表参道静脈瘤クリニック

佐野成一 先生

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女性に多い「網目状」「クモの巣状」静脈瘤にもきめ細かく対応

―リンパ浮腫に有効な治療法とは、どのような治療なのでしょうか?

リンパ浮腫とはリンパ液が皮下組織に漏れ出た状態です。リンパ浮腫減量術は、漏出して液が溜まってしまう皮下組織を極細管で減量することで、リンパ浮腫を根治させる画期的な手術方法です。当院ではリンパ浮腫減量手術で世界有数の実績のあるスウェーデンのリンパ外科医H.Brorsonの手術手技を基本とし、日本人の体格に合わせた手術法に応用して行っています。術後の経過も良好で、Brorson医師らは術後11年間、リンパ浮腫の再発はなかったと報告しています。手術のほかにも、弾性ストッキングの着用による保存的治療を行っています。効果がない場合、ガイドライン内基準を遵守しながら、減量手術にて完治が望めそうな方には手術をお勧めしています。手術は術前に採血やエコー検査を行い、手術が可能な全身状態かどうかを判断します。日帰り手術で対応できますので、入院の必要はありません。当院は麻酔科認定病院に指定されており、麻酔は麻酔医の管理のもと行いますのでご安心ください。

―下肢静脈瘤診療については、どのような特長がありますか。

足の血管がボコボコとコブのように浮き出る下肢静脈瘤のレーザー治療はもちろん、今まで放置されていた「網目状」「クモの巣状」などの細かい静脈瘤には、「Vビームレーザー」を使って治療します。麻酔クリーム、表面麻酔テープを貼り、レーザーを照射して毛細血管を散らす治療法で、保険も適応されます。施術は5〜30分程度で済み、術後すぐに帰宅することができます。面積が広い場合や血管が深い場合は複数回の来院照射が必要ですが、通常は頻繁な通院の必要はなく、施術後はすぐ日常生活に復帰することもできます。メスを入れない方法なので、体への負担が小さいこともメリットです。静脈瘤のお悩みで多いのは、むしろこの「網目状」「クモの巣状」静脈瘤なのですが、静脈瘤専門のクリニックに行っても、「見た目だけの問題だから手術はできない」と放置される場合が多いのが現状でした。特に30〜40代の女性で悩んでいらっしゃる方は多く、「恥ずかしくて履けなかったスカートが、やっと履けるようになった」と喜んでいただいています。

―女性患者が多いとのことですが、診察の際に気をつけていることはありますか。

“脂肪”という言葉は使わないことです。実は一度、患者さんに怒られたことがありまして(笑)。女性にとって“脂肪”は心にグサっとくる言葉なのだと気がついたのです。「自分は太っているのではなく、むくんでいるのだ」とおっしゃる方も少なくなく、言葉の使い方には気を遣っています。「脂肪」と言われるのと、「脂肪細胞にリンパ液が溜まっている」と言われるのとでは、受けるイメージが全然違いますよね。脂肪に細胞という一語を付け加えることで、心理的に医師の説明を聞き入れやすくなるようです。それ以来、説明においても常に患者さんの気持ちに寄り添った診療を心がけています。

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