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デジタルシステムの活用で
より身近になったセラミック治療と矯正

浄水通り こが歯科

(福岡市中央区/桜坂駅)

最終更新日:2020/12/15

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  • 自由診療

笑った時に光る銀歯が気になる、何年も前に入れた金属の詰め物の下はどうなっているのだろう……。そんな悩みや不安はないだろうか。「金属の詰め物やかぶせ物は汚れがつきやすく、そこから虫歯になったり歯が割れたりすることも。噛むたびに歯にくさびを打っているようなもので、歯への負担は大きいと考えられます」と語るのは、「浄水通り こが歯科」の古賀友基理事長。患者の考えを尊重した治療を行うという大前提のもとで、長い目で見て自分の歯を守っていきたい人には、セラミック治療を提案しているのだそう。このデジタルシステムを活用し、マウスピース型装置を用いた矯正も行っている古賀理事長が重視する、「歯と歯茎を守る」診療にどうつながるのか、話を聞いた。 (取材日2020年11月20日)

型採り不要。自分の歯と歯茎を生涯守るための、セラミック治療とマウスピース型装置を用いた矯正

Qまず、デジタルシステムとはどのようなものですか?
A
1

▲カウンセリングに関して、熱く語る古賀理事長

口腔内をデジタルスキャンし、そのデータをもとに、歯の修復物の製作などをコンピューター制御のもと行っていく、CAD/CAMシステムのことです。これまでは歯の型採りをしたら歯科技工所に送り数週間かかって製作してもらっていましたが、このシステムを活用することにより、クリニック内で短時間で製作していくことが可能になりました。セラミック治療の場合、スティック状のカメラで患部を数秒撮影すると、モニターに歯列の3D模型が出現。コンピューター上で歯科医師が修復物の範囲や形態の設計、噛み合わせの調整などを行い、データをマシンに送れば、セラミックのブロックから自動で修復物を削り出してくれます。

Qデジタルシステムで行うメリットは何でしょうか?
A
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▲タオルで目元を隠す配慮も

最大のメリットは、虫歯などを削った後、日を置かずに修復物をセットできるため、患部の汚染を防げること。製作に日数がかかる場合は仮の蓋をするのですが、どうしても隙間ができ、細菌が入り込むこともあります。デジタルシステムを活用すれば、そのリスクを軽減していくことができるのです。また従来のような、印象材を口の中に数分間入れておかなければならない、苦しい型採りも必要ありません。嘔吐反射がひどく型採りが難しかった方も、このシステムによってストレスが軽減されるでしょう。型採りの材料は膨張・収縮するので多少ずれが生じたり、模型が変形する可能性もありますが、デジタルシステムではそういった心配もありません。

Q治療を受けるにあたって、注意しておきたい点はありますか?
A
3

▲審美面に加えて機能面にもこだわりを持っている

天然歯のようなセラミックは年々その質も高まっていて、患者さん一人ひとりに合う材料・色の種類が豊富にそろうようになりました。しかし、力がかかる奥歯や前歯の場合は、強度を増したり細かな色合わせが必要だったりするため、歯科技工士さんにお願いして調整に日数がかかるケースもあります。また、今ある銀歯をセラミックに替える場合は特に、歯の根の治療や歯周病治療が必要になってくることが多く、下準備の診療に時間がかかります。誰もがすぐセラミックに変えられるわけではありません。せっかく入れるセラミックを長持ちさせるためにも、生涯自分の歯と歯茎を守るためにも、必要なステップですのでご理解ください。

Qこのデジタルシステムを矯正にも活用しているのだそうですね。
A
4

▲マウスピース型装置

同じようにデジタルシステムを活用して、カメラで口腔内全体を撮影して3D模型を作り、マウスピース型装置を用いた矯正のプランニングを行います。歯を理想の位置まで効率良く動かせるようシミュレーションを行い、そのデータをもとに、矯正段階ごとに形の異なるマウスピース型装置を作製します。マウスピース型の透明で薄い装置を短期間でつけ替えながら歯をゆっくり動かしていくこの矯正方法は、矯正していることがわかりにくいので大人の方でも始めやすいのが特徴。シミュレーション画像によって患者さんと情報共有できるのもメリットです。これも印象材を用いた型採りは不要。このシステムにより、より身近な矯正方法となってきました。

Qこのような治療に積極的に取り組むのはなぜですか?
A
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▲セラミック治療の良さは、審美面はもちろん機能面にもある

見た目の美しさを求めるからではなく、患者さんの歯と歯茎を守るためです。虫歯治療で修復物を入れるなら、隙間から細菌が入り二次虫歯が進行しやすい金属より、歯と接着する力が強いという特徴のあるセラミックをお勧めしたいですし、歯並びや噛み合わせが悪く、将来的にトラブルや不具合が予想されるけれど、目立つ矯正はしたくない方にはマウスピース型装置を用いた矯正が適しているでしょう。デジタルシステムを活用し、従来かかっていた時間や手間、苦痛、費用をなるべく減らし、患者さんが治療を受けやすい環境を整えたいと思っています。当院の診療方針は、患者さんが望む歯科医療を提供すること。一緒に方法を考えていきたいですね。

ドクターからのメッセージ

古賀 友基理事長

デジタルシステムというと、コンピューターがなんでも自動でしてくれるようですが、実は、歯を削る範囲や深さ、修復物の設定など細かい部分で歯科医師の経験がものをいうシビアな方法なんです。当院にこのシステムを導入して、機械は3台目になります。私も多くの症例を重ねて腕を磨いてきましたので、まずはご相談いただければと思います。虫歯も歯周病も、年齢が上がって放置すればするほど、時間もお金もかかってきます。なるべく早いうちに根本的な治療を受けて定期的なメンテナンスを続け、自信を持って「食べる」「笑う」ことができる人生を送っていただけるように、当院もお手伝いできればと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック治療/詰め物5万5000円~、かぶせ物8万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/50万円~(部分)、80万円~(全顎)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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