かたやま内科クリニック

かたやま内科クリニック

片山隆司 院長

頼れるドクター

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スタッフ一丸となって患者に寄り添いながらオーダーメイドの治療を実践

―診療する上で一番心掛けていらっしゃるのはどのようなことでしょう?

上から目線の押し付けた診療をしないことですね。「これをやめましょう」「こんな運動をしましょう」という指導では、少しも心に響かず患者さんは逃げてしまうと思うんです。あとは、「はい、いいえ」で答えられるような質問をなるべくしないこと。とにかく患者さんのモチベーションを上げてあげることが重要ですから、私は毎回の診療で、必ず次の受診までにすべきテーマを患者さんとの約束のなかで決めていきます。そしてそれを面倒くさがらずきちんとカルテに書き込み、何を話したかお互いに確認できるようにも心掛けているんですよ。糖尿病という病気自体が、100人いれば100人すべて背景も生活も時期も程度も違い、まさに100通りのオーダーメイドの治療が必要になりますから、それぞれの方に合わせた指導をしていくことが何より大切。そこまで配慮してお話をすれば、「先生と約束したんだから頑張ろう」と思っていただけるのではないかと思いますね。

―スタッフの方々にいつも伝えていらっしゃることはありますか?

糖尿病専門のプロのスタッフとして、それぞれの立場でできることをしっかりやってほしいということですね。当院では毎朝ミーティングを開き、「今日は何時にこの方がいらっしゃるから、こういう話をしましょう」と、全員で意思統一をしています。来院された患者さんは、まず採血をするんですが、採血室には毎月決めたテーマに添ったポスターや講演会のご案内などを掲示。スタッフは採血しながらそのテーマについてお話をします。来院のたびに違うテーマの話を聞き、何か少しでも興味を持ってくだされば、ドロップアウトせず治療を続けていかれると思いますし、例えば、足の病変がテーマだったとして、私が診察室にお呼びした時に、患者さんのほうから「先生、私の足を見てくれますか?」と聞いていただければ、すごくいいかなと思うんですよ。1回の受診にかかる時間を45分としたら、私と接するのはそのうち5分、10分。残りの時間は常にスタッフが接しているわけですから、それぞれがプロの仕事をすれば、クリニックにいる間、患者さんに無駄な時間など少しもないはず。むしろ「いつも誰かがいてくれる」という安心感につながっていくのではないかと思っています。

―健康を守りつつ、明るく快適な生活を送っていくために、読者にメッセージをお願いします。

例えば30、40代は、働き盛りで出産や子育てで忙しく、健康をないがしろにしてしまう時期。きちんと自己管理するためにも、医師として常にアンテナを張り、正しい健康知識を身につけていただきたいなあと思いますね。そして、ぜひ信頼できる地域のかかり付け医を持ってほしい。専門でなくても、そこに行けばちゃんと話を聞き、方向を示してくれる。そういう窓口になる医療機関を1つ持つことが、自分の健康を守るために最初にすべきことだと思います。怠惰な生活のまま病気の多い人生を歩んでいくのか、意識を変えて健康的な生活をしていくのか、そういった人生のターニングポイントとしても30、40代は重要なところですから、定期的な健診も忘れずに受けていただきたたいですし、忙しい人こそコミュニケーションやリラクゼーションを大切に、ご家族やパートナーと過ごす時間も大事にしてほしいですね。今後、私自身はおそらく今クリニックでやっている以上のことをするのは難しいと思うので、現状を守り続けていくことが大前提。スタッフみんなで患者さんを取り囲んで頑張っていくスタイルだからこそ、遠方からも来院くださっていると思うので、どんなに忙しくても手抜きをせずに努力していきたい。これからも、いつでも私はここにいいて、どんな患者さんでも安心していらしていただける、そういう受け皿でありたいと思いますね。

記事更新日:2016/01/24


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