ACTデンタルクリニック

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山本明院長

頼れるドクター

医療トピックス

周囲の歯を削らない意義もある
インプラントのメリットとは

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「審美的なニーズのみならず、歯を残し、ものをおいしく食べ続けるための助けにもなる手段として有用なのがインプラント治療だ」と山本明院長は言う。かつてと異なり、身近な存在になったインプラント治療に興味はあるものの、まだ、怖さを感じるという患者も多いだろう。そのような心配に対して「歯を残す」という保存治療や予防歯科を研究してきた経験を持つ山本院長が、治療内容について優しく解説をしてくれる。「義歯が合わず、食事ができない」という患者が来院した際には、インプラントと義歯の組み合わせ治療を提案することもあるそうだ。つまり、時には、多くの歯をインプラントでそろえなくとも、インプラント治療のメリットを実感することだって可能なのである。(取材日2017年6月7日)

美しさだけでなく、歯を長く残すためにもなる、治療後のメンテナンスまで視野に入れたインプラント治療

多くの選択肢がある中でも、インプラント治療の長所は何ですか?

1 ▲長く付き合っていくうえでインプラントは有効だと話す山本先生 歯の欠損には、義歯やブリッジなど、他にも多くの歯科治療によって対応することはできます。ただし、ブリッジに関しては、欠損した箇所の両隣の歯をかなり削らなければならないというのが現状です。私は大学院にて歯の保存を研究してまいりました。その観点から申しますと、歯を削る量は最小限にしたインプラント治療は、長きにわたって歯を残しやすいと言えるのです。つまり、長くおいしくものを食べ続けるためにも有効だと考えています。もちろん、見た目が良いというメリットもあります。入れ歯では、うまく噛めず、外れやすく、人前での食事を躊躇してしまうという場合も出ますが、そのような不満を解消できる可能性も高いですね。

インプラント治療を、すぐに受けるということはできるのですか?

2 ▲快適な治療環境を整えている院内 治療の前には、口腔内の環境を整えるための処置が必要な場合が多いかと思われます。つまり、例えば歯周病をきちんと治療するなどしてからインプラント治療を行う、ということをしたほうが、後のリスクを抑えることができます。現在、インプラント周囲炎という病気が話題にもなっています。インプラントそのものは欠損することはないのですが、その周り、歯茎や骨などにおける問題が悪化すれば、最悪の場合にはインプラントを失うことにもなりかねないのです。インプラント治療が素晴らしいものであるからこそ、将来的なリスクは小さくしておくべきだと思います。ですから、事後の保存を考え、事前に慎重な治療を行ってゆきます。

安全なインプラント治療のために、心がけていることは何ですか?

3 ▲ひとりひとりに合った診断・治療を心がけている 当院ではサージカルガイドと言われる手術補助装置を導入しております。手術では、顎骨にインプラントを埋め込むことになります。その埋めこむ方向と角度を、このサージカルガイドを用いれば、コンピュータ上でこれまでよりもかなり正確にシミュレーションできます。ピンポイントで埋めこむこのガイドシステムにより、安全性は高まっていると言えるでしょう。もちろん、CTによる撮影を行い、事前に歯周病などを治療する過程でも患者さんのデータを継続的に記録し続け、口腔内の状況を、数ヵ月ごとの変化も含めて精密に捉えていきます。時間をかけ、口腔内のクセも含めて把握することで、正確な診断も行っていくというわけです。

実際のインプラント治療は、どのように行っていくのでしょうか?

4 ▲負担の少ない治療方法も取り入れている 機器や技術の精度は飛躍的に向上しています。かつては切開し、患部を露出させた後にインプラントを埋め込みました。しかし、当院もそうですが、今は無切開による手術(フラップレスサージェリー)が可能です。痛みは大幅に少なくなりました。これは、さきほどご説明した正確なガイドシステムがあってこそ定着した治療です。切開しないことにより、手術の時間もかなり抑えられます。つい先日行ったインプラント治療も、確か30分ほどで無事に終わりました。かつては1時間はかかりましたから、患者さんにとっての肉体的な負担はかなりなくなると思われます。インプラント治療は、より身近で気軽なものになってきていると言えます。

治療の後、患者が注意をしておいたほうが良いことはありますか?

5 ▲できるだけ歯を残す治療をしていきたいと語る山本先生 信頼できる医院に定期的に通い、口腔内の健康を維持し続けることを留意しておいたほうがいいでしょう。メンテナンスを受け、インプラントの状態を良好に保つことで、高齢になっても人前で笑えて、奥歯でしっかり噛め、人と一緒に話をしながらおいしく食事をする時間を楽しむこともできます。そのようなことができない人にとっては本当に質の高い生活ですよね。これを維持するために、順調ならば数ヵ月や半年に1回とわずかで済むメンテナンスを受けていただきたいのです。こうしたメンテナンスは、インプラント治療をされていない方にも、歯を残すためには多くの場合は必要なので、健康診断のような予防医療だとお考えくださいね。

ドクターからのメッセージ

山本明院長

私は「何が何でもインプラント」とは考えていません。しかし、インプラントにしたほうが歯を削らずに済み、長い目で見れば周囲の歯も含めて長く残すことができる、と判断できる場合は多いのです。それなりに費用はかかりますから、患者さんの経済的な状況も相談の内容に加えて、部分的にインプラント治療を行うことができます。事前、事後の歯周病治療・予防など、メンテナンスが重要なのもインプラント治療で注意すべきところです。だからこそ、例えば当院のように保存や予防を得意とする歯科にかかることも、長く健康な口腔内を維持することにつながるかと思います。

記事更新日:2017/07/11
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