家族で通える歯科医院
充実したスタッフと体制づくり

一人ひとりがプロフェッショナルとして協力し合いながら、患者の健康を支える

Qクリニックの環境づくりにおいて大切にしていることは何ですか？

A

▲大学病院等で研鑽を積んだ好徳院長、浩子先生が診察にあたる

【好徳院長】当院がめざすのは子どもからお年寄りの方まで安心して通えるクリニック。そして、専門性を生かした気持ちの良い診療を目標としています。衛生面や安全面でも手を抜くことなく、働くスタッフにも「治療を受けたい」と思ってもらえることが大切だと考えています。 【浩子先生】そのためには院内設備だけでなくスタッフの充実も不可欠。現在歯科衛生士、歯科助手、保育士の皆さんに、それぞれの専門性を生かしながら活躍していただいています。ありがたいことに多くの患者さんに足を運んでもらっているため、現在は診療時から歯科衛生士さんにサポートに入ってもらっているんです。治療も進めやすく私たちも助けられていますね。

Q歯科衛生士の皆さんが心がけていることは何ですか？

A

▲歯科衛生士も母親目線で患者に向き合う

【歯科衛生士・主任 飯田さん】患者さんが足を運びやすいように、和気あいあいとした雰囲気づくりをいつも大切にしています。かしこまった雰囲気のクリニックもありますが、当院はお子さん連れの患者さんも多いですので。あと、お母さんの気持ちに共感しながら、できる範囲のケアの方法を提案することも心がけています。歯科衛生士の中にも子育て経験のあるスタッフが多いですし、子育て中のお母さんの忙しさや大変さも、リアルに共感できるんですよね。単に口腔内ケアの内容だけに目を向けるのではなく、患者さんが生活の中で取り入れやすい方法を考え、アドバイスに生かすことが大切だと思います。

Qどんな時にやりがいを感じられますか？

A

▲歯科衛生士も研鑽を積み、患者に還元できるとように努めている

【歯科衛生士・根崎さん】私たちは歯周病、歯茎のケアのプロですので、歯周病患者さんが少しでも良くなって、「ここへ来て良かった」と言ってもらえる時が、本当にうれしい瞬間ですね。先生たちからも「積極的に勉強会に参加してほしい」と言っていただけています。だからこそ、誰かが勉強会に参加した時などは内容を共有するなどしていますよ。 【好徳院長】多くの患者さんがスケーリングを終えると、「気持ちよかった」と言ってくれるんです。これは彼女たちの技術、気配りがあるからこそ。もちろんそれぞれに個性もあります。それらを生かしてお互いが技術を高め合ってくれたらうれしいですね。

Q保育士さんは普段どのようなことに気を配っていますか？

A

▲保育士がいることで、母親も子どもを安心して預けることができる

【保育士・濱松さん】私は保育が専門ですので、お子さんを預けたお母さんが安心して診療を受けられるように、お子さんたちの安全を第一に目を配らせていただいています。キッズスペースでは、下は生後数ヵ月の赤ちゃんから、小学校低学年のお子さんが過ごします。お母さんの多くが診療後、お子さんを迎える時に「泣いてませんでしたか？」と申し訳なさそうにしていることが多いんです。ですので、どんなふうに過ごしていたか、どんなことをお話ししていたかを必ずお伝えして、少しでも安心していただけるように心がけています。やっぱりお母さんたちにも気兼ねなく診療を受けていただきたいですから。

Q歯科助手さんは診療と受付の橋渡し役も担っているそうですね。

A

▲スタッフの気配りや充実のサポート体制を整えている

【歯科助手・金城さん】歯科助手として診療のサポートに入るだけでなく、受付業務も兼任していますので、それぞれの目線や状況を常に意識することは大切だと感じています。クリニック全体に関わる部分でもありますので大変な面もありますが、どちらの気持ちもわかるのは、橋渡し役ならではとも思いますね。あとは業務を通して、患者さんの質問に答えられるよう私たち自身も勉強を重ねていくことが大切だと思っています。例えば診療後、次の予約をする時にふと質問が頭に浮かぶこともありますよね。そういった時に先生たちに代わって、できる限りの回答ができるように、周りに質問したり調べたりして勉強に励んでいます。