宮前平すがのクリニック

宮前平すがのクリニック

菅野雅彦院長

新規開院

頼れるドクター

医療トピックス

胃や大腸のがんを早期に発見
苦しくない新鋭の拡大内視鏡検査

宮前平すがのクリニック

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胃がんや大腸がんは、早期ではほとんど無症状のケースが多いという。早い段階で見つけるためには定期的に内視鏡検査を受けておくのが理想的だ。「宮前平すがのクリニック」の院長、菅野雅彦先生は順天堂大学の附属病院の消化器外科で長年経験を積んだスペシャリスト。クリニックでは新鋭の拡大内視鏡、特殊な光(NBIシステム)を導入し、なるべく苦しくない検査を行っている。今回は菅野院長に、内視鏡検査につい話を聞いた。(取材日2015年10月26日)

拡大内視鏡と特殊な光(NBIシステム)を使った高度な内視鏡検査で、病気の早期発見・早期治療に努める

内視鏡検査でどのような病気が発見できますか?

177436 mt 1 q1 1446711259 ▲上部内視鏡で撮影した病変の拡大画像について説明する菅野院長 上部内視鏡では咽頭、食道、胃、十二指腸と検査していきます。食道では食道がんや逆流性食道炎を見つけることができます。逆流性食道炎は胃の内容物が逆流して炎症を起こす病気で、最近はとても増えています。胃で見つかるのは胃がん、胃炎、胃潰瘍といった病気です。また、胃の粘液の状態でピロリ菌がいそうな環境であるかもわかります。ピロリ菌感染が疑わしい場合は胃の粘膜を採取してピロリ菌検査を行います。十二指腸は他の消化器に比べると比較的がんが少ない場所ですが、潰瘍などがないかチェックします。大腸の内視鏡検査では、大腸全般と小腸の最後の部分を見ていき、大腸がん、大腸ポリープ、大腸の炎症などがないか検査。炎症など内視鏡を見ただけで診断がつく病気もありますが、腫瘍があれば組織を採取し、組織検査を行って、後日結果をお知らせしています。

クリニックで導入している内視鏡の特徴を教えてください。

177436 mt 1 q2 1447203827 ▲内視鏡検査では、拡大内視鏡と特殊な光(NBIシステム)で病変の状態をしっかり把握できる 当クリニックでは約100倍まで拡大できる新鋭の拡大内視鏡を導入しています。また、特殊な2つの波長の光を照射したり、色素をまいて、表面構造を見やすくすることで、より正確な診断が行えるようになりました。組織検査が必要な際にも、拡大内視鏡と特殊な光(NBIシステム)で病変の血管模様を観察し、組織検査の必要な病変のみ採取しているため、出血が最低限で済みます。大腸ファイバーも、視野角170度までと広い範囲で見ることが可能。このように設備がそろい、大学病院と同レベルの高度な検査を行うことができて、なるべくお待たせせずにスムーズに検査予約ができるのが、当院の強みだと思っています。

苦しみの少ない検査を行うために工夫していることは?

177436 mt 1 q3 1446711259 ▲咽頭麻酔の前投薬は、かき氷のシロップを混ぜていて飲みやすい 胃の内視鏡検査は、経口と経鼻のどちらにするか、患者さんに選んでいただいています。経口の内視鏡では咽頭麻酔の前投薬を含んでいただくのですが、かき氷のシロップを混ぜて凍らせたものを使用して、含みやすくしています。また、咽頭麻酔だけでは不安な場合は、鎮静剤を投与して、意識がもうろうとした状態で検査を行います。ただし、鎮静剤投与後は一時間院内で休んでいただく必要があり、車や自転車の運転が一日中できません。時間がない人や運転をされる人には、経鼻の内視鏡を選択していただきます。大腸の内視鏡も鎮静剤でなるべく苦しくない検査を心がけています。また、大腸の内視鏡検査では空気を入れて観察するのですが、空気よりも吸収の早い二酸化炭素を入れることで、検査後のおなかのハリ感を抑えることでも、苦痛を減らしています。

病気が見つかったら、どんな治療を行うのですか?

177436 mt 1 q4 1447203827 ▲高度で幅広い症例に合う検査機器を導入し、患者の不安に応える 胃潰瘍や逆流性食道炎などは、当クリニックで生活指導および最適な薬を処方します。胃のポリープは良性であれば、よほど大きなものでないかぎり経過観察をします。ただ、大腸のポリープはある程度の大きさになってくるとがんを含んでいる可能性が2割くらいあるため、切除できるものは当クリニックで処置をしています。食道がん、胃がん、大腸がんなどの悪性疾患が見つかった場合は、患者さんのご希望を伺って、病院を紹介することになります。この時、患者さんの不安や疑問に対しては、先端の知識で丁寧に説明することを心がけています。

すぐに内視鏡検査を行ったほうがよい症状はありますか?

177436 mt 1 q5 1446711259 ▲菅野雅彦院長は、消化器外科出身で内視鏡検査のスペシャリスト 胃の内視鏡検査では、最近食欲がない・空腹時に腹痛が起こることがある・胃もたれすることが多い・げっぷがよく出る・喉がつかえる感じがする・体重が減ってきた・貧血気味である・不眠など不規則な生活をしている・タバコを吸う・ストレスが溜まりやすい性格だ・胸焼けがする、という中で3個以上当てはまれば、検査を受けたほうがいいでしょう。大腸の内視鏡検査は、排便時に時々出血がある・下痢と便秘を繰り返す・便線が細くなってきた・おなかにハリ感がある・肉が好きで野菜はあまり食べない・体重が減ってきた・貧血気味である・便秘気味である・タバコを吸う・ストレスが溜まりやすいほうである・便が黒っぽい。これも3個以上当てはまるようであれば、検査を受けてほしいですね。また、2個以下であっても、程度が強いとか、徐々に悪化している場合は、検査を受けることをお勧めします。

ドクターからのメッセージ

菅野雅彦院長

私は外科医として多くの食道がん、胃がん、大腸がんの手術を行ってきた中で、非常に多くの進行がんの手術にあたりました。がんが進行してから手術するより、早期で手術をした方が生活の質が維持されますし、社会復帰もスムーズです。より早期の状態で見つければ、外科手術ではなく内視鏡での処置で済むこともありますが、早期のがんの多くが無症状であるため、早期発見のためには定期的な内視鏡検査が必要となります。現在はがんが若年化しているため、40歳を過ぎたらぜひ検査を受けてほしいですね。胃の内視鏡は40歳以降年1回の検査が理想。大腸は40歳で一度内視鏡検査をし、大きな問題がなければその後は2〜3年ごとに受けていただきたいです。

記事更新日:2016/01/24
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