全国のドクター8,901人の想いを取材
クリニック・病院 160,927件の情報を掲載(2021年10月21日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 豊中市
  4. 豊中駅
  5. 藤田歯科 豊中ステーションクリニック
  6. 奥歯が抜けたなどの治療にデジタル技術を用いたインプラント治療

奥歯が抜けたなどの治療に
デジタル技術を用いたインプラント治療

藤田歯科 豊中ステーションクリニック

(豊中市/豊中駅)

最終更新日:2021/10/12

Main Main
  • 自由診療

日本でインプラント治療が始まったのは1980年代のこと。以来、使う材料はもちろん治療の技術も改良され、手術の負担はかなり軽減された。近年では、デジタル技術が取り入れられ、治療の精度も大きく向上している。その一方で、インプラントの進化・変化が広く知られているとは言い難い。現代のインプラント治療はどのように進められるのか。どんなところにデジタル技術が取り入れられ、それが患者にとってどんなメリットになるのか。噛む力、自然な噛み心地という点で強みを持つインプラント治療。歯周病などで歯を失った多くの人たちが不安なく治療を受けられるよう、デジタル技術を積極的に取り入れている「藤田歯科 豊中ステーションクリニック」の藤田温人院長に話を聞いた。

(取材日2021年2月16日)

CTデータと口腔内のスキャンデータを生かし、一人ひとりの患者に適したインプラント治療を追求

Qインプラントはどのような治療ですか?
A
1

▲院長の藤田温人先生

歯をなくして噛めなくなった方に対する治療法の一つで、顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上にかぶせ物を装着します。土台から作るため、ほかの治療法と比べても噛める力が強く、自然の歯に近い噛み心地を期待できるのが大きな特徴です。また、両隣の歯を削る必要がなく、周囲の歯に負担がかからないことも利点です。歯を長く良い状態に保つのに適した治療法だといえるでしょう。また最近では、手術に伴うダメージを抑えた手術法が定着しています。ただし、顎の骨が不足している方は、増やすための処置が必要になることも。また、糖尿病など全身疾患がある方は、病気がある程度コントロールできていることが条件です。

Q治療の流れを教えてください。
A
2

▲サージカルガイドの模型

お口の検査を行い、患者さんの悩みと治療に対する希望をヒアリングした上で、その方に適した治療法を提案します。当院ではカウンセリング担当のスタッフが提案することが多いのですが、提案の中からインプラント治療を希望された場合は、歯科用CTで顎の骨の状態を確認し、口腔内をカメラでスキャンして、インプラント治療が可能かどうか判断します。可能と判断できれば、仕上がりの状態をシミュレーションして治療計画を立て、患者さんに同意をいただいてから治療開始となります。現在では、インプラントを入れる位置や角度をシミュレーションしたサージカルガイドを使うことで、より正確にインプラントを埋め込むことが図れます。

Q治療終了後も通院が必要ですか?
A
3

▲口腔内スキャナー

きちんとメンテナンスを続けることで、良い状態を長く保つことが可能になります。インプラントは人工物なので虫歯にはなりません。しかし、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病にかかります。このため、当院では治療終了後も3ヵ月ごとのメンテナンスをお勧めしています。3ヵ月ごとにチェックすれば、お口の状態は悪化しにくいことが研究データにより明らかになっているからです。ただし、日頃のケアの状態によっては、より高頻度になることも、逆に頻度が少なくなることもあります。また当院の場合、インプラント治療やセラミックのかぶせ物について保証制度をご用意しており、半年に1回以上の定期メンテナンスが適用条件となっています。

Qデジタル技術を積極的に取り入れておられます。
A
4

▲先進の機器を導入している

デジタル技術を取り入れることで、エラーを防ぐことができます。従来の方式では、型採り剤のゆがみ、手作業による小さな誤差など、たくさんの工程があることでさまざまなエラーが発生する可能性がありましたが、デジタル技術を取り入れることで、治療のステップが大幅に少なくなり、患者さんはもちろん、歯科医師やスタッフにとってもかなり負担を軽減できます。データの精度も向上し、エラーをゼロにはできなくても、かなり少なくすることにつながりました。また、どのような治療を受けて、自分の歯がどうなるのかを、患者さんに3Dの画像で確認いただけけることも大きなメリットです。

Qほかの治療にもデジタル技術を活用しておられますか?
A
5

▲こまやかな説明を心がける

マウスピース型装置を使った矯正や、CAD/CAMシステムを使った治療などにデジタル技術を取り入れています。例えば、かぶせ物はスキャナーで型採りを行い、CAD/CAMシステムで作製することが多くなりました。しかし、前歯など審美性が要求される部分や噛み合わせを細かく調整する必要がある場合については、従来どおりに歯科技工士に作製を依頼します。また、かぶせ物を歯茎の内側に入れ込むような処置をする場合も、スキャナーでは型採りが難しいので、従来の方法で型採りを行い、精密な作業が得意な歯科技工士に作製を依頼します。治療法や患者さんのニーズに合わせて、デジタル技術と従来のノウハウを使い分けることが大切です。

ドクターからのメッセージ

藤田 温人院長

インプラントは、自分の歯でしっかり噛んで食べるという生活を取り戻したい方にお勧めの治療法です。しっかり噛める歯は食べられるものの範囲も広いため、健康的に生きるという意味でもメリットのある治療法だと思います。インプラントがほかの治療法に比べて必ず優れているとは言えませんが、歴史があり、治療数も多くデータがしっかり蓄積されていますし、治療法も確立していますから、その点も安心材料になると思います。一口にインプラント治療といっても、患者さんの歯や顎の骨の状態、治療に対するご希望によって治療プランはさまざまです。歯のことで悩んでおられるならお気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/20万円~、骨造成/5万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/70万円~、CAD/CAMシステムを用いたセラミック治療/5万円

Access