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軽度の歯列不正の改善をめざす
マウスピース型装置による部分矯正

sara歯科クリニック野方

(中野区/野方駅)

最終更新日:2022/12/12

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  • 自由診療

全体の歯並びはそれほど悪くないものの、ちょっとしたガタガタや歯と歯の隙間などが気になっているという人もいるだろう。「そんな悩みの解消がめざせるのが、マウスピース型の装置を用いた部分矯正です」と話すのが、「sara歯科クリニック野方」の小林将人院長だ。マウスピース型装置を用いた部分矯正なら、歯にワイヤーやブラケットを装着する必要もなく、他の矯正よりも比較的短時間で費用も少なく、ちょっとした歯並びの乱れを整えることがめざせるという。一方で、対応できる症例は限られるというマウスピース型装置を用いた部分矯正について、小林院長に詳しく教えてもらった。

(取材日2022年11月25日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qマウスピース型装置による部分矯正のメリットとデメリットは?
A

何よりのメリットは、一般的な矯正のように歯にワイヤーブラケットを装着する必要がないことでしょう。そのため、矯正をしていることが周りの人に知られにくいほか、マウスピース型の装置は食事など必要なときには取り外しができますので、食べ物が装置に挟まる心配もなく、歯磨きがしやすいなど衛生面でも優れています。また、歯を少しずつ、段階的に動かしますので、痛みが少ないと見込まれることなどは、マウスピース型装置による全体的な矯正で期待できるメリットと共通です。さらに部分矯正では、矯正する歯の位置が限定されるため、全体矯正より短期間で、かかる費用も抑えられます。デメリットは、矯正できる症例が限られることです。

Qでは、どのような症例に適しているのでしょうか?
A

当院で取り入れているマウスピース型装置による部分矯正は、奥の2本の歯は動かすことはできず、それよりも手前の歯の傾斜を動かして、歯並びを整えるものです。ですから、歯を全体的に動かす必要があるような症例には適応できず、歯並びがちょっと凸凹している、歯と歯の間にちょっとした隙間があるなど、比較的軽度の歯列不正の症例に適します。しかし、自分がマウスピース型の装置による部分矯正ができるのかを患者さん自身が判断するのは難しいですから、対応している歯科クリニックに相談するのが良いでしょう。当院では、無料相談を行っております。適応するかを簡易的に確認していますので、興味がある人は気軽にお越しください。

Q矯正にかかる期間や費用、注意点などを教えてください。
A

期間は、症例によって違ってきますので一概には言えませんが、短ければ3ヵ月程度から、長くて8〜10ヵ月。多くのケースでは半年前後です。費用は、当院の場合だと矯正代と、矯正後に使用する保定装置に費用がかかります。ほかに精密検査のみを受ける場合は費用がかかりますが、実際に矯正を受ける場合にはこの費用はいただきません。矯正中は定期的に通院していただきますが、その際の調整料はかかりません。ただし、歯のクリーニングを行った際には、その費用は別で必要です。注意点は、1日20時間以上マウスピース型装置を装着することや、水を飲むとき以外の飲食時は装置を外すことなどです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリングと簡易検査で適応できるかを判断

まずは、カウンセリングから。カウンセリングでは、歯並びで気になっているところなどを歯科医師がヒアリング。続けて、目視で口の中を確認すると同時にスマートフォンで歯並びを撮影し、専用アプリで分析。それらの結果によって、マウスピース型装置での部分矯正で対応可能かを判断を受ける。聞きたいことや心配なことは、この時点でしっかりと確認しておくことが大切だ。

2精密な検査と歯型採り

マウスピース型の装置による矯正を行うことが可能だと診断され、患者が矯正を希望すれば、続けて虫歯や歯周病の有無など口腔内の検査やエックス線撮影、顔や口の中の写真を撮影。加えて、治療計画やマウスピース型の装置を作製するためのシリコーンを用いた歯型の採取も行う。歯科医師はこれらをもとに、専用のソフトウエアも活用しながら治療計画や治療のシミュレーションを作成する。

3治療計画の作成と説明

10日から2週間前後で、治療のシミュレーション結果や治療計画が完成。それらを見ながら、歯科医師から矯正についての詳しい説明を受ける。3D画像も用いながら、実際にどのように歯が動いていくのかや予想し得る最終的な歯並び、治療にかかるおおよその期間見込みなどの説明がある。問題がなければ、歯科医院がマウスピース型の装置を発注する。虫歯や歯周病などがあれば、矯正を開始する前に治療を受けておく。

4マウスピース型の装置を装着し、矯正を開始

2週間から1ヵ月後にマウスピース型の装置が完成。患者は、必要に応じて歯にアタッチメントと呼ばれる小さな突起物をつけたり、歯と歯の隙間の調整などを行ったりしてもらったのち、最初の装置を装着する。続けて、フィッティングの確認や注意事項などの説明があるほか、次の通院までのマウスピース型の装置を渡されるので、1週間など指示どおりのタイミングで次のステップのマウスピース型装置に交換しながら矯正を進めていく。

5経過の観察

矯正中は、4〜8週間に1回程度の間隔で定期的に通院し、進行具合やトラブルがないかなどを確認。必要に応じて歯や歯茎のクリーニングも受ける。スムーズに矯正を進めるには、マウスピース型装置を1日に20時間以上装着する必要があるほか、水を飲む以外の飲食のときは外すなど、注意事項を守ることが重要だ。3〜9ヵ月で矯正が終了したら、リテーナーと呼ばれる保定装置を使用し、後戻りを予防する。

ドクターからのメッセージ

小林 将人院長

マウスピース型の装置を用いた部分矯正は、症例を選ぶことはありますが、対応できる症例であれば、一般的なワイヤーブラケットによる矯正やマウスピース型の装置による全体の矯正よりも、期間も比較的短く、費用も安いなど、気軽に歯並びをきれいにすることがめざせます。もし、歯並びの少しの乱れや歯と歯の隙間などが気になっているけど、大げさな装置をつけるのが嫌だというのであれば、とても適した矯正方法だと思います。そして、自分がマウスピース型装置による部分矯正に適しているのかを判断するのは難しいですし、当院では無料相談や簡易診断も行っていますので、興味がある人は気軽にお問い合わせください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置による部分矯正/矯正:44万円~、保定装置:2万2000円、精密検査のみ:3万3000円(※矯正を受ける場合は、精密検査費用はいただきません)

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