

頼れるドクター

歯を抜かないで残すために
症状の根本原因を断つ根管治療

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抜歯が必要と思われるほどに悪化してしまった虫歯でも、歯の中に入り込んだ虫歯菌などの細菌を取り除くことで、患者の歯を残せる可能性を追求するのが「根管治療」。細菌に感染した歯の中の神経を取り除いて歯を生かす「抜髄治療」と、神経の感染が悪化して歯の根元にたまってしまったうみを取り除く「感染根管治療」の2種類に分かれる。根管は非常に小さく、形や本数も患者ごとにさまざま。そのため歯科用CTなどで患部の状況を正確に把握し、歯科用マイクロスコープによって拡大された視野の中で治療を行うのが望ましいと語るのは「アスヒカル歯科」の加藤真悟院長。病気の原因を根本から断つ治療のため、将来にわたって歯を良い状態で残せる可能性が高まると語る加藤院長に「根管治療」について詳しい話を聞いた。 (取材日2017年8月1日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

根管治療とは、どんな治療ですか?

根管という歯の根っこの中に入り込んだ細菌を取り除く治療で、具体的には、細菌に侵された根管内の神経を取り除く「抜髄治療」と、根管の先にたまったうみを取り除く「感染根管治療」の2つがあります。この根管は、同じ患者さまでも歯によって本数や形が異なるため、まずきちんとした検査で治療すべき根管を見落とさないことが大切ですね。2次元のエックス線写真では、2本の根が重なり合って1本に見えるといったこともあるので、通常は口腔内を3次元で確認できるCTによる検査を行います。また、唾液が歯の中に入り込んで細菌感染を起こさないように、治療中は唾液の流入を防止するラバーダムなどの器具を用いるのが一般的です。

根管治療でマイクロスコープを使うメリットを教えてください。

視野を20倍にまで拡大できるため、狭い歯の中もしっかり診ることができ、治すべき虫歯などを見落とすリスクを減らせます。また視野を照らす光が診ている方向と同じほうに出ているため、患部に影ができず、治療箇所をはっきり視認できるのもメリットですね。あと、根管内の神経を取り除いた後、歯の中を薬剤で消毒するのですが、この消毒液の色の変化も鮮明にわかるので、「まだ消毒が足りない」といった見極めもしやすいです。ほかには、マイクロスコープの映像をモニターに映し出して歯科助手と共有できるため治療の精度向上が期待でき、また患者さまに治療内容を説明する際も、録画した映像・画像を交えることでわかりやすく伝えられます。

費用と治療期間はどのくらいですか?

抜髄治療では、治療する歯が前歯なのか小臼歯なのか大臼歯なのかや、歯の状態によって変わります。あくまで目安ですが、当院の自費診療による治療ですと、前歯1本6万円、小臼歯1本7万円、大臼歯1本8万円で、ここにかぶせ物の費用がプラスされます。また保険による治療もあります。期間は、通常2~3回の通院が必要です。1度目の治療で神経を取り除き、そのスペースへ感染を防ぐためのお薬を入れます。そして、2度目の治療でかぶせ物の土台を作って歯型を取り、3度目の治療でかぶせ物を入れます。それぞれ1週間ごとに受けてもらい、3週間で終わるイメージですね。感染根管治療の場合、うみのたまり具合などによって期間が変わります。

検診・治療START!ステップで紹介します

カウンセリングで既往歴を確認。虫歯などの処置も行う

治療前に問診が行われる。患者がこれまでに治療した口腔内の病気やその原因について重点的に確認しつつ、ブラッシングの習慣や歯ぎしりなどの癖の有無、唾液の分泌具合など、虫歯などの病気につながり得るリスク要因についても併せて確認。また通院に際しての不安などもヒアリング。治療が必要な虫歯などが確認されたら、その応急処置も行う。根管治療前のカウンセリングと応急処置で、通常2~3度の通院が必要になるという。

CTなどで1本1本の歯の状態を精密に検査

一般的なエックス線写真で顎や副鼻腔まで含めた口腔全体の状況を確認。それとは別に、口腔内を14分割したエックス線写真を撮影し、1本1本の歯の状態を調べる。またCTで歯の根管の状態も検査。CTの3次元画像なら、2次元のエックス線写真では重なって1本に見える根管も識別できるという。また骨格や歯並びが歯ぎしりなどの癖につながることもあるため、矯正治療の必要性を確認するためにセファログラムでの検査も行う。

感染予防のためにラバーダムで患部を保護

歯の中の細菌に感染した神経やうみを取り除く最初の治療を実施。開始前に、まずラバーダムというカバーのようなもので患部を保護する。これにより唾液が歯の中に入って感染を起こすリスクを抑制できる。また根管治療では歯の中を薬で消毒するが、この消毒薬は刺激が強く、喉や唇に触れると危険。ラバーダムはそのリスクを抑えられる上、それによって消毒薬を多量に使用することもできるため、より徹底した消毒が可能だという。

マイクロスコープを用いて治療。終了後に内容を説明

治療中はマイクロスコープを使用。歯の中は肉眼での視認が困難なため、拡大した視野を通して細菌に侵された神経や汚れ、うみを見逃すことなく取り除いていく。終了後は治療内容について患者に説明。マイクロスコープで撮影した治療中の映像や画像など視覚的な情報も併用し、患者が理解・納得できるよう丁寧に説明する。その後、歯の土台を作ってかぶせ物の型を取る2度目の治療、完成したかぶせ物を装着する3回目の治療へと進む。

治療完了後、定期的なメンテナンスで口腔内環境を維持

かぶせ物が入って治療は終了。その後は3ヵ月に1回を目安にメンテナンスを実施。治療した歯はもちろん他の歯の状態も併せて確認する。また虫歯を防ぐには患者自身によるブラッシングが重要なため、きちんと磨けているかといった点も診るという。さらに感染根管治療を受けた患者の場合、たまっていたうみによって骨が溶けてしまっている人も多いため、エックス線検査を実施して骨の回復具合も確認する。

料金の目安

抜髄治療/前歯1本6万円~、小臼歯1本7万円~、大臼歯1本8万円~ ・感染根管治療/前歯8万円~、小臼歯9万円~、大臼歯10万円~

ドクターからのメッセージ

加藤 真悟院長

うみがたまっても自覚症状は出ないことが多いので、知らないうちに虫歯が要抜歯のレベルまで悪化したり、再発していたりといった患者さまが多いです。だからこそ、根本的な原因をしっかり断つために、CTやマイクロスコープを用いた精密な検査・治療を受けることが大切です。ただ、一番いいのは神経を取り除かないこと。最近は神経を残す治療法であるVPTなど、新たな選択肢も登場しています。当院でも「根本治療」をモットーに、根管治療やVPTなどを駆使して、皆さんの歯を一本でも多く残すことをめざして診療に取り組んでいます。抜かなければならない歯でも救える可能性をご提案できるかもしれないので、ぜひ一度相談してほしいですね。

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