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尾松 陽介 院長の独自取材記事

おまつ歯科

(東大和市/上北台駅)

最終更新日:2020/04/14

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東大和市上北台の住宅街にある「おまつ歯科」は、近隣の北多摩歯科で30年以上診療を続けてきた尾松陽介院長が2016年に開院。院内は白を基調とした清潔感ある作りで、広めの治療スペースにはベビーカーも入ることができる。診療にはデジタルエックス線や位相差顕微鏡などを使用し、使い捨てることができない器具はオートクレーブで滅菌。徹底した衛生管理は北多摩歯科時代から長年ともに歩んできたスタッフによるものだ。また、長年診てきた患者も引き続き来院しており、尾松院長の信頼はとても厚い。「診てきた患者さんをきちんと診療していきたいですね」と穏やかに語る尾松院長に、開院の経緯や診療方針、今後の展望などを語ってもらった。
(取材日2020年3月12日)

生活や希望に寄り添い、幅広い年代の患者を診療

まずは、東大和市で開院した理由をお聞かせください。

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僕はもともと団地の向こうにある「北多摩歯科」というところで30年以上診療しておりました。そこの先生と一緒に年を重ねてきた中で、お互いに別々に診察を行い、より地域還元できるようにしようとなりました。そこで診ていた患者さんも継続して診療しているので、通いやすいように近くで開院しました。実は、スタッフも全員前のクリニックからの人ばかりですので、安心して任せれますね。僕が「開業するんだけど」という話をしたら、現役のスタッフが自分も来たいと言ってくれて。さらに前のクリニックを退職した人にも声をかけてくれて集まってもらいました。スタッフも僕と同様、患者さんをずっと診てきたのでつながり・関わりが深いですし、患者さんもスタッフのことをよく知っています。ですからスタッフは皆、親身になって患者さんを診ています。

患者さんで多いのはどういった年代の方ですか?

満遍なく幅広い患者さんに来ていただいています。僕自身も長年診療をしてきたので、子どもの頃から見ていた患者さんが大人になって、今ではお孫さんを連れてくるということもあります。お子さんが来るとにぎやかでいいですよね。小さなお子さんは治療ができるようになるまで待ちます。2歳や3歳でも泣かずにできる子もいますし、5歳になっても難しい子もおり、さまざまです。また、子連れの患者さんは一緒に治療スペースに入ってもらい、椅子に座って待ってもらいます。赤ちゃんの場合はベビーカーのまま横にいてもらうこともできます。この地域での診療は、前のクリニックから合わせると40年近いので、結婚してからもまた当院に来てくださる患者さんもいらっしゃいますよ。そのようなつながりや、家族単位で診れる喜びを感じています。

先生の診療方針を教えてください。

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「患者さんの希望に沿う」ということに尽きます。まずどうしたいのかを聞き、できる範囲で応えていくことを意識しているので、初診の場合も、まず問診票で悪いところだけ治療するか、全体をチェックするかなどを書いてもらいます。その上で悪いところだけ、というならそこを解決して今後どうされますかという話になりますし、全体を診るのであれば最初にパノラマ写真を撮って、主訴や全体の状態を確認し、どこをどう治していきたいかを伺います。僕はあまり話をするほうではありませんが、患者さんの話をよく聞いて「こうしたい」ということに対してはできるだけ説明をするようにしています。その上で納得がいけば患者さんの生活に寄り添ったかたちで、希望に合わせた治療を行うよう心がけています。

入れ歯製作や口腔内の衛生管理で地域住民の健康を守る

先生の得意な治療は何ですか?

