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emiスキンクリニック松濤

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中崎恵美院長

頼れるドクター

医療トピックス

湿疹、にきび、アトピー性皮膚炎
漢方薬を併用した皮膚疾患治療

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保険診療

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ちょっとした皮膚のトラブルには、病院に行かずに我慢したり市販薬で対処する人も多いかもしれない。こんな症状で病院へ行って良いのだろうかと考えている人も少なくないのではないだろうか。しかし、ささいな皮膚トラブルでも早めに医師に相談することが皮膚の健康を保つコツだと言うのは、「emiスキンクリニック松濤」の中崎恵美院長。日本皮膚科学会皮膚科専門医である中崎院長は、一般的な皮膚疾患を幅広く診療すると同時に、アトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、ニキビ、円形脱毛症などの長引く皮膚疾患には漢方薬を併用することで、たくさんの患者を救っている。そんな中崎院長に、皮膚科によくある病気と漢方薬治療のメリットなどについて話を聞いた。(取材日2016年8月29日)

皮膚のトラブルには早めに対処。長引く病気には漢方薬治療も有効

一般的な皮膚科疾患について教えて下さい。

4 ▲一般的な皮膚科疾患について語る院長 皮膚のトラブルで多いのは、湿疹やかぶれ、アトピー性皮膚炎、じんましん、ニキビ、水虫(白癬)、虫刺されなどです。これらの皮膚の病気の多くはかゆみを伴い、皮膚をひっかいて悪化します。薬で早めに対処して、なるべくかかないようにすることが大切です。また皮膚にトラブルがあっても、大したことがないと放置してしまう人もいますが、そのことが原因で病気が慢性化してしまうことも少なくありません。もしそうなってしまうと、ステロイド剤などを使う期間が長くなり副作用が出る可能性も高くなるので、皮膚に何かしらのトラブルがあれば早めに皮膚科を受診することをお勧めします。

アトピー性皮膚炎について教えてください。

2 ▲診察室は広く落ち着いた雰囲気 アトピー性皮膚炎は、皮膚にかゆみを伴う湿疹ができて、それが良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。年齢によって皮膚の症状が変化するのも特徴です。アレルギー反応が強い人や皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られます。治療法は、肌の保湿を必ず行い、症状に合わせてステロイド剤や免疫抑制剤の外用薬を使用します。かゆみが強い場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服薬も併用します。また体質改善のために漢方薬もお勧めします。日常生活や薬の塗り方などにも注意が必要ですのでしっかりと指導していきます。基本的に慢性の皮膚疾患ですので適切な治療とスキンケアを続けて、日常生活に支障のない状態にすることが目標です。

ニキビについて教えてください。

3 ▲ニキビ治療に漢方治療も取り入れている ニキビは、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりが直接的な原因です。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まることで面皰(めんぽう)と呼ばれる状態になり、この毛穴に溜まった皮脂を栄養にしてニキビのもととなるニキビ菌が増殖し症状を悪化させてしまうのです。大人のニキビは、ホルモンバランスの乱れや睡眠不足、偏った食事、紫外線、ストレスや生活環境などさまざまな要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくいのが特徴です。ニキビの治療には、抗生物質や角質増殖抑制の外用薬、抗生物質やビタミン剤の内服薬を組み合わせて使います。それでも治りづらい人や女性で生理前にニキビがひどくなるような人には漢方薬による治療も効果的です。

こちらの医院では漢方薬の処方も行っているようですね?

44 ▲慢性的な状態に漢方薬を積極的に使用している はい。ニキビやアトピー性皮膚炎、湿疹、じんましん、円形脱毛症などの治療には、漢方薬が効果を発揮することは少なくありません。例えばニキビでも、一時的にできたものよりも、女性で生理前になるとニキビがひどくなるという症状を繰り返す人、アトピー性皮膚炎・湿疹・じんましん・円形脱毛症も長引く人が多いのですが、そういう慢性的な状態に漢方薬を積極的に使うことで、改善するケースが多くあります。また、それまでに他の方法で治療をしてきたけれど改善が見られない、あるいは改善はしてきているけれど完治するまでのあと少しが進まないといった場合にも、漢方薬は効果を発揮します。

漢方薬のメリット、デメリットを教えてください。

5 ▲根本原因から治療できるのは漢方薬治療の大きなメリット 漢方薬は、崩れてしまった体のバランスを整えることで病気を治していきます。先ほどお話しした女性の生理前のニキビであれば、同時に生理不順で生理痛がひどいケースが多くありますが、そのような場合は、漢方薬で体のバランスを整えることで生理不順も改善し、ニキビも良くなることが多いのです。このように、表面的な皮膚のトラブルだけに対処するのではなく、同時に体のバランスを整えることで根本原因から治療できるのは漢方薬治療の大きなメリットです。そして漢方薬には、副作用が少ない、あるいはまったくないと考えている人がいますが、普通の食べ物にもアレルギーがあるように、まれに合わないケースがあることは知っておきましょう。

ドクターからのメッセージ

中崎恵美院長

皮膚のトラブルには早めに対処することが、健康な皮膚を保つ一番の方法です。そして皮膚は内臓の鏡と言われているように、皮膚疾患の原因が体の内側にあることも少なくありません。皮膚科に通っているけどなかなか良くならないという場合は、皮膚の症状に対処するのと並行して漢方薬を使い、体の内側から全身のバランスを整えることで皮膚症状が改善することも多くあります。当院では、一般的な皮膚科治療と漢方薬を取り入れた治療、そして自由診療による治療を組み合わせて、患者さま一人ひとりに合った治療をしていますので、皮膚のお悩みであればどんなことでも、そして老若男女どなたでも、気軽に相談に来てください。

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