かじわらハートクリニック

かじわらハートクリニック

梶原秀俊 院長

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待合室で取材時間まで待機している時に、テレビの下に「寒い方は膝掛けをお貸し致します」と記された紙が貼ってあるのを見つけた。高齢の患者が多いという「かじわらハートクリニック」。その「ハート」はまさに、院長の梶原秀俊先生の専門分野である循環器を指してのことだが、同時に心の温かさも込められているのではないかと感じた。梶原先生は大学病院勤務医時代には生死にかかわる救急患者の治療も行っていた循環器診療のスペシャリスト。その専門知識をベースに、現在は地域のかかりつけ医として患者の悩みにはどんな些細なことでも耳を傾ける親身な診療に徹している。そんな梶原先生に、患者とのコミュニケーションを最も大切にしているという診療内容からプライベートに至るまで、さまざまなお話を伺った。
(取材日2011年11月29日)

循環器の診療には、呼吸器や内科など幅広い知識が必要

―ご専門は循環器とお聞きしましたが、いろいろな診療をされているんですね。

東京慈恵会医科大学を卒業した後、同大学病院で循環器内科医として勤務していました。当時は心臓カテーテルの検査や治療、ペースメーカーの手術、心臓のエコー検査などをメインに診療を行っていましたね。救命救急部勤務では、その場で判断しなければいけないような救急患者の治療にもあたりました。大学で所属していた医局に呼吸器診療を専門としているグループがあり、そこで私も呼吸器疾患の患者さんを診察する機会を得たんです。その時の経験を生かして現在は呼吸器疾患の診療も行っています。循環器系の疾患というのは単に心臓だけが悪いというケースより、重症になると心臓と呼吸器の両方が悪くなる確率が非常に高いんです。腎臓機能の悪化や糖尿病を伴うケースも多いですね。そうした患者さんにも対応できるよう、内科全般の診療も標榜しています。

―どんな症状で来られる方が多いのでしょうか。

例えば体の痛みであったり、めまいであったり、吐き気であったり、それはもう本当にさまざまです。心臓に疾患があったとしても、最初からご自身で心臓が悪いとわかって病院を訪れる方はほとんどいません。だからこそ、いつもと違う症状を感じたら医師に相談することが大切です。生活習慣病なども非常に多いですね。ポピュラーな病気ですが、放っておくと心臓や血管の病気を引き起こす要因になりかねない。さらに厄介なのは、この生活習慣病というのは普段、自分で体の具合が悪いという自覚症状がないことです。そのために、「なぜ薬を飲まなければいけないのか」「なぜ治療をしなければいけないのか」と疑問を感じる方もいらっしゃるので、具合が悪くなってからでは手遅れになるということをきちんと説明し、理解・納得していただいたうえで治療や投薬をするよう心がけています。

―最新機器など、診療機器も充実していますね。

レントゲンはコンピュータ制御によるデジタル方式を導入していますので、撮影後すぐに確認ができます。従来のような現像が必要な機器ですと、検査当日に結果をお話できない場合もありますよね。患者さんは具合が悪くて来ているのだから、なるべく迅速に対応することが肝心です。そのため、結果が出るまで時間がかかるといわれる血液検査についても、30分以内で結果をお伝えできる最新の装置を使用しています。数字というのは実際の診断に役立つのはもちろん、患者さんにとっても意味のあるものなんです。本人に病気の自覚症状がなくても、数字を示すとみなさん納得されますからね。そのためにも最先端の機器はどんどん取り入れていきたいと考えていますし、情報収集なども欠かさずに行っていきたいですね。



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