さくらクリニック武蔵小杉内科小児科

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高田茂院長

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医療トピックス

アレルギー症状の原因を特定
上手に付き合うヒントが見つかる

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保険診療

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くしゃみ、鼻水、目のかゆみに加えて、止まらない咳や全身のかゆみなど、つらい症状が続くアレルギー。そんなアレルギーの治療では、症状を引き起こす原因となっているアレルゲンの特定が、何より大切となってくる。小さな子どもから高齢者まで、幅広い層が利用する武蔵小杉駅前の「さくらクリニック武蔵小杉内科」では、アレルギー症状の原因を探るさまざまな検査を実施している。自身の体と向き合い、上手にアレルギーと付き合っていくためのアレルギー検査、その必要性とはどのようなものなのであろうか。今回は、アレルギー治療のスタートラインとなるアレルギー検査について、その意義と各症状ごとの特徴、治療方針など、高田茂院長に話を聞いた。(取材日2017年3月23日)

花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など、アレルギーの症状はさまざま。アレルゲンの特定が治療の入り口に

まずはアレルギーとその症状について教えていただけますか?

1 ▲アレルギー症状に幅広く対応 アレルギー症状は、特定の物質に対して身体が過敏に反応してしまうことにより起こります。身体を守るための防御システムである免疫が、体内への異物侵入に対抗するために特別な抗体IgEを生成することで、鼻や目、喉、皮膚などに炎症があらわれてしまうのです。症状としてはアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などが代表的ですが、消化器や呼吸器の粘膜に炎症が起こる食物アレルギーも増えています。こうしたアレルギー体質は遺伝傾向があります。ご家族にアレルギーの方がいると、お子さまにもアレルギー症状が起こる可能性が多少高くなるといわれています。

アレルギー治療を行う際に、なぜ検査が重要なのですか?

2 ▲アレルギーと付き合っていくために検査によって原因を特定する アレルギーに対する医院の診療では、症状を抑える薬剤を処方することが対症療法が中心となります。しかし、アレルギー治療で最も重要なのは、症状を引き起こしている原因となるアレルゲンを、日常生活からできる限り排除すること。そのためには、症状の原因であるアレルゲンを特定する必要があるのです。アレルゲンを特定することで、日常生活の指導や予防指導など、薬の処方だけではない形の治療が可能になります。多くの患者さんにとって、アレルギーとは一生のお付き合いになります。早めにアレルギー症状の原因を知り、自分の体を知ることで、上手に症状をコントロールできるようになるでしょう。

喘息について教えていただけますか?

3 ▲発作を起こさせないよう、喘息を管理することが大切 喘息は咳、「ヒューヒュー」「ゼイゼイ」といった呼吸時の喘鳴、痰や呼吸困難などを主な症状とする、呼吸器の疾患です。すべての喘息がアレルギー性というわけではないのですが、特に子どもでは真菌などのアレルゲンに反応して呼吸器の粘膜が炎症を起こすことによる、アレルギー性喘息の割合が多くなっています。喘息は重症度によってその対応が異なるものですが、一番大切なことは「できる限り発作を起こさない」ということ。そのためには、状態に合わせた服薬や吸入で症状をコントロールすることが不可欠になってきます。いまはステロイドの吸入など、副作用も少ない薬がありますので、喘息の管理も以前に比べると容易になってきました。

花粉症について教えていただけますか?

4 ▲花粉症に対しても内科的アプローチで診療にあたる いまや「国民病」と言われるほどに多くの患者がいる花粉症ですが、主にスギやヒノキ、イネ科植物、ブタクサなどの花粉をアレルゲンとするアレルギー反応です。くしゃみ、鼻水、鼻づまりといったアレルギー性鼻炎の症状や、目のかゆみ、充血などのアレルギー性鼻炎の症状が代表的となっていますが、体がかゆくなるなど全身に症状が出る方も多くいらっしゃいます。あまりひどい症状の方は耳鼻咽喉科や眼科の受診をお勧めすることもありますが、内科で管理可能な症状の方には、抗アレルギー薬の処方を中心に、点眼薬、点鼻薬も処方しています。アレルゲンを徐々に体内に入れて過敏な反応を減らしていく減感作療法も広がりつつあります。

アトピー性皮膚炎について教えてください。

5 main ▲些細なことでも悩んでいたら気軽に相談してほしいと話す院長 アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が体にでき、改善と悪化を繰り返しながら続く状態のことをいいます。「アトピー」とは「特定されていない」という意味のギリシャ語で、もとは原因不明の症状のことを指していましたが、現在では多くのアトピー性皮膚炎がアレルギーと結びついていることもわかってきています。また、特定のアレルギーを持たないケースでも、乾燥肌の方で、乾燥性皮膚炎からアトピー性皮膚炎へと移行する方も。適切なスキンケアが、症状を抑えるために不可欠なものとなっています。その他、アレルギーに起因するものであればアレルゲンを避け、刺激物の摂取や肌をゴシゴシこするなどの刺激を与えないことも大切です。

ドクターからのメッセージ

高田茂院長

当院は内科、糖尿病内科、腎臓内科を標榜している当院ですが、近隣にファミリー層が多いという土地柄か、お子さまの相談も多くお受けしています。特にアレルギーに起因する目、鼻や皮膚の症状でのお悩みには、食物系アレルゲン20項目と吸入系アレルゲン19項目、合わせて39項目のアレルゲンををまとめて調べることのできる「View-39」という検査をお勧めしています。腕からごく少量の血液を採取するだけで、4日後には結果がわかるという気軽な検査です。さらに、約180種もの物質から14項目を選んでスクリーニングできるRAST法や、金属アレルギーのパッチテストも。気がかりをお持ちの方はぜひご相談ください。

記事更新日:2017/05/18
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