新六本木クリニック

新六本木クリニック

来田誠院長

忙しくても治療を継続できる
新たな選択肢「オンライン診療」

新六本木クリニック

保険診療

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体がだるい、よく眠れない、イライラする、気分が沈む……。つらい症状が長引いているとき、生活に支障が出ているときは、なるべく早く専門の医療機関で相談することが大切だ。しかし、精神科や心療内科の受診に抵抗があったり、仕事などで忙しく通院が途切れてしまう人も多いのではないだろうか。このような課題の解決策のひとつとして、「遠隔診療(オンライン診療)」が注目を集めている。スマートフォンやパソコン、タブレット端末のビデオ通話機能を使い、オンライン上で医師が診療を行うもので、自宅や会社にいながら受診が可能だ。2016年1月の開業以来、通常の精神科外来診察に加えてオンライン診療も実施している「新六本木クリニック」の来田誠院長に、オンライン診療のメリットや注意点などを聞いた。 (取材日2017年8月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

オンライン診療のメリットを教えてください。

一番のメリットは、患者さんにとって利便性が高いことです。仕事や育児などで忙しくて予約していた日時に来院できなくなり、診療から遠ざかっているうちに病状が悪化してしまう方もおられますが、オンライン診療なら通院の手間や待ち時間が省けるので、診察時間の15分を確保できれば受診可能です。中には、会社で仕事をして、夕方の少し手の空いた時間帯にオンライン診療を受け、また仕事に戻るという使い方をしている患者さんもおられます。実際にオンライン診療を始めてから、キャンセルも含め患者さんが来ないというケースが減り、治療が継続できる患者さんが増えました。ただし、医療の質を担保するため、初診は対面での診察が必要です。

どのような方が対象になりますか。

当院ではうつ病や睡眠障害、パニック障害、ストレス障害などの精神疾患ほか、禁煙治療も行っていますが、病状が安定していれば、どの病気でもオンライン診療が受けられます。ただし、病状が不安定な場合、薬の細やかな調整が必要な場合、治療上外出の機会を増やしたほうが良い場合などは、お勧めしていません。また、オンライン診療での禁煙治療は、現時点では自由診療のみとなります。対象年齢に制限はなく、当院ではご高齢の方もオンライン診療を利用されています。また、ご本人がスマートフォンを操作できなくても、ご家族の端末で診察を受けることも可能です。通院に付き添う手間がなくなり、ご家族の負担も軽減されるのではないでしょうか。

初診の一度だけで、それ以降は病院に行かなくて良いのですか。

すでに他院で治療を受けていた患者さんなど、初診のあとすぐにオンライン診療が始まることもありますが、一般的には治療を始めて病状が安定するまでの間、1~2週間ごとの通院が必要です。また、月1回のオンライン診療と合わせて、血液検査や心理検査などのタイミングで2~6ヵ月おきの受診をお願いしています。オンライン診療は、あくまでも通常の外来診察を補完するものであり、病状が安定していても医師の定期的な診察のもと治療を継続することが重要です。当院では、事前にクリニカルパスをご提案し、オンライン診療と対面診療のタイミングも含めた治療の見通しを説明しています。受診頻度は変更もできますので、気軽にご相談ください。

検診・治療START!ステップで紹介します

初診は対面での診察が必須

患者が事前にオンライン上で入力した問診票を見ながら、困っていることや気になる症状をヒアリングし、必要に応じて心理テストや血液検査などを実施。検査結果や相談内容などを総合的に見て病状を評価し、治療方法を提案される。このとき生活面でのアドバイスや、休職など社会的な手続きを説明されることも。初診の見立てが今後の経過に大きく影響するため、評価は慎重に行う。すべての評価に複数回の診察を要するケースもある。

治療スタート、病状が安定するまでは通院で

評価が終わり、治療方針が固まったら治療開始。個人差はあるが、治療が落ち着くまでは2週に1回程度通院するのが一般的だ。ただし病状が重い場合や薬の服用量の調整が必要な場合は、週1回など短い間隔での来院を指示されることも。大きなトラブルがなければ3ヵ月ほど治療を継続して効果を判定する。同院では、治療を開始する際に患者に今後の見通しを説明し、病状が安定すればオンライン診療への移行も可能だと伝えているそう。

オンライン診療の準備

患者がオンライン診療を希望し、医師の許可が出れば、スマートフォンに遠隔診療のためのアプリケーションをダウンロード。支払いはクレジット決済となるためクレジットカードを登録し、診察の予約を取れば準備完了だ。難しい操作は不要で、インターネットで買い物する程度のスキルで十分とのこと。当日までに問診票を入力し、他院で受けた検査結果や、睡眠時間などを記入した生活記録などがあればアプリから画像を送っておこう。

オンライン診療当日、予約時間にアプリを起動

予約時間にアプリを起動し、診療がスタート。前回の受診からの変化や、睡眠時間、体重の増減、残業時間など、患者の様子を丁寧に聞き取っていく。画面が非常にクリアなので、患者の表情や顔色も十分観察できる。画面には全身が映らないなど得られる情報が限られているが、声の調子で病状が把握できる音声認識ソフトを活用するなどしてカバーしている。薬が処方された場合は処方箋が自宅に郵送されるので、調剤薬局で薬を受け取る。

ドクターからのメッセージ

来田 誠院長

患者さんがよくなるにはどうすれば良いかを考えた結果、きちんと治療を続けられる環境を整えることが大切なのではないかと思い、六本木駅から徒歩30秒というアクセスしやすい立地で、オンライン診療やお待たせしない診療を行っています。「忙しくて通えない」など、物理的な理由で受診をためらっていた方、治療を継続できなかった方でも、病状をきちんと評価して、必要な治療を提供できるよう取り組んでいますので、良くなりたいという気持ちがあればぜひ相談していただきたいと思います。

読者レポーターのメッセージ

中嶋 美樹さん

病院に行きたくても、時間が取れずにそのままやり過ごしてしまった経験があり、家事や仕事の隙間時間を利用して受診できるオンライン診療に興味を持っていました。手軽な反面、「きちんと診察してもらえるのかな」という不安も感じていたのですが、オンライン画面が鮮明で、画面越しでも通常のように先生と視線を合わせてしっかり話ができるなら、安心できそうです。通院時間や待ち時間がなく、お薬も自宅や会社近くの薬局で処方してもらえたら、とても便利ですね。通院のタイミングも、治療や検査の見通しと併せて事前に説明していただけるとのことで、対面での診療と組み合わせて、うまく活用できそうだと思いました。

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