たか子クリニック

たか子クリニック

久保田賢子 院長

18283 df 1 main 1337932766

JR渋谷駅の南口から徒歩2分の好立地にある「たか子クリニック」。院長の久保田賢子先生は、聖マリアンナ医科大学で形成外科医として腕を磨いた後、ケミカル・ピールに出会ったことをきっかけに美容皮膚科に興味を持ち、アメリカに渡って皮膚科の世界的権威であるオバジ医師から直接教えを受けた。外見を美しくすることはもとより、医師として患者の健康を守る医療にもこだわっていきたいと話す久保田先生。その真摯な姿勢に共感し、母と娘、姉妹で通う患者が多いというのもうなずける。開業15年の節目を迎え、今後、ますますのご活躍が期待される久保田先生に、診療や患者に対する熱い思いを語っていただいた
(取材日 2012年4月18日)

優先順位の一番は患者、二番はスタッフ、経営は三番目でいい

―今年(2012年)は開業15年目の節目だそうですね。

ええ、おかげさまで、2012年の5月1日でちょうど開業15年になります。うれしいのは、ずっと通ってくださっている息の長い患者さんが増えきたことです。患者さん一人ひとりのカルテも、ものすごく分厚くなっていて、それこそ、その方のバックグラウンドまで知り尽していますから、治療以外の会話で盛り上がることも少なくありません。患者さんと友だちのような親しい関係を築くことができたのは、15年も続けてきたからこそ、かなったことなんだろうと、最近しみじみ思います。当院では、私を含めたスタッフの昼食をここで作って、皆でいただいているんですが、仲良くなった患者さんが、私たちに交じってお昼を食べていくこともあるんですよ。

―息の長い患者さんが多いというと、患者さんは30代、40代の方が多いのでしょうか?

幅広い年代の患者さんがいらっしゃいますよ。というのは、ご家族で通っていただいている患者さんがとても多く、ずっと通っている患者さんが、ほくろの除去やニキビの治療をお願いしますと、お嬢さんを連れてくるといったことがよくあるんです。私は、ポリシーとして若い子に高額な治療をすることには大反対なんですね。そのため、若い女性がニキビの治療に来たような場合は、なるべく保険の範囲内に収まる治療をするよう心がけています。大切なお譲さんの治療をお任せいただけるのは、そうした当院の姿勢を評価いただいてのことなのかもしれません。

―新しい機器を導入される際にはかなり長い期間をかけて効果を検証されるそうですね。

安全性や効果が確認できないものを患者さんに提供するわけにはいきませんから、新しい機器を入れた時は、まず私自身、次にスタッフたちで試します。私たちは、施術前後の違いを見極めるために、試すのは顔の片側だけですけれどもね(笑)。それで大丈夫となったら、次は患者さんたちにモニターをお願いして、無料で試していただいています。機器の種類にもよりますが、数ヵ月かけて50例から100例を試して確証が持てるまでは正式なクリニックの施術として採用することはありません。本当は、すぐにでも施術に取り入れたほうが経営的にはいいのでしょうが、幸い、私は結婚していて主人もちゃんと働いているので、お金にあまり執着する必要はない。それが私の強みですし、その分、いろいろな形で患者さんに還元していきたいと思っています。私にとって一番の優先順位は患者さんで、二番目がスタッフ。経営は3番目でいいんです。これからも、そうした気持ちを保ち続けていければ、道を間違うことはないと確信しています。



Access