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中村 恵祐 院長の独自取材記事

あい歯科GOKISO

(名古屋市昭和区/御器所駅)

最終更新日:2019/08/28

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地下鉄市営地下鉄鶴舞線の御器所駅の2番出口を出てすぐ右手、鮮やかなピンクの看板が目印の「あい歯科GOKISO」。2015年に開業し、2年後にそれまで勤務医だった中村恵祐先生が院長に就任した。駅前という便利な立地にあり、患者層も子どもから高齢者まで幅広いのが特徴。中にはかかりつけの歯科医院があるにもかかわらず、抜歯やインプラント治療だけに訪れる患者もいるという。穏やかな口調の中村院長だが、「誰にもできないことができる歯科医師になりたい。人並みでいいやという仕事はしたくない」と、熱く信念を語ってくれた。大学病院の歯科口腔外科での経験や海外でのセミナーで学んだことなどを生かして、休日返上で治療にあたっている中村院長のこれまでの経験とこれからの目標を聞いた。
(取材日2019年5月21日)

大学病院の口腔外科勤務で医科との連携を学ぶ

院長となってまだ2年目ということですが、まずはそれまでの経緯を教えてください。

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大学卒業後は、藤田保健衛生大学病院(現・藤田医科大学)の歯科口腔外科に入局しました。そこでは、口腔外科の患者さんだけでなく入院患者さんや職員の一般的な歯科治療も行っていたので、さまざまな症例を診ることができたと思います。大学病院ですから、さまざまな診療科の入院患者さんがいたため、歯科治療でも慎重にならなければならない病気の患者さんも診ていました。医科の先生方と一緒に研修もしましたし、休憩中は昼食を取りながらざっくばらんに医療の話もできたので、医科との連携の勉強になりました。振り返れば、大学病院での経験があったからこそ、「歯だけにとどまらず、首から上の器官を診る」という歯科医師としての意識が根づいたと思います。2016年に大学病院時代の先輩からの紹介で当院に勤務することになり、2年前に院長に就任しました。

歯科治療だけでなく、幅広い経験をされたのですね。では医師になろうと思ったきっかけは何ですか?

父が歯科医師なので、私も将来は医療の道に進みたいと思っていました。口腔外科を選んだのも、学生時代の口腔外科の恩師の影響もありますが、父が口腔外科を専門にしていたこともあります。子どもの頃から虫歯もなかったので父に治療をしてもらったこともなく、特に父親の働く姿を見て歯科医師になったというわけではないのですが、同じ歯科医師になってからは、父から手術の話を聞いたりすることも増えました。私がアメリカで勉強してきたインプラントや歯周病の話をすることもあり、互いに医師として情報交換をしています。父は開業医なので、歯科医院を継いでほしいという気持ちがあるようですが、まだまだ歯科医師としてやりたいこともたくさんあるので、将来実家の歯科医院をいつかは継ぎたいと思っていますが、いつかは決めていないです。

そのやりたいことというのは、どんなことですか?

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用意されていたものをそのまま受け継ぐということがあまり好きではなく、何かやるなら自分の力でやりたいと思っています。インプラントや歯周病などのセミナーを海外で受けるうちに、少しずつやりたいことが形になって増えていきました。まず一つに、海外留学してもっとインプラントや歯周病治療の技術を深めたいというのがあります。そして、海外の国家資格を取得して、海外でも働けるようになりたいとも思っています。技術もどんどん進化していますので、外に出て新しい知識や技術を吸収したいです。

病気を抱えた患者さんでも断らずに治療したい

どんな患者さんが来院されていますか?

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年齢層は幅広いです。平日の午前中は保育士がいて託児が可能なので、若いママさんが多いです。子育て世代はファミリーで受診されていますし、昔からこの地域に住んでいらっしゃる高齢者の方もいます。平日の夜は8時まで開院しているので、その時間帯は仕事帰りの会社員の方が多いです。特徴的なのは、かかりつけの歯科医院で治療をされている方が、大学病院への紹介状を持って受診されることがよくあるんです。主に抜歯手術の場合が多いのですが、大学病院だと平日しか診てもらえなかったり予約も取りづらかったりすることも多いため、インターネットなどで調べて当院を受診されているようです。先ほどもお話ししたように、大学病院の歯科口腔外科での経験と知識もあるので、できる限り治療を断らないようにしています。

どんな患者さんも受け入れたいという思いがあるのですね。

糖尿病だと血が止まらないからとか、がんの治療で抗がん剤を飲んでいるからという理由で他院で断られた患者さんが、当院には多くいらっしゃいます。私はこれまで、全身の医学的知識やがんの薬の知識、血液検査の結果を見て判断する知識なども必要だと思って診療にあたってきたので、街のクリニックではあっても、がん治療をされている方や高血圧の薬を常飲されている方も診ています。大学病院時代に入院患者さんの治療をしてきたということも自信になっていると思います。最近ではタレントの口腔がんの手術が話題になったことで、口腔がんを心配して来院される方もいらっしゃいますが、これまでの経験に加え、新たに勉強もして患者さんがあちこち受診しなくても済むよう責任を持って診ていきたいと思っています。

患者さんとの接し方で心がけていることはありますか?

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治療の前には、これから何をするか、後にはどんな治療をしたかということをしっかり説明をしています。主に高齢の方ですが「先生にお任せします」ということをよく言われます。こちらですべて決めて進めるのは簡単かもしれませんが、患者という立場であっても自分の体のことなので自分で決めることが大事だと私は思っています。そのためにも、患者さんが自分で決められるようなわかりやすい説明を心がけています。

優れた技術を身につけ、目標に向かって前進したい

日曜も開院されていますが、休診日にはどんな過ごし方をされていますか?

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休診日の水曜日もインプラントなどの治療のため、他院で非常勤として働いていて、それ以外はここで診療をしているので、実はあまり休日がないんです。まとまった休日があれば、海外のセミナーに出かけることが気晴らしになっています。連続で働いて、まとめて休みをもらって海外で勉強するということの繰り返しです。将来的にもやりたいことがまだまだあるので、歯科の先進国ともいわれるアメリカで新しい技術をもっと吸収したいと思っています。また、中南米の国でボランティアとして手術や治療をすることもあります。貧しさから歯科医院を受診できない患者さんが多く、治療の後に手を握ってとても感謝されるので、うれしくなります。

日本との違いは感じられましたか?

保険制度なども含め、やはり日本とは違います。日本では保険制度がある程度整っているため、治療する側もされる側も、治療が特別なことだとは感じにくくなりがちではないかと思います。歯科医師の思いは、患者さんにも伝わると思いますので、私自身も真摯に一人ひとりの患者さんに向き合えるよう、気をつけなければいけないなと、海外で治療をする度に考えさせられます。

今後の展望や目標などをお聞かせください。

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このクリニックですべての治療が完結できるようにしていきたいと思っています。他院で断られた持病のある患者さんも受け入れるということもその一つですし、そのためには私もスキルを磨いていかなければなりません。私自身が負けず嫌いということもあり、何でも一番になりたいという思いがあります。誰も知らないことを知りたいし、誰もできないことができるようになりたい。周囲から認められるような歯科医師になりたいと思っています。そこまで結果が出れば、それが自信になり、また良い結果を生むと信じています。勉強でもスポーツでもそうだと思いますが、適当にやっていたら自分自身も楽しくないと思うんです。「人並みでいい」と思って仕事をしたくないんです。もちろんそれは無謀な目標ではなく、自分にできることの積み重ねなので、今はその目標に向かって前進あるのみです。

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