サンデンタルクリニック

塩谷晴重 院長

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繁華街として有名な町でも、必ず一定の範囲を出ると住宅街になるものだ。そんな町のひとつである柏市も、柏駅から10分ほど離れると閑静なベッドタウンに入る。その一角にあるのが、2012年に開業した「サンデンタルクリニック」だ。塩谷 晴重(はるしげ)院長は、これまでさまざまな医療機関で多種多様な症状を診察してきた、経験豊富な歯科医師である。一般歯科から口腔外科、定期メンテナンスまでをバランスよくこなす姿は、ベテランの風格を感じさせる。日頃の診察で心がけていることやこれまで診てきた症例で印象に残っていることなど歯科に関することから休日の過ごし方まで、とても朗らかに話してくれた。
(取材日2015年9月30日)

患者の希望に沿う治療を心がける

―開院にあたり、この地を選んだ理由をお聞かせください。

知り合いの歯科の先生から紹介していただいたことがきっかけでした。それまでこのあたりにはあまり馴染みがありませんでした。こちらに来てから知ったのですが、近くにJRの大規模な社宅があるので、人口が結構多い地域だなと思いました。

―こちらにいらっしゃる患者さんの年齢や性別、症状に傾向はありますか?

30代〜50代の方が多いですね。男女の偏りは特にないと思います。虫歯など歯が痛くていらっしゃる方もいますし、「かぶせものが取れてしまったので、もう一度つけてほしい」といった件でもいらっしゃる方もよく診ます。それから定期検診や歯石除去などです。昔と比べると、最近はひどい歯石の除去や子どもの虫歯がだいぶ減ったなと思いますね。逆に、矯正の需要は非常に増えたと感じます。

―患者さんに接する際、最も心がけていらっしゃることはどのようなことでしょうか?

患者さんの生活習慣や希望を聞いて、その特性に合った治療を行っていくことですね。主訴の治療を行った後、他の部分の治療をするかどうかを決めていきます。例えば、特定の歯が虫歯になっていたとします。そこで見せていただいたときに、他の歯に小さな虫歯を見つけたら、こちらで勝手に治療を進めてしまうのではなく、患者さんにどうしたいのかを決めていただいて、治療したいというご希望であればそのまま治療を続けます。もちろん、患者さんが「今痛いところだけでいいです」とおっしゃるのであれば、そこだけの治療で終わらせます。

―ご専門の治療分野をお聞かせください。

特に専門を絞ってやってきたというわけではないのですが、あえて絞るとすると口腔外科です。身近な症状でいえば、親知らずの抜歯や顎関節症、転んで歯が抜けてしまった・折れてしまったなどが当てはまります。一番多いのはやはり親知らずの抜歯ですね。それから、のう胞や良性腫瘍の摘出、顎関節症なども含まれます。昔の話ですが、大学ではあごの骨の再生やインプラントなどを研究していました。

記事更新日:2016/01/24


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