求人情報ON
四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニック

四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニック

児島康行院長

医療トピックス

膀胱炎・過活動膀胱・更年期障害
泌尿器科の診療内容とは

四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニック

保険診療

Top

一昔前に比べれば、テレビの医療番組や健康雑誌などで目を引くことが多い泌尿器科。ただ、若い層にはまだまだなじみが薄く、女性の場合、まずは婦人科に足が向く人も多いことだろう。自分が世話になるのは高齢になってからと思っていても、ちょっとした仕事のストレスや職場環境が原因で、膀胱炎や頻尿など、思わぬ病気を招いてしまうこともある。こうした泌尿器系や腎臓病の疾患をはじめ、更年期障害や性感染症など、幅広い守備範囲で診療活動を続けているのが「四ツ橋 腎泌尿器科こじまクリニック」の児島康行院長。今回はクリニックで診療している代表的な病気や症状を、その原因や対処法を含めてわかりやすく解説してもらった。(取材日2017年8月17日)

頻尿・失禁・膀胱炎など、働く女性や中高年に忍び寄る症状と、その対処法

泌尿器科では、どのような病気を診てもらえるのですか?

1 ▲さまざまな症状で来院する人が多い 一般的なクリニックの場合、もっとも多いのは尿路感染症で、膀胱炎・腎盂腎炎・前立腺炎・尿道炎などがあります。その他、尿路結石症や性感染症、また前立腺がん・膀胱がん・腎がんなどの泌尿器系のがんも代表的な病気で、近年は前立腺がんが特に増加傾向にありますね。腎疾患に関しては、健康診断で血尿・蛋白尿が見つかり、それで来院される方がけっこういらっしゃいます。泌尿器科のもう一つの流れとして男性更年期障害やED(勃起不全)、過活動膀胱などの治療も注目されており、更年期障害に関しては、当院では男性・女性、両方の患者さんに対応しています。

女性に多い泌尿器科の疾患を教えてください。

2 ▲女性も多く来院しているので安心して来院できる 圧倒的に多いのは膀胱炎と腎盂(じんう)腎炎です。膀胱炎の原因菌はほとんどが大腸菌で、トイレを長時間我慢していると増殖し、そこにストレスによる免疫力低下などが重なって起こります。次に多いのが過活動膀胱で、通常は頻尿を伴い、突然起こる我慢できない強い尿意、いわゆる尿意切迫感を必須とした症状症候群のことをいいます。原因が明らかではないことも多いのですが、背景にはメタボリック症候群や、生活習慣病などによる影響、加齢によるホルモンのアンバランスなどが関与していることがあると考えられています。また、咳をした瞬間に尿が漏れる腹圧性尿失禁は、膀胱を支える筋肉が加齢などでゆるんでくるのが原因です。

女性の泌尿器科疾患の対処法を教えてください。

3 ▲ストレスや冷房の影響で膀胱炎になる可能性がある 膀胱炎に関しては、トイレを長時間我慢せずおなかを冷やさないことや、十分な水分摂取と排尿によって菌を出すことをお勧めします。またストレスや冷房の影響で膀胱炎になることがありますので、まずは体や精神状態を健全に保つことが大切かもしれません。過活動膀胱による頻尿には、膀胱訓練が効果的な場合があります。尿意を感じてから2〜5分間、無理のない程度に我慢することによって膀胱を少しずつ伸ばし、容量を増やすという訓練です。腹圧性尿失禁では、骨盤底筋体操といって肛門や膣を締めたりゆるめたりする方法があります。まずはこうした自宅でもできるトレーニングを指導し、それで改善されないようなら薬物治療などを行います。

蓄尿障害や排尿障害とは、どのような疾患ですか?

4 ▲何か気になることがあれば早めの受診が大切 排尿症状には勢いが弱い、開始まで時間がかかるなどの症状があり、畜尿症状としては、回数が多い、尿意切迫感、失禁などがあります。また排尿後症状として残尿感、排尿直後に尿が漏れるなどの症状があります。男性なら前立腺肥大症、女性なら過活動膀胱、腹圧性尿失禁などの病態・疾患で多くみられます。なかでも夜間にトイレに行くことによって睡眠障害をきたし、自律神経のバランスが崩れていろんな病気になりやすいことが問題で、また高齢の方が夜間に起きて転倒骨折し、寝たきりや認知機能の低下を招いてしまうケースもあります。こうした可能性もありますから、症状があれば軽視せず、早めに泌尿器科を受診していただきたいと思います。

近年増えている病気はありますか?

5 ▲近年男性の更年期障害が増加している やはり男性の更年期障害ですね。うつ病と少し似ているのですが、肉体的な衰え、精神的な衰え、性機能の衰えという3つの衰えがあり、「最近、仕事をやる気がしない」「イライラする」などの自覚症状が、主に50代前後の働き盛りの方に多くみられます。診察および採血を行い、ホルモン補充療法の適応基準に該当する人にはテストステロンという男性ホルモンを2~3週ごとに注射をする治療を行います。これまでは男性更年期障害、あるいはLOH症候群と呼ばれていましたが、最近では「メンズヘルス」という呼称が普及し、雑誌やテレビで特集が組まれるなど、けっこうポピュラーになりつつあります。

ドクターからのメッセージ

児島康行院長

以前は、最初に内科や婦人科へ行き、そこで泌尿器科の受診を勧められる方が多かったのですが、今はインターネットの普及もあって認知度も高まり、最初からダイレクトに来られる方が増えています。それだけ皆さんもよく勉強されているということですね。また、当院は泌尿器科としては女性の患者さんが多いことが特徴で、デリケートな部分の病気もあるので、特にプライバシーへの配慮をしています。やはり早期発見、早期治療が何より重要ですし、たまたま泌尿器科の病気というだけのことで、病気に恥ずかしい、恥ずかしくないなどという分類はありません。どのようなことでも恥ずかしがらず、気軽に相談していただければと思います。

Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento after
Toneri after
Taito after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細