医療法人永和会 東十条さかい糖尿病・内科クリニック

医療法人永和会 東十条さかい糖尿病・内科クリニック

堺 弘治院長

新規開院

頼れるドクター

183422

大切な人の命を助けたいという一心で医療の道へ

―そもそも先生はなぜ糖尿病の専門家をめざそうと思われたのでしょうか。

外科医だった父が、私が6歳の時に脳出血で亡くなってしまったんです。私は家族や大切な人の命を守るために医者になろうと決意しました。そのため医学部に入ってからはずっと脳外科医になるつもりでいたのですが、勉強していくうちに脳外科医でも脳出血を起こしてしまった人を完全に治すことはできない、脳出血を起こす前に防がないと人の命を救うことはできないことを学び、最終的に心疾患、脳疾患を予防する糖尿病や脂質異常症、肥満症、高血圧症などを診る代謝内科を専門に選びました。父の死から私の医師人生は始まっているので、とにかく患者さんの死亡率を下げることを一番に考え、長く健康に暮らせるよう生活の質を維持していけるようなサポートを心がけています。

―糖尿病を放置するとどうなってしまうのでしょう?

糖尿病は血糖値が高いだけで、自覚症状がないのですがコントロール不良状態が少なくとも10年たつと目に出血がみられます。ただ、その段階でもそれ以外の自覚症状は何もありません。15年たって初めて視力が落ちてきます。それでもまだ放っておくと、そこから数年で失明ということになってきます。1番生活に支障をきたす目がやられるだけでなく、腎臓にも支障をきたします。腎臓もやはり20年を過ぎたあたりから足がむくんできて、そこから5~10年で透析になります。足がむくむような状態までいってしまうと、そこからどんなに頑張っても元に戻すことはできなくなります。他にも糖尿病性神経障害と呼ばれる手足のしびれを起こす末梢神経の病気もあるので、まずは健康診断でなんらかの指摘をされたらすぐに適切なコントロールが必要になります。まずは必ず健診を受けること、そしてもなんでも話せるかかりつけ医をみつけることがとても重要です。

―患者のやる気を引き出す対話型の診療スタイルが効果を上げていると伺いました。

開業して一番よかったなと思う点は患者さんとお話する時間が増えたことです。当院では予診室でまず糖尿病療養の専門知識を持つ看護師が糖尿病に関する正しい知識をおりまぜながら患者さんと話した上で、診察室で私と話すという2段階式で対話する場を設けています。患者さんにも話しやすい雰囲気の中、食事療法の悩みやわからないことなど、いろいろ質問できるとたいへん好評です。中には1回のカウンセリングで数値がぐっと下がった方もいらっしゃいます。糖尿病や治療に関する正しい認識をもつことで、納得して治療に取り組むことで前向きな気持ちで生活習慣が改善され、それが数値に表れるという方が増えるのは専門家としてとてもうれしいことですね。

記事更新日:2017/06/12


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