世田谷通り桜内科クリニック

世田谷通り桜内科クリニック

久田哲哉 院長

頼れるドクター

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気になる症状があれば早めに専門医に一度相談を

―どのような患者さんが通っているのでしょうか。

まだ開業から日が浅いのですが、この間に、1歳半の赤ちゃんから95歳の方まで幅広く受診していただきました。実はご高齢の方がもっと多いかと思っていたのですが、意外と30〜50代の方が来てくださっていますね。もちろん地元にお住まいの方が中心ですが、長年、気管支喘息や咳に関する解説や治療法についての論文などを発表してきたせいでしょうか、気管支喘息や長引く咳を主訴とした患者さんがわざわざ遠方から交通機関を乗り継いで来て下さる場合もあり、また以前書いた新聞記事を持って訪ねていただく方もあり、まさにうれしい誤算です。

―医師になられたきっかけを教えていただけますか?

当初、理工系学部を受験し、実は医師になることはあまり考えていなかったのです。ところが大学1年生のときに、祖母が救急入院しながら、いわゆる手遅れの状態で亡くなってしまいました。そのことをきっかけに、祖母のように手遅れで亡くなってしまうような方を1人でも減らしたいという思いから医師になることを決断し、再受験しました。ですからできる限りオールラウンダーな医師をめざしたかったのですが、さすがに外科も内科もというわけにはいかないので、内科の中でもアレルギー・免疫疾患から感染症や腫瘍まで、守備範囲の広い呼吸器内科を専攻しました。

―休日などはどのように過ごされているのでしょうか。

ウオーキングやジョギングなどをして楽しんでいます。早朝の馬事公苑周辺のジョギングでは、しばしば農大から馬事公苑への馬の散歩にも出会えます。植物好きでもあるため、毎年12月と1月のボロ市や馬事公苑前けやき広場の園芸市には必ず足を運び、日頃から、道端や各家々の庭の草花を拝見しながら(失礼!)ジョギングをすることが楽しいですね。

―最後に読者の方にメッセージをお願いします。

まだ研修後間もない頃のことですが、レントゲン撮影をしたら肺に影があり、手術をしてその影の原因となっていた腫瘍を摘出したという症例があったのですが、実は腫瘍の原発は肺ではなく、足の肉腫からの転移だったのです。患者さん自身足に自覚症状もなく、私も専門外の部位であったため当初足の診察もせず全く気づくことができませんでした。幸いなことにその患者さんは、その後3回の再発手術を繰り返しましたが、30年経った現在も健康に生活をしていらっしゃいます。私の医師人生と重なるこの患者さんから、表面に出ている症状だけに注目するのではなく、問診でよく話を聞き、全身を細かく診察することの大切さを教わりました。例えば、咳が出てなかなか治らないといった場合、どうせ風邪だから時間が経てば自然に治るだろうと放置するのではなく、2週間経っても咳が止まらない、あるいは咳だけではなく喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)もあるといったように少しでもいつもと違う、気になる症状がある場合には、早めに気軽に専門医に一度相談していただきたいと思います。

記事更新日:2016/01/24


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