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症状に気がつかず手遅れになりやすい歯周病
危険性や治療法を解説

御所南しげおかデンタルオフィス

(京都市中京区/丸太町駅)

最終更新日:2023/05/01

御所南しげおかデンタルオフィス 症状に気がつかず手遅れになりやすい歯周病 危険性や治療法を解説 御所南しげおかデンタルオフィス 症状に気がつかず手遅れになりやすい歯周病 危険性や治療法を解説
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成人の半分以上が罹患するともいわれる歯周病。初期には自覚症状がほぼないため「Silent Disease(沈黙の病気)」とも呼ばれ、気がついた頃には手遅れで歯が抜ける可能性のある怖い病気だ。そんな歯周病の専門治療に取り組む「医療法人修明会 御所南しげおかデンタルオフィス」の重岡修司院長は、患者の症状に合った質の高い治療を提供すべく研鑽に励んでいる。「口全体の問題は一人ひとり異なるので、初診時に検査を徹底し、問題一つ一つを解決に導くにはどんな選択肢があるか詳細な治療計画を提案しています」と語る院長。歯科治療は複雑なので、言葉だけの説明だと患者に伝わりにくいのではないかと考え、治療経過は写真や動画で記録し、実例に基づく説明を心がけているという。そんな重岡院長に、歯周病治療について詳しく聞いた。

(取材日2022年9月29日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯周病とはどのような病気ですか?
A

歯周病とは、歯周病原菌の感染症です。もともと、人の口の中には常在菌と歯周病菌が存在しており、一定のバランスを保っています。しかし、歯と歯茎の間の清掃状況が不十分、ストレスや病気による免疫力の低下といったさまざまな理由から細菌のバランスが崩れると歯周病菌の数や種類が増え、歯周病の発症リスクが高まるのです。そのまま放置すると、歯と歯茎の境目に歯周病菌の塊である歯垢や歯石が堆積。そして、歯茎の炎症や骨の吸収が起こり、歯と歯茎の間の健康な付着が剥がれ歯周ポケットが形成されます。さらに炎症が進むと、歯茎とともに歯を支えている骨「歯槽骨」の破壊も始まり、最終的には歯が抜けてしまう恐れがあるのです。

Qどのタイミングで歯周病治療を行うべきなのでしょうか?
A

歯周病の初期は自覚症状が見た目でわかりづらいため、歯茎の痛みや揺れが気になって受診される頃には、すでに抜歯しかない重症になっているケースも珍しくありません。歯と歯の間に物が挟まるようになった、歯が長くなってきたように見える、歯茎が痩せてきた、ブラッシング時に出血しやすい、硬いものを噛んだ時に違和感がある……など、何かしら違和を感じるようであれば、歯周病を発症している可能性があると考えられます。軽度の歯周病であれば、一度歯科医院で診察・治療してもらうことで症状の改善を図れますよ。また、定期的に検診やクリーニングを受ければ、歯周病発症の予防につなげられます。

Qこちらのクリニックではどんな歯周病治療が受けられるのですか?
A

当院の歯周病治療では、問診・検査・診断、治療計画書の説明を経て、重症度にかかわらずまずは歯周基本治療を開始します。基本治療で改善が期待できない場合は、歯周外科治療の実施を検討。治療後は定期メンテナンスを推奨しています。また、患者さんに「目で見て理解・納得できる治療」を提供するために、大型のモニターや先進のデジタル機器を導入しました。そして、初診時に口全体をくまなく精査し、治療前の状態から途中、治療後の記録をすべて残しています。どんな問題がありどのように治療するのか、治療によりどう変化していくのかを視覚的に確認できるので、患者さんの理解・納得につながり、安心していただけるのではないでしょうか。

検診・治療START!ステップで紹介します

1丁寧な問診と検査で、歯周病かどうか診断
御所南しげおかデンタルオフィス 丁寧な問診と検査で、歯周病かどうか診断

初回問診では主訴の状況確認はもちろん、なぜ同院を受診したのか、要望も含めしっかり問診をしてもらう。検査では主訴部位だけでなく、口全体の問題点を見落とさないようスクリーニング検査を実施。また、基本項目に加え、必要に応じて精密検査も受ける場合があるそうだ。例えば、パノラマやデンタルのエックス線画像のみで判断が難しい場合は、CT撮影も受け、歯や骨の内部に細かな問題があるかどうかを確かめてもらう。

2歯周病治療の計画の説明
御所南しげおかデンタルオフィス 歯周病治療の計画の説明

「理解・納得した上で治療に臨んでいただきたい」と、同院は治療着手前に患者と治療方針を相談する時間を重視。検査結果を分析した治療計画の提案書を作成し、主訴以外の、本人が気づいていなかった問題点も抽出して解決法を提示してもらえる。一人ひとりの口の問題はさまざまで、治療方針の選択肢も複数あることが多いそうだ。各選択肢のメリット・デメリットも伝えられるので、書面を持ち帰って検討。同意後に治療開始となる。

3歯周基本治療
御所南しげおかデンタルオフィス 歯周基本治療

歯石・歯垢を除去してもらい、歯周病原菌の減少をめざす「歯周基本治療」。同院では歯科衛生士が歯周病予防や治療の専門的知識・技術を有するのが特徴だ。また、患者担当制を導入して患者とのコミュニケーションを密にし、長期にわたる歯周病治療に臨む患者のモチベーション維持に努めている。歯科医師と歯科衛生士がチームアプローチで口腔ケアや喫煙、食事・運動に関する指導も実践。日常の「健口」から全身の健康へつなげる。

4歯周外科治療
御所南しげおかデンタルオフィス 歯周外科治療

歯周ポケットが6mm以上なら外科治療が必要なことが多い。深いポケット内の歯石は手探りでは除去が難しいからだ。また、歯周病菌は酸素の少ない場所を好むため、歯周基本治療後に深いポケットが残る場合は歯周病の進行は止まりにくいという。歯周外科治療には、細菌が繁殖しにくい環境をめざす「歯周ポケット除去手術」や溶けた骨の再生を図る「歯周組織再生療法」、歯茎を移植する「歯肉移植手術」がある。

5歯周病の予防をめざすために重要な定期メンテナンス
御所南しげおかデンタルオフィス 歯周病の予防をめざすために重要な定期メンテナンス

定期メンテナンスは治療後の安定した状態の維持に不可欠だ。口腔清掃状況の再確認、歯周ポケットや噛み合わせの検査を経て、口腔内を隅々まで清掃。同時に小さな異変も見逃さないようチェックしてもらう。同院は歯周病再発リスクの判定指標の一つとなる「歯周病菌検査」に対応。歯周ポケット内の悪玉菌の種類や数を調べて菌バランスを確認し、高リスクならメンテナンス間隔を短くするなどして健康維持をサポートしてくれる。

ドクターからのメッセージ

重岡 修司院長

歯周病は歯を失う原因第1位の病気です。高齢者の残存歯数は増加傾向にありますが、本数だけではなく良い状態で長く保つには歯周病を発症させないことが重要となるでしょう。また、一度歯周病になった方は、元から発症しやすい要因があることと、治療後の再発リスクが高いことを知っておいてください。歯周病は自覚症状が出にくいので、「早く歯科医院に行っていれば……」と後悔する人は少なくありません。そんな思いをする人を1人でも減らしたい、それが当院を開業した理由でもあり、社会的貢献だと考えています。患者さんが満足できる食生活を送れるよう、生活の質を維持できるよう、これからも適切な治療の提供に努めていきたいです。

重岡 修司院長 御所南しげおかデンタルオフィス

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯周病菌検査/1万1000円

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