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抜歯が必要なケースでも審美性の維持を
目立ちにくい「裏側矯正」

クオーツデンタルクリニック

(渋谷区/渋谷駅)

最終更新日:2021/05/07

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審美性と機能性を兼ね備えた理想的な噛み合わせをめざす「矯正治療」。表側にブラケットを装着する手法がよく知られているが、近年は患者のニーズに応じて治療法を選択できるようになってきた。その一つが、ブラケットを歯の裏側に装着する「裏側矯正」だ。従来の「目立つ」「歯磨きしにくい」といったデメリットの軽減が図られている。しかし、その手法を体系的に学べる場は少なく、矯正を専門とする歯科医師の全員が裏側矯正に対応できるとは限らないそう。矯正治療を幅広くかつ深く学んだプロフェッショナルであり、複数の矯正方法を組み合わせた治療も提案する「クオーツデンタルクリニック」の中井丈生先生に、裏側矯正の基礎知識と、同院ならではの強みについて聞いた。(取材日2021年4月20日)

裏側と表側など異なる矯正方法の組み合わせも可能。幅広い矯正に関連する治療も一貫して院内で提供

Q矯正治療のさまざまな方法の、それぞれの違いを教えてください。
A
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▲とてもわかりやすく説明してくれる中井先生

矯正には、大きく分けてブラケットを使う方法、マウスピース型装置を使う方法、そして予防的な側面から行う矯正があります。予防矯正は、最近当院でも力を入れている子どものための矯正で、小さいうちに将来的な歯並びを予想し、日中1時間と就寝時のみマウスピース型装置をつけることで良い歯並びになるよう成長を促していくもの。乱れた歯並びを治すより、肉体的にも経済的にも負担が少ないのが特徴です。ブラケット矯正とマウスピース型装置を用いた矯正は乱れた歯並びを治すための矯正で、基本的には歯が生えそろう12才以降に行います。歯の表側にブラケットをつけるのが、昔から行われている表側矯正。裏側につけるのが裏側矯正です。

Q裏側矯正ができる歯科医院は多いのでしょうか。
A
2

▲機材や矯正の種類も豊富。患者一人ひとりに合った治療を提案

大学などで、裏側矯正を体系的に学ぶ機会はほとんどないのが現状です。私は、大学卒業後に多くの症例を手がける傍ら、セミナーに参加するなどして技術を身につけました。また、専属の矯正専門歯科技工士とディスカッションを重ね、日々改良を加え治療の精度を上げています。そのような機会や環境は貴重であるため、歯科医院によっては矯正の選択肢に裏側矯正がなかったり、対応できる症例が限られていたりすることがあるでしょう。ただ、舌、顎、歯肉の状態などを総合的に診断した上で、通常の矯正ができる方であれば、ニーズに合わせて表側矯正も裏側矯正も同じように行えると考えています。

Q裏側矯正のメリット・デメリットは何ですか。
A
3

▲模型を使って説明することで口腔内のイメージを共有している

最大のメリットは、歯の裏側にブラケットを着けるので、口を開けても目立ちにくいこと。見た目が気になる方にはお勧めです。治療中の審美性という意味ではマウスピース型装置を用いた矯正も良いと思いますが、前に出ている口元を改善するために前歯を下げたい場合など、抜歯が必要なケースでは使えません。こうしたケースで審美面を重視した矯正を望む方には、裏側矯正が選択肢に挙がるでしょう。デメリットとしては、わずかですが滑舌に影響が出る可能性があることです。また、ブラッシングにこつが必要で、慣れるまでは歯磨きがしづらいかもしれません。当院では専用の歯ブラシを毎月差し上げており、上達にお役立ていただけます。

Q貴院で行う裏側矯正の特徴を教えてください。
A
4

▲各分野の経験豊富な歯科医師が多数在籍していることもメリット

フレキシブルに新しいものを取り入れ、一人ひとりに合わせた矯正を提案していることですね。幅広い矯正の手法に対応できるので、審美面に配慮して矯正を進める場合でも、上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正で目立ちにくいブラケットを使うといった組み合わせが可能です。また、矯正専門のクリニックではなく、さまざまな分野の専門家が在籍しているので、その方の口腔内の状態に合った治療を広く提案して院内で完結できるのも当院ならではのメリットでしょう。例えば、矯正治療をするにあたって歯肉の状態が気になる方には歯周病治療をご提案し、当院内の歯周病専門家と連携しながら総合的に治療を行っていきます。

Q治療期間の目安はどれくらいですか。
A
5

▲痛みがなくて早く終わる矯正をめざしているという

裏側矯正であれば、抜歯が必要なケースで1年半から2年半ほど。抜歯が必要なければ、8ヵ月から1年ほどですね。歯を動かすために必要な血流を阻害しない、絶妙な力加減で装置を調整することにこだわり、「痛くなく、早く終わる」矯正の実現をめざしています。一般的な歯科医院に比べ、矯正開始から終了まではスピーディーだと思います。正確な期間は患者さんの状態によって異なるため、個別にお尋ねください。

ドクターからのメッセージ

中井 丈生先生

見た目だけでなく、虫歯や歯周病になりにくい口腔環境への改善、さらには咀嚼や呼吸機能など身体的な機能の改善につながることが期待できる矯正治療。幼児期に将来的な噛み合わせを見極めて予防的側面から矯正を始めるのが現時点で考えられる最善の方法と捉えていますが、本格的な治療が必要になった場合でも、個々の状態やニーズに応じて多様な選択肢から方法を選ぶことができます。抜歯が必要で、目立たない矯正をご希望の場合は、当院の裏側矯正をご検討ください。もちろん、セカンドオピニオンにも対応しています。患者さん一人ひとりに合った方法をご提案できるよう、常に研鑽を積んでおりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

上下ともに裏側矯正をした場合の装置料/126万5000円(税込)、上が裏側、下が表側の場合の装置料/104万5000円(税込)マウスピース型装置を用いた矯正/装置料93万5000円、調整料5500円、保定料3300円 歯列矯正/装置料(上下表)82万5000円、調整料7700円、保定料3300円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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