ブレインケアクリニック

ブレインケアクリニック

今野裕之院長

新規開院

40代からスタートしたい認知症予防
ブレインケアプログラムとは

ブレインケアクリニック

自由診療

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認知症患者の数は増加の一途をたどっており、65歳以上の4人に1人は認知症であるとも言われている。そして残念なことに、認知症を根本的に治す方法はまだ見つかっていない。しかし早い段階から脳の老化を予防し、ライフスタイルを改善することで、発症の確率を大幅に減らすことができるという。そこで、将来の認知症発症を予防することを目的とした「ブレインケアプログラム」を展開する「ブレインケアクリニック」で、認知症を予防するための方法と、その取り組みについて聞いた。(取材日2016年7月21日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

ブレインケアプログラムとはどんなものでしょうか?

認知症の発症予防をめざすプログラムです。当院ではまず、コンピューターを用いた認知機能検査、自律神経の検査、体組成検査、血液検査などを組み合わせ、脳の健康状態をシステマチックに評価します。そして患者さん一人ひとりにオーダーメイドのエイジングケアプログラムを作成しています。具体的には、脳の健康に大きく影響する食事や運動、睡眠、ストレスマネジメント、認知トレーニングの分野で改善策を提案し、患者さんに3ヵ月単位でプログラムに取り組んでいただいています。そして脳の健康を維持できるよう、継続的にサポートをしています。

いつ頃から認知症予防を考えるべきでしょうか?

代表的な認知症であるアルツハイマー病の原因物質は、発症の20年ほど前から溜まり始めます。そして、脳の機能低下が明らかになってくるのがだいたい40代ぐらい。こうしたことを考えると、40歳を過ぎた方は一度相談に来ていただきたいですね。脳の老化を予防したり、ライフスタイルを変えたりすることで認知症の発症の確率を大きく減らすことができます。健康なうちから将来に備えて対策を始めることがとても大切です。

どのぐらいの頻度で受ければいいのでしょうか?

少なくとも3~4ヵ月に一度は受けていただきたいですね。当院では、まずブレインケアプログラムをご提案した後、3ヵ月間継続して取り組んでいただき、そして再度検査。新たな検査結果をもとにまたプログラムを作り直し、また3ヵ月取り組んでもらう、という流れです。これを続けていくことで脳の老化を予防することができますし、ライフスタイルも改善できます。また脳にとって理想的な栄養状態にもなります。脳の健康は、心と体の健康にも直結していますので、これを定期的に続けることで元気で生き生きとした毎日を送ることができると思います。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診により現在の健康状態、ライフスタイルを確認

まず、現在の症状や普段のライフスタイルについての質問が記された問診表に回答。次に問診表の回答にもとに、医師から、普段はどんな食生活を送っているか、どんな薬を常飲しているか、運動はどのぐらいやっているか、睡眠時間はどのぐらいか、ストレスはあるか、などの質問を受ける。

プログラムを作成のための検査を受ける

オーダーメイドのブレインケアプログラムを作成するにあたり、各種検査を受ける。コンピューターを使った認知機能検査(30分ほど)、自律神経の検査、血管の老化度チェック、体組成検査、気分のバランスをはかるPOMS検査、血液検査を行う。血液検査を通じて、脳内のアルツハイマー病の原因物質の量もはかることができる。これらの結果をもとに、脳の健康を維持するために不足している栄養素や運動などの改善策を組み立てる。

診断結果とプログラムの内容の説明

検査から1ヵ月後に再来院し、診断の結果とプログラムの説明を受ける。まずは総合評価が4段階で提示される。その後、具体的な改善プログラムの説明。例えば食事については、足りない栄養素とそれを補うためのサプリメントの提案がされる。他に運動、睡眠、ストレスマネジメント、認知トレーニングの方法についての改善策が提示され、医師と相談しながら実現可能なプログラムに組みなおす。

日常生活の中でオーダーメイドのプログラムに取り組む

自分のために作られたブレインケアプログラムを自宅で取り組む。サプリメントの摂取、有酸素運動など自分にあったトレーニング、規則正しく適度な睡眠、自律訓練法などを通じたストレスマネジメント、漢字の書き取りや図形パズル、対戦型のボードゲームなどを通じた認知トレーニングなど。日々の食事や運動量、血圧や取り組み内容はアプリに入力、医師が随時チェックするのでモチベーションが維持できる。

3ヵ月後再検査し、新しいプログラムを作成

自分用のプログラムに3ヵ月取り組んだら来院し、新しいプログラムを作るための検査を受ける。コンピューターによる認知機能検査は常に新しい問題が出題されるので、記憶したことによって点数がアップするということはない。一通り検査を受けた後は、前回と同様に医師がオーダーメイドのプログラムを作成してくれ、日常生活の中でそのプログラムに取り組む。これを繰り返すことで脳の健康を維持することができるという。

料金の目安

ブレインケアプログラム:1万円~(プログラム内容によりことなります)

ドクターからのメッセージ

今野 裕之院長

一生元気に生き生きと暮らすためにも、40代からブレインケアを始めることがとても大切です。現時点で問題がなくても、健康なうちから将来に備えて対策を始めることが重要なのです。しかも気づかないところで老化は始まっています。また脳の健康は、心や体の健康と若さに直結していますので、脳をケアすることで若々しさも手に入ります。自分自身を調べることはある意味とても楽しいことですので、ぜひ一度ブレインケアプログラムを受けてみてください。

読者レポーターのメッセージ

松永さん

認知症はまだまだ先のこと、完全に他人事でしたが、先生から「40代からすでに脳の老化は始まっている」「40代から認知症の予防を始めるべき」と聞き、認識が大きく変わりました。また脳の老化を予防したり、ライフスタイルを見直すことで、認知症を発症する確率が減るということで、ブレインケアプログラムに取り組んでみたいという気持ちになりました。自分の健康状態や改善点を客観的に知ることができるのもとても興味深いですね。認知症は自分だけの問題ではありません。家族の幸せのためにも若いうちから取り組み、認知症にならないライフスタイルを確立していきたいですね。

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