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東京慈恵会医科大学附属第三病院

東京慈恵会医科大学附属第三病院

中村 敬 院長
頼れるドクター掲載中

18064

京王線国領駅からバスで約4分、小田急線狛江駅からはバスで約10分の立地にある「東京慈恵会医科大学附属第三病院」。大学の附属病院として専門的医療を提供しており、高次元医用画像工学研究所と連携するハイテクナビゲーション手術室や結核専用病棟などの医療施設を有している。また、狛江市、調布市界隈の基幹病院としての機能も担う。率いるのは2014年から院長に就任した中村敬先生。大学で哲学を学び、心の領域を実践の場で研究したいと精神科医の道に進んだという。やさしい眼差しで穏やかに話すその姿からは、「病気を診ずして病人を診よ」という建学の精神がひしひしと伝わってくる。そんな中村院長に病院の特徴などについて聞いた。
(取材日2016年6月9日)

想像力を働かせて、共感と思いやりに基づく医療を提供

―病院の成り立ちと歴史についてお話しください。

1950年に東京慈恵会医科大学の3番目の附属病院として開設されました。第三分院という名称の時期もありましたが、1986 年から第三病院という名称になっています。当初は木造建てでしたが、1970年に現在の9階建ての本館病棟が新築されました。以来、森田療法棟、新手術棟、新医局棟など増改築を重ねてきており、2016年6月現在、一般病床534床、結核27床、精神20床で、総床581床となっています。

―病院の理念をお聞かせください。

「”病気を診ずして病人を診よ”の教えに基づき質の高い医療を実践し、医療人を育成することにより、社会に貢献し患者さんや家族から信頼される病院をめざす」というのが4病院共通の理念ですが、これを再解釈して当病院が今年掲げたモットーが「共感と思いやりに基づく医療(Empathy Based Medicine)の推進」です。これは患者さんの立場そのものに立つことはできないけれど、患者さんの気持ちに共感して想像力を働かせることで、どういう医療サービスが求められているか、何をすればよいか、どういう言葉で患者さんとお話しすればよいか、といったことをスタッフが考えながら実践していくことをめざしています。院内の各部署では具体的な実践目標を立てておりますので、その成果を年度末に検証し、その功労者を「ベストホスピタリティ賞」として表彰する予定です。ほかにも救急医療やチーム医療についても功労者を表彰しています。

―病院長として病院運営にどのような思いを注いでおられますか。

一つはチーム医療を推進していきたいと考えています。チームというとリーダーの指示にしたがって団結するというイメージがありますが、そうではなくて、医師や看護師、コメディカルのスタッフ一人ひとりが対等の立場で意見を出し合いながら最善の医療を提供する、そんなチーム医療です。建学者の高木兼寛先生は「医師と看護師は車の両輪のごとし」という言葉を残していますが、医療に関わるすべてのスタッフが職種を超えてともに協力するチーム医療の推進を図っていきたいですね。現場の声を拾い上げて病院運営に反映させていくことも重要と考えています。一つの例として当院の緩和ケアチームの成り立ちがあります。当院では看護師たちが自発的に活動を始め,後から医師をはじめ多職種が加わって緩和ケアチームができた経緯があり,現場から立ち上げられたチームとして、うまく機能しています。

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