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入れ歯・義歯の製作ですね。当院の患者さんは高齢の方が多く、歯を失っていく方がメインとなります。そういった意味でも入れ歯を作ることは多いです。当院で人気なのはやわらかい入れ歯、針金がない入れ歯などです。針金がないタイプは入れ歯であることがわかりにくく、見た目が美しいので審美的な部分も重視する女性の患者さんが多く希望されます。もちろん噛むのに支障もありません。男性はどちらかというと見た目よりも噛みやすさを重視して作られますね。入れ歯についてはアシスタントが種類などについてお話しし、患者さんの方から僕に希望を出されることが多いです。入れ歯の製作以外にも、当院以外で作った入れ歯のトラブルで来院される患者さんも多くいらっしゃいます。そのほか、噛み合わせや顎の形をチェックして痛みや噛みにくさがあれば調整し、経年による口内状態の変化に対応できるよう定期的なメンテナンスも行っています。

診療時のこだわりがあればお聞かせください。

口の中の衛生管理ですね。近年は口の中の細菌が、血糖値、血圧の低下にも関わりが深いとされ、糖尿病などの全身疾患の大きな原因になると言われています。当院でも、患者さんが口の中のメンテナンスをすることによって健康になれるのならより良いのではということで、歯科衛生士にも勉強をしてもらい、口の中だけでなく全身の健康を考えられることをめざしています。具体的な取り組みとしては、基本的には定期的に来院していただき、プラークコントロールなどのメンテナンスを行っています。本人の日々の意識を上げるためにブラッシング指導も行い、自分の歯に目を向けていただくことで痛みがない中での通院につながり、お口の状態はかなり良くなると思います。

こちらではインプラント治療も行っているそうですね。

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インプラント治療は私ではなく、研鑽を積んだ同級生の歯科医師浦口先生に来てもらって対応しています。彼はインプラントの手術数も多く、さまざまな症例を経験しているので、大切な患者さんを安心して任せることができます。他院で対応できなかった難症例のインプラント治療も上手なので、選択肢の一つとして良い医療を提供できると思います。自分の歯に勝るものはありませんが、僕はインプラント自体は良いものだと思います。当院ではインプラントを行うかどうかは、まずその歯科医師に見てもらい「やっても良い」と言われた人しかやらないという慎重なスタンスをとっています。彼の判断でやめたほうが良いとなれば無理に行うことはありません。希望があればまずは相談していただければと思います。

多くの人の喜ぶ顔が見られる歯科医師の仕事は楽しい

先生が歯科医師を志したのはなぜですか?

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僕の親族はみんな歯科医師なんです。小さい時から、患者さんに感謝されることなどを見る機会があり、歯医者さんって良いなと感じていました。その影響もあって歯科医師をめざしたのが大きな要因ですね。学んだことを患者さんのために還元し、実際に良くなったよ、噛めるようにしてもらってありがとう、と感謝されるのも凄くやりがいを感じます。歯科医師の仕事は悪い状態の人が目に見えて良くなっていきますし、喜んでいただけるので面白いですよ。

これまでの経験の中で心に残るエピソードはありますか?

過去にスタッフの親御さんに義歯を作ったことがあるんですけど、とても喜んでくださり、入院中も自慢してくれていたらしいんです。実はその義歯は特殊な技法で作った初めてのものだったので、患者さんに合うか不安だったのですが、ぴったりとはまり、そのように感じていただいたので非常に印象深いです。それ以外にも、患者さん一人ひとり主訴や悩みが違い、一緒に解決していくのでどの患者さんも心に残っていますね。改めて感じることとして、同じ主訴でも、口の中の状況や環境が違うので、患者さんに合った治療やアプローチをして、納得していただき一緒に進んでいくことが大事だと感じますね。そうすることで患者さんの中でも、治療して良かった、メンテナンスして良かったと感じていただけると非常にうれしいですね。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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僕がこれまで診てきた患者さんを、これまで同様責任を持ってきちんと診療することが今後の目標です。また、昔は「風邪は万病のもと」と言われていましたが、今は「歯周病は万病のもと」ではないかと思いますので、メンテナンスにもより力を入れていきたいです。衛生管理をきちんと行って口腔内を清潔に保つことは、誤嚥性肺炎やインフルエンザの予防など、さまざまな病気の対策にもつながると考えています。気になる症状がある方はもちろん、なんでもないという方も定期的に歯科医院にかかられることをお勧めします。また、入れ歯やインプラントなど希望や疑問があればお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~
ノンクラスプデンチャー/少数歯は10万円~

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